マツダ プレマシーは、1999年に登場したミニバンです。

マツダで当時販売していたコンパクトカーをベースに開発され、いずれの世代でもスタイリッシュなルックスを特徴としていました。

マツダのミニバン市場からの一時撤退を受けて、残念ながら2018年1月をもって生産終了となりましたがリーズナブルな価格設定であったことから中古車市場でもいまだニーズが存在しています。

今回は、そんなマツダ プレマシーの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。

 

プレマシーの買取情報

 

SellCaオークションでの高額売却実績

 


 

プレマシーのグレード、色、オプションなど

 

グレード:20SーSKY ACTIVE、20SーSKY ACTIVE Lパッケージ
 

マツダ プレマシーの新車市場では、マツダの独自技術を積んだ高効率エンジンモデルであるSKY ACTIVEが人気でした。

中古車市場でも同様で、なかでも充実装備かつリーズナブルな価格設定の20Sシリーズが人気です。
ディスチャージライトにオートライトシステム、本革巻きステアリングなど上質な仕様ながら割安な価格が好評でした。

アイドリングストップ機能もついており、人気を押し上げる要因となっています。

 

オプション:両側電動スライドドアパッケージ、サイドカーテンエアバッグ、バックカメラ、アドバンスドキーレスエントリー、盗難防止用イモビライザー
 
 

マツダ プレマシーの最終型では、アクセサリーからナビゲーションが廃止されていました。
そんななか人気なのは、乗降性や利便性を高める電動スライドドアパッケージやバックカメラ、安全面では奥様やお子様の命を守るサイドカーテンエアバッグが搭載されていると査定評価が高くなりがちです。
このほか、他の車でも一般的なキーレスエントリーシステム、イモビライザーが搭載されていると同じく査定額がアップしやすくなっています。

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色:スノーフレイクホワイトパールマイカ(白:250)、ジェットブラックマイカ(黒:41W)
 

マツダ プレマシーのカラーでは、定番の白・黒カラーが人気となっています。
万人受けしやすくリセールが用意であるため、ほかのカラーと比較して買取査定額が5%~10%ほど高まりやすい傾向にあります。

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あなたのプレマシーはいかがですか?

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では、ここでプレマシーを高く売るためにプレマシーのことをもうちょっと知っておきましょう。

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プレマシーの概要

 

マツダ プレマシーは、1999年に登場したミニバンです。
マツダが誇るスタイリッシュなミニバンとしておよそ19年間のモデルライフを全うしました。

エクステリアは、マツダのコンパクトカーをベースとしたデザインが採用されてきたことが特徴的です。
初代は5人乗りタイプも選択できるコンパクトミニバンでしたが2代目以降は7人乗りの本格的なミニバンとなりました。
インテリアでは、世代を経るごとに利便性が拡大。
リアの両側パワースライドドアの採用、アドバンスドキーレスエントリー、盗難防止用イモビライザーが用意(オプション)されるなど機能性が充実していきました。

エンジンでは、2.0Lまでの経済性の高いエンジンを中心に搭載(2.3Lは登場後に世代途中で廃止)。
最終型では、高効率型エンジン「SKY ACTIVE」を搭載するとともにアイドリングストップ機能も実装。
同じ排気量でもパワー、燃費ともに優れていました。
足回りでは、低コスト・省スペースが特徴のストラット式を中心に実装し、スポーティな乗り心地を特徴としていました。

2017年末にマツダがミニバン市場から一時撤退することを発表すると、2018年1月をもってマツダ プレマシーも生産終了となりました。

 

プレマシーの歴史

 

マツダ プレマシーは、1999年に登場したミニバンです。
初代マツダ プレマシー(CP型)は、CPプラットフォームを用いてマツダ ファミリアをベースに開発されました。
飛行機の翼のような形をしたヘッドランプ、盾の形をしたフロントグリル、その下には笑ったときの口の形状を思わせるロアグリルを組み合わせ、上品で穏やかな印象のフロントマスクとなっていました。

エクステリアは、全長×全幅×全高で、4,295-4,340mm、1,695mm、1,570-1,590mm、ホイールベースは2,670mmで車重は1,270-1,400kgとミニバンとしては小さなサイズであることが特徴的です。
エンジンは、直列型4気筒1.8L~2.0L(135ps~165ps)が搭載されていました。
当初は1.8Lのエンジンのみでしたが2001年7月4日に行われたマイナーチェンジで2.0Lエンジンを搭載した「スポルト」グレードが誕生しています。
駆動方式はFFのほか4WD仕様が選択でき、サスペンションはコスト低減やスペース確保に優位性のある前後輪ストラット式が採用されていました。

ボディタイプは、5人乗りタイプと7人乗りタイプが存在。
5ナンバーサイズで小回りが利き運転しやすいコンパクトなミニバンとして人気となりました。
つづく2代目マツダ プレマシー(CR型)は、2005年に発売されました。
5人乗りタイプは廃止され7人乗りの5ドアミニバンとなり、ボディサイズも大きく拡大されています。
エクステリアは、全長×全幅×全高で、4,505mm~4,565mm、1,745mm、1,615mm~1,650mm、ホイールベースは2,750mmで車重は1,450-1,580kgとなり3ナンバーサイズになりました。

エンジンでも、より大きな排気量の直列型4気筒2.0L~2.3L(最高出力145ps~165ps)が搭載されています。
外観はキープコンセプトながらヘッドランプはやや曲線を描きながら吊り上がる形状となり先代より明るくポップな印象を醸し出しています。
駆動方式はFF、4WD仕様が引き続き用意され、サスペンションは、前輪がマクファーソン式ストラット、後輪は高コストなマルチリンク式が搭載されるようになりました。
車体の拡大で車内空間が広々としたほか、両側パワースライドドアの採用で利便性も大きく向上しています。

安全性能面では、国土交通省らが主体となって実施したテストやユーロNCAPにおける安全性能の総合評価でミニバンとして史上初めて最高ランクを獲得。
先進技術面としては、水素ロータリーエンジンを搭載したモデルを世界で初めてリース販売したことで注目されました。
それでもおよそ5年という比較的短いサイクルでフルモデルチェンジされることとなります。

その3代目マツダ プレマシー(CW型)は、2010年7月1日より本格的に販売が開始されました。
エクステリアは、全長×全幅×全高で、4,585mm、1,750mm、1,615-1,650mm、ホイールベースは2,750mmで車重は1,470-1,580kgとなり主に全長が拡大。
デザインも大きく変更され、細く吊り上がったヘッドランプ、フロントグリルは塞がれた一方、ロアグリルは大きく開口されました。

その結果、先代以上に明るくポップな印象のフロントマスクとなっています。
反対に、リアデザインはサイドまで大きく伸びた鷹の目型の鋭いテールランプが特徴で非常にクールな印象となっており前後で表情にギャップがあるモデルでした、
エンジンは、直列型4気筒2.0L(136ps~151ps)を搭載。
2013年1月24日のマイナーチェンジではマツダのミニバンとして初めて高効率エンジン「SKY ACTIVE」を搭載したグレードが追加されました。

そのほかアイドリングストップが導入され、出力性能のほか燃費性能も向上しています。
駆動方式はFF、4WD仕様を選択できサスペンションの基本方式に変更はありませんでした。(前輪:マクファーソンストラット式、後輪:マルチリンク式)
安全性能では、横滑り防止装置やブレーキオーバーライド(アクセルとブレーキを同時に踏んだ際にはブレーキが優先されるシステム)の導入が行われたのが印象的でした。
2016年を最後に改良などのニュースリリースが無くなると2017年年末にはマツダがミニバン市場から撤退することを発表。

2018年1月末にマツダ プレマシーも生産終了となりました。
中古車は特別なモデルでないかぎり、日を追うごとに価値が減少していく傾向にあります。
お車の売却を検討されているかたはお早めに相談・査定を利用するようにしましょう。