【オートザムAZ-1の概要】

オートザムAZ-1は、1992年から1995年まで販売されていた軽自動車の2座席スポーツクーペです。
当時マツダが5チャンネル体制として「あなたの街の身近なカーショップ」をコンセプトに展開していたオートザムから販売されました。
「AZ-1」は、「オートザム(AutoZam)」を略した「AZ」に、車体の大きさを表している数値「1」を組み合わせた造語です。
スズキにOEM共有がなされ、1993年からはCARAとしてスズキからも販売されています。
軽自動車であるため勿論とても小型であるにもかかわらずスポーツカーらしさを演出している特徴的な外観は、
軽自動車ではかなり珍しいガルウイングドアと、外装にシートモールディングコンパウンドを多用した軽量ボディで構成されています。
見た目だけではなく、走行性能もスポーツカーらしい素晴らしいものでした。
パワートレインはアルトワークスと共通で、F6A型3気筒DOHCターボエンジンをキャビン後部に搭載し、
ステアリングのロックトゥロックが2.2回という転機敏な操作性と軽量ボディとの組み合わせで、究極のハンドリングマシーンと銘打たれていました。
ATの仕様のものがなかったことと、バブル崩壊が影響し販売終了に追い込まれてしまいました。新車価格は当時150万前後。
総生産台数:約4000台

【オートザムAZ-1の買取、下取り査定で押させるポイント】

マツダのオートザムAZ-1は中古車市場での平均買取相場もかなり高額な車種です。値がつかないということは基本的にはないでしょう。
生産台数の少なさと軽自動車のピュアスポーツカーというマニアックな性格から、生産(販売)終了後の中古車市場ではプレミア価格が付いています。
走行距離数8万km前後で新車購入額に近い価格が可能、さらに5万km未満の貴重な車両は新車価格上回る可能性も十分に考えられます。
更には、20万km前後の修復歴該当車であっても、安めの軽自動車を新車購入できる程の値がつくことがあります。
OEM元であるため、OEMされたCARAよりも価値が高くついています。
ただし、エアコンが搭載されていない車両は価値が通常よりも落ちるためご注意ください。
とても貴重なお車ですので、もし売却される場合はかなり強気なアプローチをかけてもよいかもしれません。