メルセデスベンツ ビアノは、メルセデスベンツ Vクラスの2代目として2003年に登場した高級ミニバンです。

それまでのVクラスという名称からViano(ビアノ)に改名して販売されていましたが浸透せず、200611月に行われたマイナーチェンジによって再び元の名称であるVクラスに戻され、ビアノというブランド名は消滅しました。

今回は、そんなメルセデスベンツ ビアノの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。

 

ベンツ・ビアノの中古車買取情報

 

ベンツ・ビアノの人気のグレード、色、オプションなど

 

グレード:3.2アンビアンテ
 

メルセデスベンツ ビアノの新車市場では、充実装備のアンビアンテが人気でした。

ベースグレードの「3.2 トレンド」と比べて、パネルが木目調になるなど高級感の演出に大きな違いがみられたグレードになります。

一方、メルセデスベンツ ビアノの中古車市場では、アンビアンテのほか最後方の積載スペースが増したアンビアンテロングも人気となっています。

 

オプション:ETC、パノラミックリアサンルーフ、木目調パネル(ステアリング)、ルーフレール&プライバシーガラス、リアシートエンターテインメントシステム
 
 

メルセデスベンツ ビアノのオプションでは、実用的なETC車載器や高級感を増幅できる追加の木目調パネル加工オプション搭載車が人気で買取価格がアップしやすくなっています。

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色:ブリリアントシルバー(銀:744)、カーボンブラック(黒:154)
 

メルセデスベンツ ビアノのカラーでは、メンテナンスが容易で色褪せやキズ、汚れの目立ちにくいシルバーカラーが人気です。

また、メルセデスベンツ ビアノとしては最後となった特別仕様車「3.2リミテッド」グレード(201512月発売)に用いられていたカーボンブラックカラーも人気となっています。

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あなたのベンツ・ビアノはいかがですか?

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では、ここでベンツ・ビアノを高く売るためにベンツ・ビアノのことをもうちょっと知っておきましょう。

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ベンツ・ビアノの概要

 

メルセデスベンツ ビアノは、メルセデスベンツ Vクラスの2代目として2003年に登場した高級ミニバンです。

エクステリアは、雫(しずく)型のシャープなヘッドランプと、傾斜角度のあるボンネットからフロントウィンドウまでのラインが特徴です。

インテリアでは、3列シートで最大7人が乗車できる広々とした車内空間が特徴的です。

2列目シートは回転して3列目シートと向かい合わせにすることも、折りたたんで収納スペースにすることも可能。

標準グレードのトレンドのほか豪華装備仕様のアンビエンテ、3列目シート裏に広いラゲッジスペースを設けたアンビエンテ ロンググレードが日本国内導入されていました。

安全性能では、運転席&助手席のエアバッグのほかサイドエアバッグや3点式シートベルトを標準搭載するなど安心の仕様となっていました。

エンジンでは、省スペースなV6気筒3.2Lエンジン搭載モデルが日本国内導入されていました。

フロント部分に設けられた傾斜角度のあるボンネット部分を合わせて広くクラッシャブルゾーンを形成し、万が一の衝突時にもドライバーらへの危害を最小限に食いとどめる仕組みとなっていました。

足回りでは、前輪にマクファーソン式ストラット、後輪にはかつて高級セダンに良く用いられていたセミトレーリングアーム式サスペンションを搭載。

大型のミニバンとしては良質なハンドリング性能と、優れた乗り心地を兼備していました。

高額な価格設定ながら、ベンツブランドにこだわりをもつユーザーに好まれています。

 

ベンツ・ビアノの歴史

 

メルセデスベンツ ビアノは、メルセデスベンツ Vクラスの2代目として2003年に登場した高級ミニバンです。

メルセデスベンツ ビアノ(W639型)は、2003年~200611月のマイナーチェンジが行われるまでの間、販売されていました。

ただ、その後あまり浸透することなく再びVクラスへと名称が戻され同ブランド名は消滅しました。

エクステリアは、全長×全幅×全高で、4755mm1910mm1900mm、ホイールベースは3200mmで車重は2090kgほど。(2003年発売モデル「3.2トレンド」グレード)

エンジンは、V6気筒3.2L(218ps)を搭載して実用十分な動力性能を確保しています。

駆動方式は、初代Vクラスとは違ってFFからFRへと変更されていました。

サスペンションは、前輪にマクファーソン式ストラット、後輪にセミトレーリングアーム式を搭載。

ふわふわとした乗り心地ではなく、しっかりした接地性を感じさせる安全重視の硬めのセッティングとなっていました。

インテリアは、初代Vクラスがあまりにもビジネスユース仕様すぎた反省から装備を充実化。トップグレードでは高級な本革シートや上質なウッドパネルを張り巡らせて高級感を演出するとともにちょっとした収納スペースやドリンクスペースなど気の利いた設備を搭載するようになりました。

サイドには両側スライドドアを搭載し、低床フロアを採用して乗降性を向上させています。

(非電動・自動開閉機能はなし)

アレンジパターン豊富なシートは柔らかな座り心地に改善され、長時間乗っても疲れにくい仕様となりました。

独自性としては、当時としては珍しく2列目のほか3列目シートを取り外すことができる点でユニークでした。

価格は、国産ミニバンの最高峰モデルに匹敵する高額さで何かと憂き目に遭っていた節は否めませんが結果的にVクラスへの名称変更、その後の進化で大きくクオリティを改善させていくことにつながりました。

販売されていた期間は限定的ながら、特別なプレミア価格はついておりません。

お車の売却を検討されているかたは、お早めに相談するようにしましょう。