メルセデスベンツ Rクラスは、2006年に登場した全長の長いクロスオーバーSUVです。

人によっては大型ステーションワゴン、ミニバンと呼ばれる場合もあり、いずれのタイプの特徴をも兼ね備えた新しいカテゴリーのラグジュアリーモデルと宣伝されていました。

長い期間アメリカの自動車工場で生産され、大柄なボディに比較的大きな排気量を持つエンジンを搭載。

乗車定員の多さに加えて、上質な乗り心地とゆったりと余裕を持って走れるドライビングフィールを特徴としています。

今回は、そんなメルセデスベンツ Rクラスの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。

 

ベンツRクラスの買取情報

 

SellCaオークションでの高額売却実績

 


 

 

ベンツRクラスのグレード、色、オプションなど

 

グレード:R350 4MATIC>、>R350 4MATIC BlueEFFICIENCY
 

メルセデスベンツ Rクラスの新車市場では、主に3.5L5L以上のクラスが販売されていました。

そのうち人気だったのは、実用十分な性能を誇ったR350グレードでした。

導入されたモデルのなかでは最も燃費が良く、排気量サイズからしてもランニングコストを低減することができました。

日本市場には4WD仕様のみが正式導入されており、降雪地のユーザーニーズにも応えた仕

様となっています。

一方、メルセデスベンツ Rクラスの中古車市場では、20121月以後に国内販売されたブルーエフィシエンシーグレードが人気となっています。

より高効率化されたV6気筒エンジンは、最高出力・燃費ともに改善されていることから旧来のモデルよりも査定評価が高くなっています。

 

オプション:プレミアムパッケージ、キーレスゴー、リアシートエンターテインメントシステム、パノラマサンルーフ
 
 

メルセデスベンツ Rクラスのオプションでは、ナビや専用シート、リアビューカメラなどがセットになったプレミアムパッケージが人気です。

そのほか、便利なキーレスゴー機能や開放感あふれるサンルーフも好まれているオプションになります。

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色:ダイヤモンドホワイト(白:799)、オブシディアンブラック(黒:197)、イリジウムシルバー(銀:775)
 

メルセデスベンツ Rクラスのカラーでは、光り輝く光沢のあるダイヤモンドホワイトや高級感を感じさせるオブシディアンブラックが人気となっています。

ついで、キズや汚れが目立たないシルバーが人気で万人にリセールしやすいことから、これらのカラーは他色よりも買取査定額が高くなりがちです。

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あなたのベンツ・Rクラスはいかがですか?

お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

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では、ここでベンツ・Rクラスを高く売るためにベンツ・Rクラスのことをもうちょっと知っておきましょう。

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ベンツ・Rクラスの概要

 

メルセデスベンツ Rクラスは、2006年に登場した全長の長いクロスオーバーSUVです。

SUVモデルであるMクラス(のちにGL系クラスへ変更)とプラットフォームを共有しています。

そのエクステリアは、ステーションワゴン形状のミニバン、大型ステーションワゴンなどとも形容される何とも分類しがたいミックス形状を特徴としています。

ファーストクラス並みの快適性能を謳うインテリアでは、高級でコンフォートな座席シートを搭載。

輝く木目調パネルがコンソールのほかトリムにもあしらわれ高級感溢れる内装となっています。

座席シートはシートアレンジが可能で、大人数でのドライブから大容量の荷物の積載用途まで幅広く用いることができます。

また全座席に送風口を搭載するマルチゾーンクライメートコントロールレイアウトを採用し、前列のドライバーだけでなく搭乗者11人が非常に快適に過ごせる車内空間となっています。

機能面では、パーキングアシストリアビューカメラを標準搭載。

このほか女性に嬉しい自動で開閉するテールゲートイージーパック機能も装備。

メルセデスベンツが得意とする安全性能では、死角を映すサイドビューカメラ、リアビューカメラ、その他先進の機能満載の「PRO-SAFE」などを導入してきました。

エンジンは、パワフルな性能を発揮するV68気筒エンジンを搭載。

動力効率の最適化を手助けする先進のトランスミッション「7G-TRONIC」と連動して非常にスムーズに走行することができます。

足回りでは、前輪にダブルウィッシュボーン式、後輪に4リンク式が搭載され、ボディ部分との重力差によって非常に柔らかな乗り心地を実現。

大きなボディと大排気量エンジンであるためどうしても燃費性能には課題がありましたが、2012年~2014年の生産終了を迎えるまでアメリカやヨーロッパ、日本などで販売されていました。(その後、中国では生産が続けられています)

 

ベンツ・Rクラスの歴史

 

メルセデスベンツ Rクラスは、2006年に登場した全長の長いクロスオーバーSUVです。

初代メルセデスベンツ Rクラス(W251型)は、日本市場に2006年春から正式導入されました。

エクステリアは、全長×全幅×全高で、4930mm1920mm1660mm、ホイールベースは2980mmで車重は2170kgほどでした。(2006年発売モデル「R350 4MATIC」グレード)

ヘッドランプは丸形ライトの内側に小さなティアドロップランプがついたユニークな形状を採用。

ただ2010年には変更が行われ、2つのランプを合成して凛々しく尖らせたデザインとなっています。

エンジンは、日本での販売モデルではV6気筒3.5L(最高出力272ps~306ps)V85.0L6.2L306ps514ps)を搭載。

大きなボディでも素早く高速域へ持っていける力強い仕様となっており、走りには十分な余裕を感じさせます。

駆動方式は、日本発売モデルは全てフルタイム4WD仕様となっていました。

サスペンションには、前輪がダブルウィッシュボーン式、後輪には4リンク式が搭載されています。

トランスミッションには、電子制御の7AT7G-TRONIC」を搭載し、ハンドルを握ったままギアチェンジが行える「ダイレクトセレクト」機能が組み込まれていました。

インテリアは、長時間乗っても疲れにくい上質なシートを搭載。

全席に送風口を設置したマルチゾーンクライメートコントロールレイアウトによって、夏や冬でも全ての乗車席で優れた快適性を実現することができました。

201011月に行われたマイナーチェンジ以降は、ETC車載器が標準搭載されるようになっています。

その後、同じプラットフォームを採用してきたSUVモデルのMクラスはGLクラスとなりましたが、Rクラスはどのクラスにも併合されないまま2012年にアメリカでの生産が終了。

2013年にはヨーロッパでも生産終了となり、20144月には日本でも販売が終了されました。

中国では販売が継続されるものの今後の去就は不透明となっています。

完全に生産終了モデルとなった場合には、中古車市場価格の相場にも大きな影響が出かねません。

お車の売却を検討されているかたは、お早めに相談されるとよいでしょう。