日産 180SX(ワンエイティ・エスエックス)は、同社から販売されていた人気車種「シルビア」の姉妹車にあたるミドルサイズスポーツクーペです。

小型かつ比較的軽量(1170kg)なFR駆動モデルであり、名称が示す1.8Lターボエンジン搭載でしっかりしたパワーもありました。

2.0Lにボアアップされてからも「ワンエイティ」の名で親しまれた180SX。

価格も200万円~250万円程度とリーズナブルに抑えてあり当時の若者でも手が届く憧れの名車でした。

今回はそんな日産 180SXの査定相場や高額売却のためにできることをご紹介します!

 

【日産・180SXの中古車買取情報】

 

日産・180SXは中古車市場でも人気があり高値がついている車種です。

中古車買取オークションのセルカでも脅威の高額買取額で日産・180SXを売却されている方がたくさんいらっしゃいます。

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日産・180SXの人気のグレード、色、オプションなど

 

グレード  

タイプR、タイプX

 

180SXのグレードでは、ターボエンジン搭載でマニュアルミッション車の「タイプR」や上級グレード「タイプX」が人気です。

180SXのグレード構成は、1993年までの前期型ではすべてターボエンジン搭載で数字がウ増えるごとに上級になるタイプⅠ~Ⅲ、1994年1月発売のモデル以後ではターボエンジンのタイプRとX、ナチュラルエンジンのタイプSとGがありました。

価格帯はノンターボグレードで200万円弱、タイプRなどターボ車で250万円クラス。

1代限りで絶版となりましたが、5ナンバーの小型かつ比較的軽量なボディのFR車はカスタムベース車両として根強い人気が残っています。

新車時も、ターボエンジン+MTミッションの組み合わせが最も良く売れていましたが

廃版から長い年月が経過し、中古車数はかなり少なくなってきています。

高年式のターボ車両で走行距離5万km未満といった状態の良い車両なら高額なプレミア価格がつくこともあります。

 

オプション 

純正エアロ、車高調整、プライバシーガラス

 
 

 180SXは絶版から長い年月が経過しており、純正パーツは貴重なものとなっています。

不動車であっても、パーツ取り目当てに買い求めるオーナーが存在するため値段がつくことがあります。

 

色 

ホワイト(白:326)、スーパーブラック(黒:KH3)

 

日産 180SXも定番の白、黒が人気です。

ミッドナイトパープル(LP2)やイエロー(ES1)と比較して若干、買取査定価格がプラスされることが多いです。

 

シルビアの姉妹車として、競技車両のカスタムベースとしても愛された180SX。

高価買取のためには、車両関連書類やカスタムパーツの詳細を証明できる付属書類などを忘れずに添付するようにしましょう。

無事故、修復歴なしなど大切に乗っていた事が証明できる車両整備記録簿も重要になってきます。

 

あなたの日産・180SXはいかがですか?

お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

 

査定依頼

 

では、ここで日産・180SXを高く売るために日産・180SXのことをもうちょっと知っておきましょう。

 

【日産・180SXの概要】

 

日産 180SXは1989年に登場したミドルサイズスポーティクーペです。

当初は排気量が1800ccクラスだったため車両の特徴とあわせて180SX(ワンエイティ・エスエックス)と名付けられました。

モデル前期のグレード構成はターボエンジンのみでグレード1から3まで番号が大きくなるごとに装備が充実していました。

モデル後期になると、ターボエンジンモデルのType RとX、ノンターボ車のType Sと快適装備版のType Gというラインナップに変更されました。

車体の大きさは、全長×全幅×全高で4520×1690×1290mmほど。

5ナンバーサイズで比較的軽量なFR車両として希少価値があり、競技用のカスタムベース車両としても愛されました。

エンジンは1.8Lターボで175ps/23.0kgf・mを発生。

1991年1月発売のモデルから排気量は2.0Lにボアアップ。

エンジン性能は205ps/28.0kgf・mまで高められました。

モデル後期では値段も安くナチュラルエンジン搭載のTypeSや充実装備のTypeGが登場します。

こちらは140ps/18.2kgf・mとマイルドな走りでゆったりツーリングするのに適していました。

燃費は、カタログ値でATモデルで8km/L、MT車で10km/Lほど。

 市場にはカスタムパーツが豊富に販売され、今なおコアなファンが途絶えることのない日本の名車の1台となっています。

 

日産・180SXの歴史

 

日産 180SX(ワンエイティ・エスエックス)は1989年に登場したミドルサイズスポーツクーペです。

180は排気量を意味し、SXはスポーツクーペを意味しています。

当初は1.8Lターボエンジンのみのラインナップでしたが、後に2.0Lへ性能強化がなされるとともにナチュラルエンジンモデルも追加されました。

1989年から1991年にかけて販売された初期型RS13/KRS13型の代から、当時としては先進的な技術であるHICAS(ハイキャス)システムがオプションで用意されていました。

電子的に4輪操舵を補佐する画期的な仕様でしたが、スポーツカーユーザーからは不自然な挙動が敬遠され、中古車市場では同システム搭載車が値下がりする時期もありました。

斬新なシステムでいえば、当時いち早くフルレンジ電子制御ATを取り入れたスポーツカーとしても有名です。

1991年のマイナーチェンジでは、エンジンが1800ccクラスから2000ccクラスへ変更されます。

名称は200SXとはならずに180SXのまま販売されつづけました。

1993年には、ベースモデルであるシルビアが新型S14型へモデルチェンジ。

180SXも登場かと期待されますが旧型S13型から進化することはありませんでした。

そのかわり1994年からはグレード構成が一新。

グレード1,2,3からTypeRなどのスタイリッシュなグレード名となります。

1995年には運転席のエアバッグが標準装備となり安全性が向上。

1996年モデル末期には、幅広いユーザーへ向けて価格の安いナチュラルエンジンモデルを初めて投入。

1997年にはナチュラルエンジンモデルに一般ユーザーでも快適に乗れるよう装備を充実させたType Gを追加しますが不発。

1998年12月、惜しまれつつも生産終了となりました。

日本仕様の180SXの総生産台数はおよそ15,000台ほど。

約9年間のモデルライフで単純計算すると年間で約1,700台、1か月あたり約140台ほどの売り上げ。

大人気とは言い難かったものの、コアなファンに長らく愛された名車でした。

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