トヨタ レジアスエースは、1999年に登場したキャブオーバー型のバンです。

ハイエースの姉妹車にあたり、ディーラーの販売チャンネルが異なるだけで基本的にはエンブレム以外ハイエースと全く同じ仕様の車となります。
(ただし、レジアスエースのボディタイプには、ハイエースと違ってワゴンやコミューターなど乗用車設定がありません)

今回は、そんなトヨタ レジアスエースの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。

 

レジアスエースの買取情報

 

レジアスエースのグレード、色、オプションなど

 

グレード:スーパーGL、2.0 DX ロングボディ GLパッケージ MT
 

トヨタ レジアスエースの新車市場で人気なのは、コストパフォーマンスの高いDXの充実装備版GLパッケージ車両が人気となっています。

必要十分なスペックと廉価な価格設定であることから業務用途の商用車として高いニーズがあるグレードとなっています。

一方、トヨタ レジアスエースの中古車市場では、スーパーGL系のグレードが人気です。
バンパーカラーがボディカラーと統一され自然な外観となり、豪華な内装、上質なシート、遮音性の高い内張りなど最上級グレードらしい充実した内容となることから一番人気となっています。

このほか、キャンピングカー仕様や業務特化型の特装車も高値で買取となることが多いグレードとなっています。

 

オプション:ナビ、ETC、バックカメラ、ドライブレコーダー、各種マット
 

トヨタ レジアスエースのオプションでは、プライベートや仕事双方に便利なナビやETCのほか万が一の際に証拠となりリスクを低減できるドライブレコーダーが人気です。
そのほか利便性、安全性を高められるバックカメラ、キズや汚れを防ぎリセール時の価格を保つフロアマットなども人気の定番オプションとなっています。

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色:ホワイトパールクリスタルシャイン(白:070)、ホワイト(白:058)、ブラックマイカ(黒:209)、シルバーマイカメタリック(銀:1E7)
 

トヨタ レジアスエースの人気カラーは、特定上位グレードでのみ設定できるホワイトパールクリスタルシャインやブラックマイカが人気です。
モデル全般としては、ホワイトやシルバーマイカメタリックも人気で査定評価が高いカラーとなっています。

青や紫といったカラーと比較して5%~10%ほど査定価格が高くなることが多くなっています。

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あなたのレジアスエースはいかがですか?
お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

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では、ここでレジアスエースを高く売るためにレジアスエースのことをもうちょっと知っておきましょう。

 

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レジアスエースの概要

 

トヨタ レジアスエースは、1999年に登場したキャブオーバー型のバンです。

エクステリアの特徴は、多彩な車体形状がラインナップされる点にあります。
全長ではロング、スーパーロングや車高では標準とハイルーフ、フラットな荷台のジャストロータイプなどそれらの組み合わせによって非常に多くのグレードが用意されます。
仕様はハイエースと変わらないため、業務用の車として高いニーズがあります。

エンジンは、ガソリンエンジンのほかディーゼルエンジンモデルも用意されてきました。
マニュアルミッション車では、クラッチをしっかりと踏み込まないとエンジンがかけられない安全な仕様(クラッチスタートシステム搭載)となっています。
シャシー・足回りの特徴としては、乗り心地に優れるダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションと、操縦安定性の高い車軸式半楕円板スプリング式リアサスペンションが長らく採用されてきました。

積載性に優れるインテリア、乗降性に優れる各種ドアも特徴です。
ブレーキは荷物をたくさん積んだ状態でもしっかりと制動力を発揮する堅牢かつ高性能なディスク式(フロント)が長らく採用されてきました。

購買層としては業務用途が多く年代も様々となっています。

ハイエースと比較して海外でのネームバリューは劣りますが、エンブレム以外の仕様は共通しており、中古車査定の参考指標となるホワイトブックにもハイエースとレジアスエースは併記されていて査定参考価格の違いはありません。
ただ、実際のリセールバリューでは知名度の高いハイエースのほうが優れていることが少なくないのが現状です。

 

レジアスエースの歴史

 

トヨタ レジアスエースは、ハイエースの姉妹車として誕生しました。
1999年にハイエースがトヨペット店の専売モデルとなった際、ビスタ(ネッツ・トヨタ)店でも販売できるようにと投入されました。
仕様はハイエースと同じで、エンブレムが異なる点や選べるボディタイプが少ない点を除いて大きな違いはありません。

そんな初代トヨタ レジアスエース(RZH1**型/LH1**型)は、
エクステリアが全長×全幅×全高で、4,430 – 4,690mm、1,690mm、1,960 – 2,270mm
ホイールベースは2,330 – 2,590mmで車重は1,530 – 1,870kgとなっていました。
エンジンは、ガソリンエンジンが直列型4気筒2.0L~3.0L(最高出力110ps~133ps)、ディーゼルエンジンでは直列4気筒3.0L(91ps)が搭載されていました。
駆動方式はFRのほか4WDが用意され、シャシー・サスペンションは前輪がダブルウィッシュボーン式、後輪には車軸式半楕円板スプリングが採用されていました。

つづく2代目トヨタ レジアスエース(TRH2**型/KDH2**型/GDH2**型)は2004年に販売が開始されました。
エクステリアは、全長×全幅×全高で、4,695 – 5,380mm、1,695 – 1,880mm、1,985 – 2,285mm
ホイールベースは2,570-3,110mmで車重は1,610-2,030kgと大きく拡大されます。
ルックスは、エンブレムと取扱説明書以外はハイエース バンと同じデザインとなっており、仕様に大きな違いはみられません。
エンジンは、直列型4気筒2.0L~2.7L(133ps~160ps)、ディーゼルエンジンでは直列型4気筒2.5L~3.0L(109ps~151ps)が搭載され先代よりも大きくパワーアップを果たしています。

2012年には、盗難防止用のイモビライザーが全車に標準装備されるようになり犯罪リスクが低減。

2017年~2018年にかけては、トヨタの先進的な安全機能「Toyota Safety Sense」が搭載されました。

レジアスエースは基本的にはハイエースと同じ時期に改良やモデルチェンジを受ける車となっています。
お車の売却を検討されているかたは、中古市場価格に影響を及ぼしやすいモデルチェンジ・マイナーチェンジ情報に気を付けながら売却時期を検討するようにしましょう。