トヨタ ラッシュは、2006年に登場したコンパクトSUVです。
モノコック構造にラダーフレームを組み込んだ耐久性の高いボディ、小回りの利く車体、小型エンジンをいっぱいまで回して楽しめる、そんな「働く車」の要素満載のライトSUVというのがトヨタ ラッシュの特徴です。

AピラーやCピラーが細く、ドライビングポジションからの見晴らしが良いこともラッシュの魅力ですね。

今回は、そんなトヨタ ラッシュの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。

 

ラッシュの買取情報

 

SellCaオークションでの高額売却実績

 


 

ラッシュのグレード、色、オプションなど

 

グレード:X、G、G Lパッケージ
 

トヨタ ラッシュの新車市場では、価格重視のベースグレード「X」や豪華装備の「G」が「G Lパッケージ」人気でした。
上級グレードでは、オートエアコン、キーフリー、盗難防止用イモビライザー、センターアームレスト、アルミホイール、アルカンターラシートにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプなどといった装備が搭載され充実していました。

一方、トヨタ ラッシュの中古車市場でも人気傾向は同様で、シティユースのオーナーにはFR、地方オーナーには4WD仕様が人気となっています。

 

オプション:ナビ、ETC、バックカメラ、SRSサイド&カーテンエアバッグ、キーフリー&盗難防止用イモビライザー、リアスポイラー、カラードサイドマッドガード、ルーフレール、寒冷地仕様
 

トヨタ ラッシュのオプションでは、ナビやETCのほか安全装備としてSRSサイド&カーテンエアバッグが人気です。

このほか、キーフリーシステム&盗難防止用イモビライザー(G Lパッケージには標準装備)やバッテリースターターが強化される寒冷地仕様などが人気となっています。

  関連記事:車の査定でプラスになりやすいオプションは?

 

色:ブラックマイカメタリック(黒:X07)、パールホワイト(白:W24)、シャンパンゴールドメタリック(金:T23)、チタニウムグレーメタリック(灰:S33)、ブライトシルバーメタリック(銀:S28)
 

トヨタ ラッシュのカラーでは、色褪せやキズ・汚れなどが目立ちにくいシルバーやグレーメタリックカラーが人気です。
ほか定番カラーのホワイト、ブラックも人気があります。
これらのカラーである場合、他色と比較して買取査定額が5%程度上乗せされることが多くなっています。

これらの後に、女性や個性的なオーナーに人気のシャイニングレッドがつづいています。

  関連記事:車の色の秘密

 

あなたのラッシュはいかがですか?

お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

 関連記事:車の査定で見られるポイント

 関連記事:キズは査定前に直した方がいいの?

 

 

 

では、ラッシュを高く売るためにヴォクシーラッシュのことをもうちょっと知っておきましょう。

  関連記事:高年式車高額売却のポイント

 

 

ラッシュの概要

 

トヨタ ラッシュは、2006年に登場したコンパクトSUVです。

エクステリアは、ブルドッグをイメージさせるようなワイルドなルックスが特徴です。
ボディはモノコックにラダーフレームを組み入れ耐久性を確保。
フロントマスクは、やや吊り上がったリーフ(葉っぱ)型のヘッドランプに大開口グリルを備え、中央には太いフロントバンパーが縦断する厳(いか)つくもキュートな印象のデザインとなっています。
5ドアで乗車定員は最大で5人。
ジムニーやハスラーなど、SUVタイプの軽自動車ではサイズや出力性能で満足できない、かといって本格的なSUVは取り回しに困る、そんなオーナーにとって貴重な選択肢となっていました。

インテリアは、気兼ねなく使い倒せるシンプルな質感が特徴です。
スピードメーターやインストゥルメンタルパネルには3連式デザインの表記や操作ノズルが並び、シフトノブはATならインパネ部分、MTならフロア部分に設置されていました。
プラスチックな質感にところどころ派手にシルバーで加飾された部分が目立つ内装になっています。

シートはオフローダーとしては上質で柔らかなものが与えられています。
ドライビングポジションは高めで、細目のピラーと相まって視界は良好です。

ボディサイズも全長およそ4mとコンパクトであることから、本格的なSUVでありながら取り回しに優れます。
エンジンは、直列型4気筒1.5Lのガソリンエンジンを横置きでなく縦置きで搭載。
最高出力は109ps、最大トルクは14.4kgf/mほどで決してパワーのあるエンジンではありませんが、その分、フルに回して遊べる楽しさがあります。
車重は1200kgほどで、燃費がJC08モードで13.8km/Lほど。(カタログ値)

経済性が重視されるコンパクトカーとしては厳しめな数値ではありますが、これもご愛敬。
駆動方式は4WDのほか、このクラスでは珍しくFR仕様も存在しました。

トランスミッションは、4速ATか5速MTが選べ、足回りでは、前輪にマクファーソンストラット式、後輪には5リンク式コイルスプリングを搭載していました。
比較的低価格で購入できたことから発売当初は月間1500台という販売目標を大幅に上回る約6000台を達成。

2017年には2代目へフルモデルチェンジしましたが、日本での販売は2016年3月に終了しラインナップからは消滅しています。

 

ラッシュの現行モデルについて

 

初代トヨタ ラッシュ(J2##E/F7##型)は、2006年~2016年3月にかけて販売されていました。

エクステリアは、全長×全幅×全高で、3995mm、1695mm、1705mm、ホイールベースは2580mmで車重は1190kgほどでした。(2006年発売モデル「G」グレード)

エンジンは、直列型4気筒1.5L(最高出力109ps)を搭載。
トランスミッションは4速ATと5速MT、駆動方式はFR、4WD、前輪にマクファーソンストラット式、後輪には5リンク式コイルスプリングを搭載していました。

CMキャラクターには歌手や俳優、タレントとしても知られる哀川翔さんを起用しています。

当初の月間販売目標の4倍となる6000台を売り上げて好調なスタートを切ると、その使い勝手の良さから高い人気は継続しました。
ジムニーなどと比べれば5ドアで乗降性、室内空間のスペースに優れ、降雪地方の狭い道でも乗りこなすことができます。

常時4輪が駆動できるセンターデフ式4WDとなっており、十分な悪路走行性能を保持。
狭い道の多い日本だからこそ売れたモデルでした。

2008年1月には一部改良によってパーキングブレーキ戻し忘れ防止ブザーを追加装備。

2008年11月13日にはマイナーチェンジが行われ、空力特性の改善によって燃費性能が向上しています。
この頃には、ディスチャージヘッドランプ、アルカンターラ表皮シート、キーフリーシステム、盗難防止イモビライザーなどを標準装備した上級仕様「Lパッケージ」が登場してきています。
販売面では、燃費の悪さから徐々に販売は低迷。

2010年7月5日の一部改良では装備を見直し価格設定を引き下げテコ入れを図ります。
特別仕様車「X Smart Edition」にはキーフリーシステムや盗難防止イモビライザーが搭載されたほか、特別色プラムブラウンパールクリスタルシャインを含む豊富なカラー設定を用意。

2012年4月の改良では、後部座席の中央席にヘッドレストと3点式シートベルトを追加して安全性を向上させています。
ただ、SUV版ともいわれる新型CH-Rの開発が噂されはじめます。

2013年1月31日の改良では、4WD仕様車に横滑り防止装置やトラクションコントロール機能を標準装備して安全性および機能性を拡充。
反面、この頃にMT仕様が廃止され、トランスミッションはATのみとなりました。

2014年10月には、FR(2WD)仕様も廃止されています。
2016年に入るとOEM元のダイハツ・ビーゴと共に生産終了となり、日本国内での販売はいったん終了されることとなりました。(その後、2代目F800型がインドネシアで発売開始されています。)