カルディナの概要

  トヨタ・カルディナ1992年から2007年に販売していたステーションワゴン型乗用車および商用車です。 カルディナの車名の由来はイタリア語で「中心的な、主要な」という意味のカルディナルがもととなっています。 1989年に登場したスバル・レガシイの大ヒットに対抗するため、コロナをベースに開発された。 砲弾型のスポーティなフォルムが特徴的で、ディーゼル使用やターボ付きなどスポーツカー好きには嬉しい仕様がでてきたものの、レガシィに追いつけず、2007年に他車種とともに生産終了となりました。 同じく3ナンバーモデルのステーションワゴンは2011年のプリウスαが発売するまで後継車種はありませんでした。  

カルディナの買取、下取り査定で押させるポイント

  トヨタ・カルディナの中古車市場での人気は思った以上でしょう。 生産終了して10年経ちましたが、一定需要が見込まれています。 特にターボ付きは高額買取の要です。ターボ付きであれば国内海外問わず人気があります。 10万km以内の走行距離で内装外装の状態が悪くなければ、国内需要がしっかりあるため、高額買取も狙えるでしょう。 ただし、それ以上の走行距離であったり、外装などの状態が良くない場合は海外へ行く可能性が高いので、海外販路の持つ業者を当たるとよいでしょう。