リセールバリューとは?
リセールバリューとは車を使用後、中古車販売店や、新車購入時の下取りとして、販売するときの価値のことです。中古車を選ぶ時に、判断の軸としてリセールバリュー(再販価格)を考慮して購入を検討される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。車種や、メーカー、ガソリンタイプ、オプションの違いで再販価格が大きく異なる車もありますので、知っておくべきです!当然、リセールバリューのことは考えず、「車は趣味で選ぶ!」という事で自分のお好きな車に乗りたい!!という意見ももちろん大賛成です。しかし、今後賢く乗り換えるためにはリセールバリューについてもぜひ知っておいていただくことをおすすめします。再販価格が高いと、乗り換え時の下取りや、中古車買取価格も高い事が予想されますので参考にしてみてください。(※中古車人気のトレンドは日々変わりますので、現時点での一般的な意見として読んでください)
車両のカラーについて
まず、色に関して・・・日本の中古車市場では、白色と黒色が人気です!よって、新車の時に青色も赤色も白色も値段が同じだとしても、中古車買取店に査定してもらったら白が一番高い!という場合も多いです。 しかし、色の好き嫌いは国によって違うのです。例えば、中国の場合、日本では珍しいゴールドがとても値段が高かったりしますし、アフリカへ輸出された車の現地の店頭プライスを見ると、ボルドーや、水色、ゴールドなどが高いこともあります。 つまりは、”海外輸出されやすい車”と”日本で再販される車”で、価格差がつきやすいということです。
海外輸出されやすい車って?
海外へ中古車を輸出する場合、その国々で輸入条件が異なり規制内容もよく変わるため、言い切る事は難しいですが、ざっくりいうと、SUV車や低燃費車、ハイブリッド車等は、海外で人気な確率が高いです。例えば、トヨタのランドクルーザーは、中東やアフリカなどの諸外国で、富裕層が乗る車として位置づけられ、輸出国数も多いため、新車からの価格下落幅が少ない事で有名です。 また、トヨタのハイエースなどは、商用車としても人気で、バスやハイヤーとして海外で活躍していることも多いです。荷物がたくさん載りますし、人もたくさん乗れるので、重宝されています。よって、日本での中古車買取価格も高い事が多いです。 一方、ホンダのフィット等の低燃費車も海外では人気で、日本で再販されない多走行、低年式車でも良い値段で海外に送られていたりします。車を買う際に、海外で人気のある車と、無い車で迷われれば、是非リセールバリューの高い、海外人気車を選ぶのが良いでしょう。また、リセールバリューが高い車には標準装備ではないオプションがついていたりします。例えば、サンルーフや、革シートは、海外輸出の際も重要度が高く、サンルーフがついている車とそうでない車で数十万円変わってきたりもします。よって、中古車買取価格も高い事が多いので、是非サンルーフ付きの車を手放す方は、アピールポイントとして説明しても良いのではないでしょうか。 この様に、リセールバリューは海外輸出と大きくかかわってきます。日本の常識だけではなく、海外輸出動向をチェックすることで、高く中古車を買い取り、下取りに出すこともできますので、注意してみてください!
SellCaなら一回の出品で最高値がつきます!
SellCaは、数多くの業者と提携しているので、最大数千社からの入札があり、一回の出品で最高値がつきます!上記でご紹介した、数多くの業者の見積もりを個々に取らなくても、SellCaなら査定も1度きり。面倒な営業電話等もありません。ぜひ一度SellCaへご相談ください!