このタイトルを聞くとびっくりしますよね。

そんな訳ないですよね。

まさか、新車より高く売れるなんてまさかあり得ないですよね。

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いや、あるんです！！あり得るんです！！！

もちろん、極まれな例ですが、以下にてご紹介したいと思います。

中古車の海外輸出の際の関税の関係

これはどういうことでしょうか。

海外では新車に対して高い関税をかける国が有ります。そして中古車に対しては少しの関税をかけるとします。

また、中古車輸入はは登録されてから数年以内に限るという事も往々にしてあります。

その影響で、新車で輸入して関税をかけられるよりも、高品質だが関税が少ない中古車を買う方が極めて、その国で売りやすかったりします。

このような状況は、頻繁にルールが変わり、そのルールが変わるたびにある車種の中古車が大暴落する可能性もあります。

当然、その逆もしかりでいきなりある国で輸入ブームになり、大暴騰することもあるのです。

なんか不思議ですよね。

車は貿易が関わると価格が変動する

日本にいると、新車が絶対一番高いと思ってしまいますが、貿易が絡むと各国との関税の問題で不思議な現象が起こります。

いざ、中古車を売る時に、自分の車が今海外でどれくらいの需要があるのか、ということを調べて置くと交渉で有利に働くかもしれません。

逆にそれを知らずに査定に持って行き、「まあ3万キロ乗ってこれだったらいい方か」なんて、推測して売ってしまって公開する場合もあるので気を付けてください。

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