2020年1月31日
ジープ・ラングラーは、初代が1987年から販売されている歴史のある本格クロスカントリーです。
また2019~2020年日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、
10
ベストカー&エモーショナル部門賞をダブル受賞しています。
このページの目次
No.1 2016年式 ルビコン ハードロック
ルビコン ハードロックは、カスタマイズ限定グレードモデルです。
同グレードは、2015年に初めて設定された特別限定グレードとなっています。
またルビコンは、ジープ・ラングラーアンリミテッドの中で最上級のグレードです。
最上級グレードに特別限定としてルビコン ハードロックが設定され、j
eep Trail Rated キット、ロックレール、レザーヒーテッドシートなどが特別装備されています。
またエクステリアカーは 8色、シートカラーには2色が設定されたことで、組み合わせが自在な特別モデルに仕上がっています。
✔年式は2016年
買取り第1位に輝いたルビコン ハードロックは、2016年式となっています。
✔エクステリアカラーはグレー
前オーナー様は、ジープ・ラングラーの4WD感を更に演出するエクステリアカラーであるグレーをチョイスしていますね。
またルビコンの代表的なカラーでもあります。
✔走行距離は12,893km
2016年と4年近く経過しているのに、12,893kmと低走行というのもポイントです。
✔その他高額買取の理由
車を大事にしたいという想いが伝わる、ガラスコーティング(G’zoxガラスコーティングH28.9.27)も施されていますし、社外のナビ「carrozzeria」も装備されています。
✔ ルビコンハードロックが高く売れた理由
2016年式と比較的高年式で、人気のブラック、低走行、そして最上級グレードのルビコン ハードロックという特別限定モデルであることが第1位の理由でしょう。
非常に希少な1台ではないでしょうか。1位になった事もうなずけますね。
No.2 2016年式 サハラ
同グレードは、ベースグレードとなるアンリミテッド スポーツと比べて、オーバーフェンダーやハードトップカバーが、ボディ同色になっています。
また内装装備では、
オートヘッドライトやサブウーハーが付いたアルパイン製のプレミアムスピーカー仕様にアップグレードされていて、アンリミテッド
スポーツよりも充実していることでしょう。
✔ 年式は2016年
1位のルビコン ハードロックと同年式ですね。1位と2位の違いは、やはりグレード差ではないでしょうか。
✔エクステリアカラーはブラック
同モデルのエクステリアカラーは、人気の高いブラックです。
✔ 走行距離は1,534km
このサハラ最大の特徴ですね。1,534kmという走行距離は、かなりの低走行ではないでしょうか。
✔サハラが高く売れた理由
低走行でブラックカラーということから、非常に注目が高まったことがうかがえますね。
細かいオプションが、装備されているわけではないのですが、低走行×ブラック=綺麗な車体、ということが買取り額2位の理由でしょう。
No.3 2016年式サハラ
第3位高額買取りジープ・ラングラーアンリミテッドのグレードは、2位に登場したジープ・ラングラーアンリミテッド サハラです。
ナンバー2と3の違いが気になっちゃいますね。
✔ 年式は2016年
2位と同じく2016年モデルであります。
✔エクステリアカラーはブラック
エクステリアカラーは、2位同様にブラックです。年式とエクステリアカラーは、2位と同じですね(状態は、個々に違いあり)。
✔ 走行距離は11,515km
2位との価格差がある理由は、やはり走行距離と言ってよいのではないでしょうか。
11,515kmという距離も、非常に低走行ではありますが、2位の1,534kmはズバ抜けて走行距離が少ないといえますね。
✔その他高額買取の理由
3位のジープ・ラングラーアンリミテッド サハラには、2位モデルよりも充実しているオプション装備があります。
それは、サハラで純正オプションとしてチョイスできる
レザーヒテッドシートが装備されている点です。
やはり寒い日のシートヒーターは、必需品でもありますよね。また通常剥き出しのフューエルリッドには、オプションのフューエルリッドカバーも装備されています。
✔サハラが高く売れた理由
2 位のジープ・ラングラーアンリミテッド サハラ よりは、買取り額が下がっていますが、このサハラも充分に低走行+ブラックエクステリアカラーのモデルではないでしょうか。
No.4 2012年式 スポーツ
アンリミテッド スポーツは、アンリミテッドのベースモデルとなるグレードです。
ベースモデルであることから、上級のサハラやルビコンの様に豊富な標準・オプション装備がない分、シンプルに乗りたい人にはおすすめのグレードです。
✔年式は2012 年
2007年から販売開始されたジープ・ラングラーアンリミテッドは、もともと3782ccエンジンを搭載していました。
2012年には、大幅なマイナーチェンジが行われ、搭載されるエンジンも変更され、3604ccになっています。
実は、いろいろ改良はされながらも、現行型と同じエンジン型式Gです。
第4位のジープ・ラングラーアンリミテッド アンリミテッド スポーツは、このビッグマイナーチェンジ後のモデルであったことも高額になった理由でしょう。
✔エクステリアカラーはブラック
人気のあるエクステリアカラーとなっています。
✔走行距離は49 ,296 km
年式の割には、非常に少ない走行ではないでしょうか。
✔スポーツが高く売れた理由
人気のブラックエクステリアカラーと、年式の割には49,296kmと少ない走行距離、そしてマイナーチェンジ後であったことが、大きな理由ではないでしょうか。
マイナーチェンジ前後で、モデルの買取り額が大きく変動したりする(人気や信頼性などなど)ことも頭の片隅に置いておきたいですね。
No.5 2008年式 ルビコン
ルビコンというグレードは、当時も今も最上級グレードに与えられるグレード名です。
ルビコンは、もともと本格クロスカントリーモデルとして開発されたジープ・ラングラー (アンリミテッド)を、さらにオフロードできるモデルに昇華しています。
走行性能アップに繋がるロックトラック4×4システムやフロントストロークを28%ほど確保する電子制御式フロントサスペンション、センターにあるスィッチでオンオフ可能なロッキングディファレンシャルなど(その他多数)が、標準装備されています。
サハラなどと同じエクステリアの雰囲気でも、より悪路走行に適した最上級グレードになっています。
✔年式は2008 年
すでに10年以上が経過しているモデルですが、堂々の5位に入ったのには、経年変化が比較的少なく状態が良かったのでしょう。
✔エクステリアカラーはホワイト
ホワイトは、レッドやイエローなどと違い、前オーナーが綺麗に洗車等をしていたことで、同年式の異なるカラーのモデルと比較して古さを感じさせないのではないでしょうか。
✔走行距離は76 ,107 km
走行距離が、76,107kmと年式の割には、少ないのではないでしょうか。
✔ルビコンが高く売れた理由
10年以上が経過しているモデルでも、最上級グレードであり、走行距離も年式のわりに、少なめである点ではないでしょうか。
ジープ ラングラー・アンリミテッドの高額買取情報はこちら
ジープ ラングラー・アンリミテッドの買取・査定相場、リセールバリューや高額売却のコツ