グレード | 買取参考相場 |
---|---|
XLR-V * | ¥887,500〜¥3,734,500 |
スターブラック リミテッドエディション * | ¥887,500〜¥3,734,500 |
ベースグレード | ¥887,500〜¥3,734,500 |
※買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
* 分析材料となるデータが少ないため車種別またはメーカー別の参考相場を表示しています。
同系統ボディタイプ | 買取参考相場 |
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1シリーズ[BMW] | ¥861,496〜¥6,303,445 |
206[プジョー] | ¥245,303〜¥1,903,001 |
207[プジョー] | ¥44,090〜¥1,639,551 |
2シリーズ[BMW] | ¥246,222〜¥9,343,242 |
307[プジョー] | ¥43,264〜¥1,009,885 |
※買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
* 分析材料となるデータが少ないため車種別またはメーカー別の参考相場を表示しています。
年式 | 買取参考相場 |
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2005年 | ¥887,500〜¥3,734,500 |
※買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※$キャデラック$ キャデラックXLR全体での買取相場価格を表示しております。
キャデラック XLRには特別仕様車を除いてグレード分けがありません。
一般的にはすべて「ベースグレード」と呼ばれており、中古車市場でもこれ1種類がボリュームゾーンとなっています。
一部特別仕様車が流通していることもあり、リセールバリュー的にも年式的にも「ベースグレード」よりも新しいものの、評価は「ベースグレード」のほうが正確に付けてもらえるでしょう。
販売終了からすでに15年近くが経過していることから、あまり高額での買取は期待できないと判断されがちです。
しかし、実際はアメ車ファンからの人気が高く、年式は仕方ないとしても走行距離が浅いもの、状態がいいものは今でも高い値段で取引されることも少なくありません。
まめなメンテナンスができていれば、買取価格が大幅に下がってしまうこともないでしょう。
今後の動向としては、製造終了に伴うプレミア化で買取価格が上昇する可能性があります。
世界的な製造終了から10年以上経過していることから、今後の買取価格向上を期待しても良いかもしれません。
しかし、あまり年式や走行距離が増えるようなのであれば、少しでも早く手放すことをおすすめします。
プレミアがつくまで今の状態を維持できるのなら話は別ですが、そうでないのであれば早めの売却検討をしましょう。
キャデラック XLRの人気カラーはブラック系、シルバー系、ホワイト系の3色です。
年式があまり新しくないため、中古車市場に残っている台数も少ないのですが、今でもこの3色は流通台数がそれなりに存在しています。
特にブラック系の存在感は圧倒的で、アメ車らしい車格をさらに大きく見せるのに特化しています。
ホワイト系・シルバー系は与える印象に高級感がプラスされ、ブラック系にはない上品さが醸し出されるのです。
人気が高いボディカラーではあるものの、XLRについてはいくつかのポイントがあります。
その最たるものが、ボディカラーにオーナー自らがペイントを施したものです。
アメ車ゆえカスタマイズ性高く、あらゆる部分で手を加えられることが多々あります。
ボディに独自ペイントをするのも同様で、アメ車ファンのあいだでは鉄板のカスタマイズです。
ファンにはうれしい付加価値かもしれませんが、中古車買取に出す場合はあまり高評価は得られないと思っておきましょう。
前述のとおり、XLRをはじめとするアメ車の醍醐味はカスタマイズ。
高額な備品がついていれば話は別ですが、そうでない限りは査定でマイナス評価になりがちです。
そのため、買取価格を上げるためにはボディのペイントがない方がいいでしょう。
もししてしまっている場合で、ステッカーなどはがせる場合ははがしてしまっても良いかもしれません。
その過程で傷がつくようならそのままにしてしまうと、多少買取価格に影響があっても、傷による減点よりは軽く済む可能性もあります。
キャデラック XLRの人気オプション
キャデラック XLRの人気オプションは「スマートキー」「純正ナビ」の2つです。
「スマートキー」は今でいうキーレスエントリー機能搭載で、鍵穴にキーを差し込む必要がないため、爪による傷を防止することができます。
また、ナビに関しては、純正品ということもあって単体でも高額。
これらの装備がついている個体は、高額買取につながりやすい傾向にあります。
ただ、「純正ナビ」はこの当時HDD仕様が一般的で、ものによってはデータが古いなどの問題があります。
しかし、この点に関しては気にしなくてもいいでしょう。
ナビの地図データが古いことよりも、ナビそのものがついているほうが付加価値が高いため、地図データの新旧以前の問題になります。
付け替えている場合や取り外してしまっている場合は、再度装着し直すか、査定で一緒に査定員に見せるようにしましょう。
キャデラック XLRは2003~2010年まで、日本では2004~2007年まで販売されていたクーペカブリオレ型の高級乗用車です。
4.6L V型8気筒エンジンを搭載しており、最高出力は324psと非常に力強く、キャデラックブランドらしい走りが楽しめる1台に仕上がっていました。
かつて製造・販売していたアランテ以来の2シーターのロードスターです。
登場からしばらくはキャデラックのフラッグシップでもありました。
全長4,520mm×全幅1,850mm×全高1,290mmの走行性重視のボディデザインで、車両重量も1,670kgと軽量に収まっています。
ただしトランスミッションはMT(マニュアルトランスミッション)ではなく、全車5速もしくは6速AT(オートマチックトランスミッション)でした。
スポーツカー、そしてロードスターでは珍しいラインナップでしたが、フラッグシップモデルになるほどの人気を誇ったことは前述のとおりです。
駆動方式はFR(フロントエンジン・リアドライブ)に設定されました。
XLRは、年式こそ古いものの、現在市販している高級車に負けないだけの装備を誇っていました。
走行性能に関しては、4輪すべてにダブルウィッシュボーンの採用したほか、すべてのダンパーの減衰力制御を行う「電子制御式マグネティックライドコントロールシステム」も搭載しています。
運転中の快適さもそろっています。
シートヒーターやクーラーを装備しているほか、7インチカラータッチスクリーンがセンターコンソールに装備されていたことでDVDカーナビを運転席・助手席の両方から操作することができました。
現在でも一部の高級車に搭載される「ヘッドアップディスプレイ」機能も搭載しており、路面の重要な情報をフロントガラスに映し出す機能を有しています。
非常に魅力的な装備を搭載していたものの、日本での販売も欧州同様左ハンドルしかなかったため、運転には一定の技術力が必要でした。
また、人気ではあったものの、生産元のゼネラルモーターズの資金難から右ハンドル仕様車は販売されなかった背景があります。
重ねて、2008年に発生したリーマンショックで売り上げが激減。
後継車種であるXLR-Vの製造も中止され、2010年に在庫を完売する形で姿を消しました。
現在でも生産再開はされておらず、並行輸入であっても11年以上前の個体しか手に入らないのが現実です。
ただ、その希少性や機能面の充実度から高い人気を誇っていることは間違いなく、今でも根強いファンが探し求めている車でもあります。
キャデラック XLRの魅力は、プラットフォームがシボレー コルベットと共通であることと、そこから得られる走行性能です。
XLRは公式にはスポーツカーという立ち位置ではなく、あくまでもキャデラックブランドのオープンカーでした。
しかし、車の骨格に相当するプラットフォームが、同じゼネラルモーターズに属するシボレーのスポーツカーと同一という点から、走り屋を中心に注目を浴びました。
搭載されたエンジンこそ違うものの、4.6L V型8気筒エンジンと4.4L V型8気筒ターボチャージャー付エンジンを採用していたXLRが魅力で劣ることはありません。
残念ながらトランスミッションがATのみの設定であったため、走りをコントロールする楽しみはかけてしまいました。
しかし、やはり コルベットと共通の機構を持っているというポイントは大きく、人気を支える理由ともなったのです。
エンジン音に関しては比較的大きく、これがキャデラックらしさを強調していると言われています。
コルベットほどの走行性能はない反面、レクサスなどの乗り心地重視の車よりもしっかりとしたサウンドを楽しめる点は、現在の静粛性の高い車での物足りなさを感じている人を引き付ける魅力があるでしょう。
また、装備面の豪華さにも注目が集まりました。
XLRの代名詞であるハードトップはボタンひとつで、まるでトランスフォーマーに出てくるかのような動きで収納されます。
これを手がけたのはメルセデス・ベンツとポルシェが合同で設立したカー・トップ・システムズが担当。
メーター回りやリモコンキーデザインは、高級時計ブランドのブルガリと共同開発する力の入れようでした。
そのほか、キャデラック初となるレーダークルーズコントロールシステムを採用、ヘッドアップディスプレイも搭載された近代的な1台でもあったのです。
シートにもこだわりがある、キャデラックの独自路線を味わうことができるのがXLRなのです。
中古車市場で高額買取を目指すのであれば、これらの装備に不備がないことも条件になるでしょう。
生産終了からすでに15年近く経過していることから、新車時と同様というのは難しいかもしれません。
しかし、少しでも状態がよく、美観を保てているのであれば一般的な中古車買取価格よりも高く買い取ってもらえる可能性が上がります。
キャデラック XLRは2003年から欧米市場で、2004年から日本で販売を開始しました。
先代には1986~93年まで製造・販売されていたアランテがおり、アランテ同様2シーターのラグジュアリーモデルとして市場投入されています。
キャデラックブランドとしては実に10年ぶりの2シーターロードスターは、のちにキャデラックのフラッグシップモデルとなりました。
最初に一般向けに発表されたのは1999年の北米国際オートショーでのこと。
当時は「エヴォーク」という名前で発表されましたが、2003年の北米国際オートショーで正式に量産型の販売開始が告知されたのです。
電動格納式のアルミニウム製メタルトップを搭載しており、開放的なオープンドライブと静粛性の高いクーペスタイルでの運転ができる点が市場から評価されました。
先行きが期待されていましたが、徐々に暗雲が立ち込めてきます。
2004年3月に日本市場に初めて投入されました。
新車価格は1150万円で左ハンドル仕様でしたが、実は日本モデルに関しては右ハンドル仕様が開発される予定でした。
しかし、親会社であるゼネラルモーターズの経営悪化から開発を断念。
日本でも左ハンドルのみの販売となったのです。
同年に北米カーオブザイヤーのアメリカ車として唯一ノミネートされるほどの人気を誇りましたが、受賞は逃しています。
2007年にはトランスミッションが5速ATから6速ATに変更されたものの日本では販売されませんでした。
その代わり、2008年モデルとして後継車種であるXLR-Vを販売開始。
しかし、2008年秋に世界中を巻き込んだリーマンショックが発生したことでXLRの売上がが激減しました。
時を同じくしてゼネラルモーターズが経営破綻したことで、同社の経営再建を図る合理化策のため、2009年春で生産が終了することが決定。
翌年の2010年までに在庫が完売し、XLR、XLR-Vは自動車市場から姿を消しました。
また、これにあわせてキャデラックのラインナップからロードスターモデルが消滅。
2021年現在までロードスターモデルは復活していません。
現在までXLRの名前も復活しておらず、後継車種も登場していないため、今後復活するかどうかファンの間では意見が割れています。
今のところXLRの名前を冠しているいないにかかわらず2シーターが再登場するニュースも公式にはされていないため、どうなるかが不透明なままです。
キャデラック XLRの買取相場は年式の割には高い傾向で推移しています。
もっとも新しい型式でも14年落ちという、一般的な自動車でいえば廃車を検討するレベルの年式です。
しかし、先にも述べたとおりXLRの根強いファンやアメ車ファンからは今もって高い支持を得ており、少数ながらXLRが流通しています。
最後の特別仕様車である「スターブラック リミテッド・エディション」も、さらに台数は少ないものの、中古車市場に存在しているため、まったく手にできないわけではありません。
また、事実上の後継車種であるXLR-Vの流通台数も極めて少なく、中古車市場で確認できるのは稀です。
気になる買取価格ですが、「ベースグレード」も「S」も120万円前後を最高に、状態によっては80万円台まで下がることもあります。
とはいえ年式を考えればリセールバリューは高い方で、今でも一定の人気を誇っていることが分かります。
最近になって、XLRの買取相場は緩やかに上昇傾向にあるのです。
激増というわけではありませんが、これにはきちんとした理由があります。
実は今年に入ってリークされた情報の中に、 コルベットC8をベースにしたスーパーオープンカーの存在が示唆されたのです。
販売中止から11年の時を経てCGでの予想図が出来上がっており、ファンの間ではいくらかの予測も立てられています。
それによると2020年式の コルベットをベースに、エンジンは6.2L V型8気筒エンジンを流用し、最高出力495ps・最大トルク638Nmという性能になるのではないかと言われています。
また、最新のキャデラックのデザインを参考に作られたCGでは、Y字型ヘッドライトを採用していたり、小型のコーナーエアインテークを装備していたりする姿が出来上がりました。
どうやらこの計画は進んでいるらしく、順調に開発が進めば2023年以降にワールドプレミアされる可能性があります。
もちろん、あくまでも「順調に」という保険が付くため、発売確定はもっと先になる可能性もあるでしょう。
しかし、このニュースからXLRの評価が見直された結果、2021年2月以降の買取価格が上昇傾向にあるのです。
製造終了から15年近い年数を経て100万円近い価格で取引される背景には、ファン待望の新型が発売される可能性が出てきたからです。
では売り時はいつかと言われれば、それは少しでも早いうちに、となります。
もし新型のワールドプレミアが予定通り2023年に行われると仮定すれば、今大事にXLRに乗り続けているオーナーが、そのタイミングで一斉に手放す可能性があるからです。
同じ車が一斉に中古車市場に放出されれば、当然買取価格の平均額は下がりますし、売っても二束三文になってしまいます。
本当に2023年にワールドプレミアされるかどうか不明ですが、開発が進んでいることは確かなので、少しでも高くXLRを手放したいのであれば今のタイミングで検討段階に入りましょう。
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車種 | 買取参考相場 |
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キャデラックATS | ¥547,500〜¥2,663,100 |
キャデラックCTS | ¥66,000〜¥3,938,000 |
キャデラックCTSクーペ | ¥382,000〜¥33,049,025 |
キャデラックDTS | ¥276,750〜¥2,041,050 |
キャデラックSRXクロスオーバー | ¥600,000〜¥2,189,000 |
※買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
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