シボレーアストロ(シボレー)の買取相場・査定価格

シボレーアストロ(シボレー)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

シボレー シボレーアストロの車種サムネイル画像

シボレー シボレーアストロの買取参考相場

45.8万円 〜 405.8万円

下取り価格41.6万円 〜 385.6万円
年式1995年 〜 2006年
走行距離0km 〜 220,000km

※2025年12月現在

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シボレーアストロの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
1995年(30年落ち)
44.0万円404.8万円
1996年(29年落ち)
24.0万円272.8万円
1997年(28年落ち)
27.8万円182.1万円
1998年(27年落ち)
23.0万円190.7万円
1999年(26年落ち)
56.8万円153.6万円
2000年(25年落ち)
28.8万円238.8万円
2001年(24年落ち)
12.2万円237.4万円
2002年(23年落ち)
34.8万円277.4万円
2003年(22年落ち)
46.8万円285.4万円
2004年(21年落ち)
44.9万円271.2万円
2005年(20年落ち)
94.7万円427.1万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 / 近接年式のデータで推定しています。

シボレーアストロのオークション実績

シボレーアストロの買取参考相場と傾向

シボレー アストロの買取相場は、15万円前後から100万円前後です。
1993年に正規輸入が開始され、2005年まで販売されたアストロは、現時点(2022年時点)で最終年式から17年が経過しています。15年以上経過しているにも関わらず、買取額が提示されているという実情からも、アストロの価値は下がりにくいモデルといえるでしょう。
また、アストロの買取相場が幅広くなっているのは、車両の状態によって買取額が異なるためです。
状態のいいものは100万円以上の買取価格になることも珍しくないため、まずは査定に出してみるのがおすすめです。

 

高値で買取されている車両は、外装や内装がきれいな状態が維持されているという共通点が見られます。
そのため、アストロを高値で買取してもらうためには、定期的に洗車をしてワックスやコーティングを施し、きれいな状態を維持しておくことが大切です。


また、内装は汚れが染み付かないよう定期的に清掃をしておくことをおすすめします。

加えて、外装や内装といった目に見える部分だけでなく、エンジン・トランスミッションやサスペンションなど、走行に関わるメカニズムの点検や整備をしておくことも高値で買取してもらうためのポイントです。
また、法定12ヶ月/24ヶ月点検をしたときには、点検整備記録簿にメンテナンス内容が記入されます。点検時に記入してもらった記録簿を失くさないように気を付けましょう。
点検整備記録簿・取扱説明書・保証書の書類3点があると売却のときにプラス評価となります。

 

国産車・輸入車に関わらず一般的に買取では、年式・グレード、走行距離、外装・内装・機械系のコンディション、販売ルートなどによって売却額が異なることが多いです。
しかし、アストロの場合には、年式、グレード、走行距離、輸入方法などが買取に大きな影響を及ぼしません。
アストロの買取では、外装や内装、エンジン・サスペンションなどの機械系、カスタマイズ内容が重要です。
カスタマイズには、キャンピング仕様や車中泊仕様をはじめ、ローダウンまたはリフトアップ、ホイールの変更などが含まれます。
装備が充実していたり、統一感のあるカスタムがされていたりすると、買い取ってもらうときの評価が高くなる可能性が高いです。
そのため、カスタマイズしてあるアストロよりも、現状のままで買い取ってもらう方が高値になることもあります。

 

またアストロは、正規輸入車だけでなく、並行輸入車も多く流通しています。
そのため、多くのバイヤーに評価してもらう方が高値で売却できるでしょう。

シボレーアストロの買取時の注意点

シボレー アストロを高く売るためには、外装・内装・機械系の状態を良好なコンディションに維持しておくことです。

 

外装は、ボディの傷やメッキパーツのくすみなどがあると評価が下がってしまうことがあります。また、塗装の色褪せや剥げもマイナス評価になることがほとんどです。
そのため、定期的に洗車をして、ワックスやコーティングを施し、きれいな状態を維持しておきましょう。

 

内装は、グレードや仕様によってレザーシートが使われている車両があります。
レザーは使用していくと、擦れたり、割れたりしてしまうため、定期的に手入れをしましょう。
また、キャンピングカーなど車内装備が充実している車両の場合は、それぞれのアイテムが正常に動作する状態だと買取で高く評価されます。
定期的に動かして不具合がないか確認しておきましょう。

シボレーアストロを高く買い取ってもらうコツ

シボレー アストロは、アメリカのGMがシボレーブランドで販売していたミニバンです。
ミニバンの元祖とも呼ばれており、アメリカ本国では1985年に初代が登場し、1995年に2代目となりました。
日本には1990年代から並行輸入が開始され、1993年から正規輸入が始まりました。
その後、日本の輸入代理店が変更になりながら、メーカーの製造・販売が終了する2005年まで輸入されました。
有名タレントが乗っていたことで有名になった車ですが、販売終了から15年次用が経過した現在でも高い人気を博しています。

シボレーアストロの人気グレード

シボレー アストロの人気グレードは、3列シート7名乗車の「LT」と3列シート8名乗車の「LS」の両グレードが人気です。
グレードだけで比較をすると両グレード共に買取相場が同価格帯になっています。
しかし、アストロにはキャンピングカー仕様やカスタマイズ車両など、さまざまな種類があることから、装備が充実しているほど高価になる傾向といえるでしょう。

 

車内にコンロやベッドが装着されたキャンピングカー仕様は、時間が経過しても価値が落ちにくくなっています。
また、カスタマイズされた車両は、外装や内装がきれいな状態に保たれていれば、グレード問わず相場以上の価格になる傾向です。
折しも日本ではアウトドアブームが到来しており、キャンピングカー仕様の車は高い人気となっています。
アストロも例にもれず人気が高く、高額査定が期待できると考えていいでしょう。
フルノーマルで買取相場が100~120万円となっていますが、仕様によってはさらに高額になる可能性もあります。

 

アストロには、日本に正規輸入されたディーラー車と並行輸入車が存在します。
一般的に、正規輸入されたディーラー車の方が高い価格で買い取られることが多いです。
しかし、アストロの場合には、並行輸入車の流通台数も多いことから、外装・内装・エンジンやトランスミッションなどの機械系の状態が良好であれば、ディーラー車よりも高く買い取られることもあります。

 

並行輸入が盛んであった背景には、車好きの芸能人が所有していたことが挙げられます。
「Daytona」という自動車情報雑誌で紹介されたのをきっかけに、1990年代前半から盛んに並行輸入が行われました。
1993年には正規輸入が開始され、姉妹車とされているサファリと同様に1万台近く輸入されたようです。
しかし、そのなかでも並行輸入も一定数あったのは驚きです。

 

現在の中古車市場で主流なのは、1995年にフルモデルチェンジを行った2代目。
初代アストロはあまり見かけることがなく、中古車市場にも出てくることがありません。

 

また、15年以上経過した現在でも人気の高い車ではあるものの、国産車よりもはるかに大きいというデメリットも。
保管場所が限定されることから購入希望者が限られてしまっているのです。
しかし、先にも記したとおりアウトドアブームに乗る形で一定の人気を保持。
状態の良し悪しで査定額が大幅に変わるため、まずは査定に出してみるといいでしょう。

シボレーアストロの人気カラー

シボレー アストロの人気ボディカラーは、各パーツとのコントラストが際立つする「ホワイト」、塊感があり陰影によってボディスタイルが引き立つ「グレー系/シルバー系」、メッキパーツの存在がハッキリと出る「ブラック」です。
人気ボディカラーを調べてみると、中古車市場で人気のあるボディカラーが、アストロの人気ボディカラーになっているといえるでしょう。

 

一般的な車の買取では、ビビッドなカラーやオールペイントした車両は、評価が下がってしまうことがほとんどです。
しかしアストロは、ビビッドカラーやオールペイントであっても買取されているケースが見られます。
オーナー好みのボディカラーに変更しても買取額が提示されるという点は、他の一般的な車種と異なる注目ポイントです。

シボレーアストロの人気オプション

シボレー アストロは、購入時に装着できるオプションの人気も高いですが、後付けできるカスタマイズパーツが高く評価されることが多いです。
そのため、人気オプションは、純正品・社外品の両方が人気だといえるでしょう。

 

アストロは、広い室内空間を利用してキャンピングカー仕様や車中泊仕様にしてあると、時間が経過しても高い買取額になりやすいです。
また、使い勝手を向上させるサイドステップ、存在感を増幅させるエアロパーツやホイールなどを装着していると買い取ってもらうときに評価が高くなることがあります。

 

アストロは、一般的に人気があるナビ・ETC、バックカメラ/バックモニターなどに加え、プラスアルファの装備が加わっていると高い評価になりやすいモデルです。
特にバックカメラやバックモニターは大柄なアストロを運転する際には必要不可欠と言っても過言ではありません。
日本の道路事情に適していない大きさだからこそ、事故や衝突を防ぐオプションには人気が集まります。
また、年式が古いためそもそも装備されていないケースもありますが、ドライブレコーダーなど現代では必須となったオプションが装備されていると査定額も高くなるでしょう。
フルノーマルの個体が人気は高いものの、必須装備と言われているものが付いていると高額査定のきっかけになります。

セルカ編集部
監修セルカ編集部

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