ベレット(いすゞ)の買取相場・査定価格
ベレット(いすゞ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

いすゞ ベレットの買取参考相場
93.0万円 〜 413.8万円
| 下取り価格 | 85.6万円 〜 397.2万円 |
| 年式 | 1972年 〜 1973年 |
| 走行距離 | ー |
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ベレットの年式別買取参考相場表
| 年式 | 買取参考相場価格 |
|---|---|
| 1973年(53年落ち) | 最大354.2万円 〜 最小93.0万円 |
| 1972年(54年落ち) | 最大413.8万円 〜 最小105.2万円 |
※1買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
いすゞ ベレットの高額売却のコツ
いすゞ ベレットは、1960年代から70年代にかけて日本のモータースポーツ界を席巻した、歴史的な名車です。旧車市場では「ベレG」の愛称で親しまれるGTモデルや、究極の「1600GTR」を中心に、非常に高額なプレミア価格で取引されています。競合他社の分析によると、この時代の車両は一般的な中古車査定基準とは異なり、個体の希少性や「旧車専門店による適正評価」が査定額を左右する決定的な要因となります。
お得に売るための基本情報
- 準備:専門店へのアピール材料
ベレットの査定において最も重要なのは、機関系の整備履歴です。エンジンのオーバーホール記録や、旧車専門店でのメンテナンスノートがあれば必ず提示してください。また、希少な純正ステアリング、シフトノブ、ホイールなどのオリジナルパーツを保管している場合は、それらも併せて準備することが高額査定への近道です。 - 売る時期:イベントシーズンと輸出需要
「日本クラシックカーフェスティバル」などの大規模な旧車イベントが開催される時期に合わせて市場が活発化します。また、近年は北米を中心とした海外の日本旧車ブーム(JDM)の影響で、輸出需要が高まっている時期も狙い目です。 - 高く売れる理由:歴史的パイオニアとしての価値
「日本で初めてGT(グランツーリスモ)を名乗った」という歴史的価値に加え、独特の卵型(ウェッジシェイプ)のスタイリングや、当時の最先端技術であった4輪独立懸架など、熱狂的なコレクターを惹きつける要素が凝縮されているためです。 - 車種固有の強み:1600GTRの絶対的ブランド
いすゞ製DOHCエンジン(G161W型)を搭載した1600GTRは、生産台数がわずか1,400台程度と極めて少なく、状態の良い個体であれば年々価値が上昇する傾向にあります。
損をしないための注意点
- 準備でやってはいけない事:安価なリプロパーツへの変更
安易なDIYによる板金や塗装、汎用パーツへの無理な交換は避けてください。旧車ファンは「当時の質感」を重視するため、現代的なパーツでの安価な補修は、かえって車両の価値を損ない、大幅な減額対象となる場合があります。 - 車種固有のトラブル:深刻な錆と部品供給の断絶
ベレット特有の泣き所として、サイドシル(ステップ周り)やフロアパネル、特にフロントスカットル周りの致命的な腐食(錆)が挙げられます。また、ブレーキマスターシリンダーやクラッチ関連の油圧系パーツの純正供給が終了しているため、これらの不具合を隠して査定に出すと、後の再査定で大きなトラブルになる可能性があります。
査定員の査定時の観点
- モノコックボディの腐食と修復の質
ベレットはモノコックボディを採用しているため、骨格部分に深刻な錆がないか、過去の板金修理が「パテ盛り」ではなく「切り継ぎ板金」などの適切な方法で行われているかを厳しくチェックされます。 - 内装の欠品とスイッチ類の動作
GTモデル特有の千鳥格子柄シートの破れや、ダッシュボードの割れ、トグルスイッチ類の動作状況が確認されます。当時の内装パーツは入手が極めて困難なため、欠品がないことは大きなプラス査定となります。 - 4輪独立懸架のサスペンション状態
いすゞ独自のサスペンション(ダイアゴナル・スイングアクスル)を支えるブッシュ類や、リーフスプリングのヘタリ具合から、前オーナーの保管環境や走行負荷を推測します。
注目の純正パーツと社外パーツ
いすゞ ベレットは、当時の純正オプションや、時代背景に合った社外パーツが評価の対象となります。
- GTR専用マグネシウムホイール
純正採用されていたマグネシウム製のホイールは、現存数が少なく、それ自体が非常に高い希少価値を持ちます。 - 三國(ミクニ)ソレックス40φキャブレター
GTモデルにおいて標準または定番の吸気チューニングですが、調整がしっかりと行き届いていれば、高額査定を後押しする要素となります。 - 純正「四葉のクローバー」エンブレム
いすゞのモータースポーツを象徴するエンブレム類が欠けずに残っていることは、コレクターアイテムとしての価値を高めます。 - ワタナベ製アルミホイール(8スポーク)
当時の定番カスタムとして、時代背景にマッチしているため、旧車市場では安定した人気があります。
各世代の説明とリセール影響
いすゞ ベレットは、1963年のデビューから1973年の生産終了まで、主に2つの大きな世代に分類されます。
後期型(1969年〜1973年)
通称「後期モデル」。フロントグリルが樹脂製の一体型になり、テールランプが横長の大型デザインに変更されました。この時期に究極のスポーツモデル「1600GTR(PR91W)」が登場。117クーペ譲りの1.6L DOHCエンジンを搭載したGTRは、ベレットの中でも別格のリセールバリューを誇り、数百万円単位での取引が常態化しています。
前期型(1963年〜1968年)
通称「前期モデル」。丸目4灯のヘッドライトと小ぶりな楕円形テールランプ(涙目テール)が特徴です。「ベレG」ブームを巻き起こした1500GTや1600GTが含まれます。ノスタルジックな雰囲気を重視する層に人気があり、特にフルオリジナルの個体は希少性が高く、高価買取が期待できます。
買取実績
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2024/10/28 | 1971年 | ¥3,040,140 | |
2024/09/23 | 1971年 | ¥2,335,400 |
人気カラー
いすゞ ベレットにおいて、リセールに大きく関わる人気カラーは以下の3色です。
- オレンジ(ブラックボンネット)
1600GTRを象徴するカラーです。マットブラックのボンネットとの組み合わせはベレットの代名詞であり、市場で最も高い人気とリセール価値を誇ります。 - ホワイト
清潔感があり、ベレット特有のシャープなボディラインが強調されるカラーです。GTからセダンまで幅広く人気があり、安定した相場を維持します。 - シルバー
スポーツカーらしい精悍な印象を与えるカラーです。当時の雰囲気を色濃く残しており、渋い仕上がりを好むベテランファンに支持されています。
いすゞ ベレットの買取に関するよくある質問
Q. エンジンがかからない不動車のベレットでも買い取ってもらえますか?
A. はい、可能です。ベレットは希少価値が高く、部品取り車としての需要も非常に強いため、たとえ不動車であっても諦める必要はありません。特にGT系のパーツが残っていれば、驚くような値がつくこともあります。
Q. 1600GTRではない「普通のセダン」モデルですが、高価買取は難しいですか?
A. GTRほどではありませんが、ベレットは車種全体の残存数が減っているため、希少性は共通しています。特に2ドアセダンや初期の4ドアモデルなど、コンディションが良い個体であれば旧車専門店等で高く評価されるケースが増えています。
Q. パーツの供給が止まっていると聞きましたが、修理歴は査定に響きますか?
A. いすゞ純正部品の多くは製廃(製造廃止)となっていますが、ベレット愛好家コミュニティや専門店が独自にリプロパーツ(復刻品)を制作しています。そうした高品質なパーツを用いて適切に修理・維持されていることは、むしろプラス評価の対象となります。

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