プレジデント(日産)の買取実績・買取相場

日産プレジデントの買取実績例
- 直近6ヶ月の
セルカ最高買取額 - 49.3万円
- 年式
- 2005年8月 (21年落ち)
- 走行距離
- 63,102km
- カラー
- ホワイト
- 地域
- 鹿児島県
- 査定時期
- 2025年10月
※画像は実績車両とは異なります。
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日産 プレジデントの高額売却のコツ
日産の最高級フォーマルセダンであるプレジデントは、その特殊な立ち位置から、一般的な中古車とは異なる査定基準が存在します。競合他社の傾向を分析すると、単なる年式や走行距離だけでなく、「法人オーナーであったか」「整備記録がどこまで詳細か」「輸出需要(25年ルール)に合致するか」といった点が非常に重視されています。特に生産終了から時間が経過している今、パーツの希少性も含めた「維持状態」が査定額を大きく左右します。
お得に売るための基本情報
- 整備点検記録簿の完備
プレジデントは法人の重役車や官公庁の公用車として使われていた個体が多く、ディーラーでの過保護なまでの整備歴が信頼の証となります。特にアクティブサスペンションのフルード交換やブッシュ類の交換歴は、高額査定に直結する重要なエビデンスです。 - 輸出市場の動向(25年ルール)
3代目(HG50型)は、製造から25年が経過した個体から順次、米国への輸出解禁(25年ルール)の対象となっています。日本独自の高級車(JDM)として海外コレクターの需要が高まっているため、多走行車であっても国内相場以上の価格がつくケースが増えています。 - 「ソブリン」グレードの優位性
プレジデントを売却する際、最も高く評価されるのは最上級グレードの「ソブリン」です。特に後席セパレートシート仕様は、プレジデントの真髄である「VIP送迎」の価値を最大化させるため、買取店も積極的に高値を提示します。
損をしないための注意点
- 足回りの不具合を隠さない
プレジデント特有の油圧式アクティブサスペンションは、故障すると修理費が非常に高額です。査定時に不自然な車高の低下や異音がある場合、無理に隠そうとすると後のトラブル(契約解除や減額)に発展し、結果的に損をします。現状を正確に伝えることが、スムーズな高額買取への近道です。 - 純正戻しの検討
VIPカーとしてのカスタム(車高短や社外ホイール)が施されている場合、プレジデント本来の「静粛性」や「乗り心地」が損なわれていると判断されると減額対象になります。純正パーツが保管されている場合は、必ずセットで査定に出すようにしましょう。
査定員の査定時の観点
- 後席コントロールパネルの動作
リアセンターアームレストに集約されたオーディオ、エアコン、シート調整スイッチがすべて正常に動作するかは、プレジデント査定における最重要項目の一つです。 - 内装の「匂い」と「質感」
法人車両として禁煙車であったか、また最高級のコノリーレザー(オプション)や本革シートにテカリやひび割れがないかがチェックされます。 - エンジンマウントの劣化
V8エンジンの静粛性が売りのため、アイドリング時の微振動はエンジンマウントの劣化として厳しく見られます。
注目の純正パーツと社外パーツ
プレジデントの価値を維持・向上させるパーツは、その気品を損なわないものが中心です。
- 純正オプションの「電動カーテン」
プライバシーを保護する純正カーテンは、当時のVIP車両ならではの装備として人気があり、欠品していないことがプラス査定の要因となります。 - BBS製アルミホイール(日産純正オプション)
プレジデント専用に設定されたBBSホイールは、耐久性とブランド力の両面から中古車市場で非常に高く評価されます。 - 後席エンターテインメントシステム
メーカーオプションの液晶モニターやDVDプレイヤーは、現代では型落ちであっても「フル装備車」としての価値を示す重要なパーツです。
世代別の特徴とリセールへの影響
日産 プレジデントの各世代は、それぞれ異なる層からの需要があります。
- 4代(PGF50型:2003年-2010年)
シーマと共通のプラットフォームながら、より重厚な外装と豪華な内装を与えられた最終型です。近代的な安全性能と圧倒的な静粛性を持ち、程度の良い個体は「最後の日産V8フラッグシップ」として高値で維持されています。 - 3代(HG50型:1990年-2002年)
インフィニティQ45をベースに開発。日本車離れしたダイナミックな走りと、ロングホイールベースによる広大な後席が特徴です。現在、米国輸出需要によりリセールバリューが急上昇している世代です。 - 2代(H250型:1973年-1990年)
17年間にわたり生産された、まさに日本の「ショーファードリブン(お抱え運転手付きの車)」を形にしたモデル。旧車としての価値が確立されており、オリジナル状態の維持がリセールを決定づけます。
世代ごとの買取実績
4代(PGF50型)
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2025/10/27 | 2005年 | ¥492,710 |
3代(HG50型)
オークション日 | 年式 | 買取実績 | 詳細 |
2025/02/21 | 1998年 | ¥505,520 |
人気カラー
プレジデントのカラー展開は、その格式を反映してモノトーン系が主流であり、査定額もこれに準じます。
- スーパーブラック(#KH3)
プレジデントの象徴的なカラー。黒塗りの高級車としての需要が圧倒的で、他色に比べて数万〜十数万円の差がつくことも珍しくありません。 - ホワイトパール(#QX1)
清潔感と高級感を併せ持つパール系は、個人オーナー層からの支持が厚く、ブラックと並んでリセールが安定しています。 - シルバーメタリック(#KL0等)
公用車としての落ち着きがあり、傷が目立ちにくい点から評価されます。
日産 プレジデントの買取に関するよくある質問
Q. 走行距離が20万km近い個体でも売却できますか?
A. 売却可能です。プレジデント、特にHG50型などは、エンジンやミッションの耐久性が非常に高く、適切なメンテナンスがされていれば20万kmを超えても現役で走ることができます。また、海外輸出ルートを持つ買取店であれば、多走行でも高値を提示できる場合があります。
Q. 事故歴(修復歴)がある場合、査定額はどうなりますか?
A. プレジデントはフレーム強度が非常に高い設計ですが、修復歴があると「静粛性や直進安定性が損なわれている」とみなされ、査定額は大幅に下がります。しかし、希少な部品取り車としての価値もあるため、0円になることは稀です。
Q. 生産終了から時間が経っていますが、部品供給の不安は査定に影響しますか?
A. 少なからず影響します。特に内装パーツや専用の電子制御部品は製廃(生産終了)になっているものが多く、これらが欠損・故障していると減額の要因になります。逆に、予備パーツを保持している場合は、査定時にアピールすることでプラス材料になることがあります。

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