日本の中古車を調べていると、20~30万と安い車も多いと感じたことはありませんか?
自分の車も買取屋さんに安く買取られてしまうのではないかと心配になりますよね。
そんな皆さんに朗報です。
実は、海外の買取業者は日本の中古車が喉から手が出るほど欲しいのです!
その理由は主に2つあり、以下よりご紹介させていただきます。
【1】日本の車は壊れにくい車が多い
こちらは言わずとも知られていることですね。日本の技術力の賜物です。
【2】「日本で乗っていた中古車」自体の価値が高い
こちらはどういうことでしょうか。ほとんどのかたがご存知ないかと思います。 本コラムでは皆さんの知らない、この「日本で乗っていた中古車自体の価値が高い」理由についてお伝えします。
1 日本人の体格は得!?海外の輸入業者が気にする内装
日本人は男性でも平均身長167cm、平均体重66kgと世界でもかなり小柄です。そのため、日本人が車に乗ってもシートのへたりが少ないのです。それに加え、綺麗好きな方も多いため、汚れを気にしてやマットなどを洗う方も多いため、海外の輸入業者の間では日本の中古車の内装は高評価を得ることが多いのです。
実際に日本の中古車買取店よりも海外の輸入業者の方が高額で買取ることも少なくありません。
2 日本が誇る最高峰の道路環境と車検制度
筆者は海外旅行が好きなので、海外の道路をよく目にしますが、道路環境が本当に悪い国が多い!先進国でもヨーロッパ等ではレンガの道だったり、粗いコンクリートがよく目立ちます。
そんな中、日本の道路環境はトップクラス。車通りの多くない道路だってガタガタで通れないなんて道はほとんどないでしょう。そのため、海外の輸入業者にとって日本の中古車は、足回りなどの重要な部品の消耗が少なく、品質が高い状態だと認識されています。
また、アメリカや中国などの大国でも車検制度がない国が多く存在しています。それに比べ日本の車検制度はかなり進んでいて、金額こそ高いものの、質もトップレベル。日本の中古車買取店からすると車検を受けるのは当たり前ですが、海外の輸入業者からすると「日本の車検を受けている中古車」というだけで箔がつく大きな理由となっています。
3 国内では年々値下がりする中古車。海外需要は当分健在!?
日本では新車・中古車問わず価格が下がってきています。理由は技術力の向上による「車齢(耐久性)の向上」と首都圏への人口集中・若年層によるクルマ離れによる影響です。
2000年では1台のクルマの平均使用年数は約10年だったのが、今では約12年になっており、長くクルマを使う方が増えてきました。
そのため、低年式の中古車が多く出回り、価格も下がってきているのです。日本の中古車買取業者にとっても安く仕入れたいために、あれやこれやと文句をつけてくる業者も多くいます。
ただ、海外ではまだまだ需要があります。というのも経済成長中のアフリカでは日本の中古車が大人気なのです。ケニアや南アフリカ共和国などは日本の中古車輸出大国としても有名です。
いかがでしたか。「日本で乗っていた中古車自体の価値が高い」理由について少しでも理解を深めていただければ幸いです。
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