中古車買取時に起こりやすいトラブル
愛車を売ろうとしている方にとって、気になることのひとつに「中古車買取時に起こるトラブル」があります。一般社団法人自動車公正取引協議会の調べによると、2011年から2015年の間に中古車買取におけるトラブルは約75%にまで減少しています。ただ、それでも全体では毎年400件以上のトラブルが発生しているため、誰しもがトラブルになりかねない状況にあります。
本コラムではトラブルになりやすい状況と対処法をまとめましたのでご紹介いたします。
1 買取契約前のトラブル
一括見積もりサイトでは、電話などがあまりにもしつこく、一日に数10件掛かってくる状況です。あまりにもしつこい業者は、買取後もトラブルになりやすい可能性も秘めていますので、気をつけておきましょう。
対処法:「もう他社で決めてしまった」と伝えれば、その後連絡は来にくくなりますので、断り文句としてご利用ください。
2 強引な買取についてのトラブル
「相場がすぐに下がるから」や「クーリングオフできるから」といって強引に買取契約を結んでくる業者もいます。しかし、契約書をよく読むとクーリングオフが不可と書いてあったりする場合もあります。
対処法:契約書をしっかり確認する。その場で即決をしない、車を持って行かせないことを徹底する。
3 買取契約後の解約に関するトラブル
契約をしたけれど、やはり価格が気に入らなかったり、その場でとりあえずサインをさせられたので解約をしたいという場合です。主に、解約ができない・解約金が高額になるといったケースが多いです。
対処法:契約解除金などは支払う義務はありませんので、消費者生活センターに相談しましょう。
4 代金の支払いに関するトラブル
売却したにも関わらず、代金が期日になっても振り込まれない、もしくは減額されるケースです。「その後、倒産してしまった」「査定時に見つからなかったキズを発見した」などという理由が主になります。
対処法:振り込まれない場合、契約書を確認して弁護士に相談しましょう。
<減額された場合>
実はこのケースについては民法に記載があります。
「民法570条・566条 売主の瑕疵担保責任 売買のやり取りの際に想定外の欠陥、損傷などが後に発覚した場合、買主は売主に対してそれ相当の損害賠償請求や契約の解除をすることができる。」
つまり、査定も人が行うためミスはつきもの。そういったミスがあった場合には、本来の値段を再度提示しますという内容です。
しかし、明らかに査定時に見つけられた内容である場合には、事業者側に過失があったということが認められ、減額にならないケースもあります。
そのため、消費者生活センターに連絡し、公正な判断を求めましょう。
・店頭販売になるため、在庫を抱えるリスクがあり、販売店が欲しい時期ではない場合はその分安く見積もられることがある
・上記リスクのため、買い取ってもらえない場合もある
SellCaでは上記のようなトラブルが起きないように下記のことを徹底しています。
・SellCaの訓練されたオペレーターからの電話のみ、電話の品質向上の教育もしております。
・査定品質の向上のため、必ず査定研修を受けております。
・販売店と直接会わないため、買取時の契約などに関するトラブルは一切なし。
・代金の支払いはSellCaが全て代行しています。
以上のことから、中古車の買取・査定はSellCaにお任せを!
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Sellcaは、数多くの業者と提携しているので、最大数千社からの入札があり、一回の出品で最高値がつきます!数多くの業者の見積もりを個々に取らなくても、Sellcaなら査定も1度きり。面倒な営業電話等もありません。ぜひ一度Sellcaへご相談ください!