トヨタ ヴェルファイアの買取相場・査定価格

トヨタ ヴェルファイアの車種サムネイル画像
トヨタ ヴェルファイアの買取参考相場36.4万円 〜 1483.9万円
下取り価格33.8万円 〜 1439.4万円
年式2008年 〜 2022年
走行距離0km 〜 200,000km

※2025年12月現在

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

ヴェルファイアの買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=322
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

ヴェルファイアのオークション実績

ヴェルファイアの高価買取を実現するためのポイント7選

ヴェルファイアの高価買取を実現するためには、以下の7つのポイントが重要です。

なお、本記事では、主に2代目について解説します。現行型である3代目は、供給に対し依然需要が大きく、3代目である時点で一定の評価が受けられるためです。一方、2代目は需要がピーク時より落ちているため、高額査定のポイントを押さえておくことがより重要となります。

ヴェルファイアは全体的に、リセールバリューが安定している傾向にあります。しかし、走行距離などによる影響は少なからず受けるため、早めの査定をおすすめします。

査定時に重要となる点は、状態が良好であるか明確に確認できることです。具体的には、傷が少なく掃除が行き届いていたり、整備手帳がしっかり準備してあったりなどの条件を満たしているかどうかです。

ヴェルファイアの場合、ユーザーが期待する魅力は高級感や存在感、快適性などです。そのため、中古車ではそれらの点が損なわれていないとわかるかどうかが、評価の高低を分けます。

ポイント1:グレード・カラー

現在、ヴェルファイアの2代目の人気グレードは、以下のとおりです。なお、現行型の3代目に関しては、グレードを問わず需要が大きく、人気・不人気が定まっていないため、未だ「どれが人気グレードだ」とはいえない状態が継続しています。

3.5VLは、2代目初期から設定されているミドルグレードのモデルです。V6・3.5L 2GR-FEエンジンが搭載されており、パワフルな走行性が特徴です。現在の買取相場は31〜821万円で、高いリセールバリューですがやや価格帯が広く、状態が悪いと50万円にも届かないケースがあります。そのため、査定に出すのであれば早めがおすすめです。

エグゼクティブラウンジシリーズは、2代目のフルモデルチェンジに伴って新たに設定されたグレードです。後席重視がコンセプトであり、幅広でゆったりした専用のエクゼクティブラウンジシートが採用されています。快適温熱シート、ベンチレーションシート、格納式テーブルなど、さまざまな快適装備が後部座席に施されており、クルマに乗車しているというよりも、ソファに座って移動しているような上質な乗り心地になっています。加えて、オリーブ・アッシュバール木目調の装飾が施されていたりと、デザイン的にもより高級感のある後部座席になっています。3.5エグゼクティブラウンジは現在175〜927万円の買取相場となっており、高い人気がうかがえます。

3.5エグゼクティブラウンジZは、2018年の一部改良時に追加されたモデルです。「Z」とはボディにエアロパーツが装備されていることを示しており、3.5エグゼクティブラウンジと比較すると、より重厚感を増したやや武骨なデザインになっています。また、改良に伴って、衝突被害を軽減するインテリジェントクリアランスソナーや、ブラインドスポットモニターなど、安全装備が全車に実装されることになりました。したがって、改良時に追加された3.5エグゼクティブラウンジZには、必ずこれらの装備がついています。買取相場は184〜832万円であり、高額といえる価格帯になっています。

ロイヤルラウンジシリーズは、エグゼクティブラウンジをベース車両とした、特別仕様のコンプリートカーです。7、8人乗りを想定したリアキャビンを2席に限定し、従来のVIPセダンを凌駕する広々とした空間と、充実した装備を実装して、「くつろぎ」と「おもてなし」のコンセプトを高いレベルで実現しています。新車価格自体が高額であるうえ、流通台数が極端に少なく希少性が高いため、高額査定が期待できます。

上記の他、2.5Z Gエディションも人気グレードであり、高額査定が期待できるモデルです。さらに、ヴェルファイアはハイブリッド車も発売されています。ハイブリッド車の場合は、同じグレードであっても査定額が高くなる傾向があるため、査定しておく価値はあるでしょう。

なお、初代モデルは高いリセールバリューを保ちつつも、年式の影響もあり、2代目と比べると全体的にやや買取額は低くなる傾向があります。ただし、3.5ZGは22〜 694万円と、2代目の人気グレードに劣らない価格帯を維持しています。

3代目は販売スタートが2023年からと比較的新しいこともあり、まだ流通量は十分といえない状態です。そのため、買取価格相場も680〜1280万円と高値になっており、新車価格が約650〜890万円であることを踏まえると、リセール相場は落ち着いていない状態といえます。3代目の売却を考えている場合は即査定に出しても構いませんし、相場がもう少し上昇するかもしれないと考えるのであれば、様子を見るのも一つの方法です。

ボディカラーについては、以下の3色が人気を集めています。

ヴェルファイアのブラックは、2種類設定されています。ノーマルカラーのブラックと、オプションカラーである、スパークリングブラックパールクリスタルシャインです。後者は写真などではシンプルな黒色ですが、実物は光の当たり方によって、黒にも濃い紫にも見える、特性の強いカラーです。

落ち着いたカラーリングで乗り手を選ばない白・黒系は、どの車種でも支持される傾向があり、ヴェルファイアも例に漏れません。青系などの色もラインナップに設定されていますが、需要が大きいのはやはり、上記のような白・黒系統のカラーです。

特に「パール」が付くパール系のホワイトパールクリスタルシャイン、スパークリングブラックパールクリスタルシャインは人気が高く、他のホワイト・ブラック系のカラーより高値が付きます。

また、紫系のカラーの人気が比較的高い点も特徴です。白・黒系ほどではありませんが、初代のダークバイオレットマイカメタリックや、2代目のバーニングブラッククリスタルシャインガラスフレークなどの、黒紫・赤紫に分類されるカラーは、青系よりもやや高値が付く傾向にあります。

ポイント2:走行距離

車種を問わず、走行距離は短いほうが高価買取を期待できます。ヴェルファイアの場合、加点に繋がるポイントはほかにもあるため、走行距離の影響は比較的小さめですが、影響がまったくないわけではありません。

具体的には、走行距離が1万~5万km以下であれば、買取相場が900万円程まで伸びるケースが少なくありません。状態によっては1,000万円前後か、それ以上の価格になるケースもあります。ですが、6~10万km以下では買取相場が500万円程に止まってしまうケースが増えてしまいます。1,000万円以上になるクルマもありますが、数としてはぐっと少なくなってしまうのが事実です。11万~15万km以上になると、状態が良くても400万円には届かなくなり、16万km以上となると、100万円に満たないケースも珍しくありません。

ヴェルファイアは一般的にリセールバリューが高いとはいえ、走行距離もある程度の影響を及ぼします。そのため、査定を考えている場合は早めがおすすめです。

ポイント3:整備手帳

整備手帳は、2ヶ月点検や24ヶ月点検などの法定整備を受けているクルマである、という客観的な裏付けになる重要な書類です。買取側にとっては大きな安心材料となるため、査定の際一緒に提出すると、査定額アップが見込めます。

逆に、実際に点検を受けていたとしても、手帳が無い場合は証明ができないため、査定時の加点は見込めなくなってしまいます。手帳を持っている場合は、忘れず提出しましょう。

ポイント4:オプション・純正部品

トヨタ ヴェルファイアの人気オプションは、以下のとおりです。

全体の傾向として、快適性や利便性を高める装備が人気を集めています。

リアエンターテインメントシステムは、後席に設置するモニターです。TV映像や、スマートフォンの映像を視聴可能であり、リモコンで操作できます。後部座席の同乗者がより楽しく、退屈しないで過ごせるようになります。

ナビゲーションやETCは、今や必須といって良い装備です。高速道路を利用するほどの遠方や、初めて訪れる場所に行くときは、ナビ・ETCのセットが非常に便利です。買取査定時も加点の要素となるため、装備しておいて損はありません。特に純正品ナビゲーションは、バックモニターと連動して駐車しやすくなるため、評価の高い装備品となります。社外品の場合は、バックモニターと完全に連動するとは限らないため、純正品ほどの加点にはつながりません。

パノラミックビューモニターは、クルマを真上から見下ろせる駐車サポートシステムです。ヴェルファイアはボディサイズが大きく、死角が多いクルマですが、そのデメリットを的確にカバーしてくれます。特に、狭い場所への駐車はぐっと楽になるでしょう。

ツインムーンルーフとは、一般的にサンルーフと呼ばれる、開閉式ルーフのことです。左右で独立して動かせるため、ツインと名付けられています。電動で動き、挟み込み防止機能もそれぞれに付いています。自然光の取り入れと外気の導入、車内換気を手軽にできるようになるサンルーフは、買取査定時もプラス評価につながるため、予算に余裕があれば装備しておくのがおすすめです。

ヴェルファイアにおける純正品のエアロパーツとは、トヨタグループのカスタマイズブランド「モデリスタ」が販売する、カスタマイズパーツです。ホイールサイズを標準より大きくする、よりフロントグリルが目立つデザインにできるなど、装備するパーツによってクルマの印象が変わります。複数のパーツをセットにしたパッケージも販売されています。

ヴェルファイアの「Z」とは、このパッケージをあらかじめ装備した状態で販売されているグレードのことです。しかし、あえて「Z」でなく標準グレードのクルマを購入しておき、後から任意のエアロパーツを付け、より自分好みにカスタマイズする人も、少なくありません。そうした純正パーツを用いたカスタマイズは、高評価につながる可能性があります。

対して、パーツが純正品でない場合、好みが分かれやすくなり需要が減少するため、残念ながらあまり加点にはつながりません。現時点で社外部品が付いている場合、純正部品に戻しておけば買取価格低下を防げます。

ポイント5:内装

内装のきれいさにも注意しましょう。高級志向というコンセプトがあるとはいえ、ヴェルファイアはミニバンであり、ファミリーカーとして多くの支持を集めています。メインターゲットであるファミリー層が購入意欲を抱くためには、内装に使用感が少ないほうが、より好まれます。査定時は掃除をしておき、余計なものは片づけておきましょう。

治せないキズ、落とせない汚れが減点につながるのはもちろん、電装系のパーツがきちんと稼働するかどうかも重要です。特に、オーディオやモニターなどエンタメにつながる装備が問題なく動くと、支持層であるファミリーに喜ばれます。

見た目だけでなく、車内の匂いも漏らさず確認してください。例えば持ち主やその家族に喫煙者が居たり、ペットを乗せる習慣があったりする場合、それらの匂いがクルマにしみついている可能性があります。持ち主自身は匂いに慣れているケースもあるため、「気にならないから大丈夫」と安易に判断せず、消臭スプレーなどを使っておいたほうが良いでしょう。

ポイント6:下取りではなく買取を利用する

クルマをお金に換える場合は、下取りと買取の2つの手段がありますが、下取りではなく買取にしておくのもポイントです。

下取りとは、クルマの乗り換えを前提とした行為です。ディーラーにとっては新車を売り込む業務が本分であり、中古車の引き取りはそれほど重要視しません。そのため、査定が徹底されておらず、買取よりも額が低くなる傾向にあります。

査定額を下げないためには、買取を前提とし、複数の業者に査定を依頼するのがおすすめです。その中で一番高値を出してくれた業者に依頼すれば、最大限のお金が手元に残るでしょう。

ポイント7:買取のタイミング

お得にヴェルファイアを売るタイミングは、3月です。

前提として、ヴェルファイアは人気車種です。業者側としては、多少買取価格が上がっても、売れるタイミングが来る前に在庫台数を確保しておきたいと考えます。

3月になると、クルマは新車・中古車を問わず、売れ行きが伸びます。この時期はメーカーが決算を控えており、新車の値引き額が1年で1番大きくなるためです。よって、現在のクルマから、新車に買い換えようと動く人が多くなり、需要全体が伸びるのです。そのため、3月を狙って1~2月から査定に出すと良いでしょう。

ヴェルファイア買取時の注意点

トヨタ ヴェルファイアの購入を考えている人は、高級感と存在感、威厳のあるスタイリングを求めています。

そのため、外・内問わず装飾に落とせない汚れやキズが入っていると、査定額は下がります。どのような車種でも減点にはなりますが、ヴェルファイアの場合はニーズにつながる部分が損なわれていると判断されるため、特に影響が大きいと考えておきましょう。

また、電装品がきちんと動くかも重要なポイントです。エアコンや電動スライドドア、ミラー格納など機能に関わる部分だけでなく、ナビゲーションやドライブレコーダーなど、快適性を向上させるパーツも確認しておきましょう。メインターゲットはファミリーであるため、ドライブの快適性や安全性につながるオプションは、頻繁に使用されます。そのため、単に付属しているだけでなく、スムーズに稼働してはじめて査定額アップにつながります。

ヴェルファイアの買取・売却の傾向

ヴェルファイアは、アルファードとともにトヨタの最高級ミニバンという位置づけで販売されているクルマです。そのため、中古車市場でも全体的にリセールバリューが高い点が特徴です。

とはいえ、年式や状態、グレードによっても査定額は変化するため、一概に良い値段が付くとは限りません。特に「年式が古い」「人気グレードに該当しない」「キズが多い」など、減点に繋がる要素が多かったり、加点要素が少なかったりする場合は、早めの査定がおすすめです。

初代モデル(20系)

初代モデル(20系)は2008~2015年の7年間販売されていました。

ベースはアルファードであり、2008年にアルファードがフルモデルチェンジした際、姉妹車としてヴェルファイアが誕生しています。アルファードが上品さを押し出したのに対し、ヴェルファイアは力強さを押し出したモデルとして差別化し、それぞれ別の方向性から顧客を惹きつけました。

初代モデルでも前期型(マイナーチェンジ前)のクルマは、生産終了から10年以上経過しており、グレードを問わず相場が下落傾向にあります。査定を検討している場合は、できる限り早めに行うのがおすすめです。

人気グレードは「2.4Z Gエディション」や、特別仕様車の「2.4Z ゴールデンアイズ2.4Z ゴールデンアイズ2」などです。一方、特別仕様車でないグレードの「2.4Z」や「2.4V」、「2.4X」などは査定額が低くなる傾向にあります。また、スポーティドレスアップモデルの「G スポーツ」や2WDモデル、3.5L V6エンジンが搭載されたモデルも、査定額が高くなりやすいモデルです。

2代目モデル(30系)

2代目モデル(30系)は、2015~2023年までの8年間販売されていたモデルです。

優れた操作性に加え、居住空間がさらに広くなって、より上質な乗り心地を実現しています。外観も「大胆・不敵」をテーマにパーツの構成などが変わっており、存在感の点に磨きがかかりました。

当初、フルモデルチェンジはヴェルファイアの人気を高いレベルで維持することに成功しました。ショーファーカーとして購入するユーザーも多く、発表直後はアルファードを上回る生産台数となりました。ただし、発売から2年後の2017年にマイナーチェンジが行われてからは人気が低迷し、生産台数の点でアルファードに大きく水を空けられる結果となりました。

とはいえ、現在でもリセールバリューは高水準であり、海外需要も高く、初代に比べて高値の査定額が期待できます。特に3.5Lエンジン搭載のモデルは、海外において圧倒的な人気を誇っています。より高い走行性に加え、海外では排気量が増えても税額は増えないためです。一方、需要に対して供給が少なく、希少価値が高いモデルという側面もあります。そもそもの販売台数が少なかったうえ、3代目へのモデルチェンジと共に廃止されてしまったためです。

その他、「Z」がつくエアロボディ仕様のモデル、ハイブリッドモデル内の特別仕様車である「ハイブリッド ゴールデンアイズ/ハイブリッド ゴールデンアイズⅡ」なども人気です。

総合的な傾向として、走行距離や年式の経過年数も影響はするものの、影響の度合いは比較的穏やかです。一方で、傷や汚れなどが与える影響は大きく、状態が悪い物は査定額が大きく低下する傾向にあります。

ただし、2023年6月にフルモデルチェンジが行われ、3代目となる現行モデル(40系)が登場したため、今後中古車市場における需要は、そちらに奪われていく可能性があります。現行型は、登場当初に比べれば安定してきてはいるものの、まだ現状は供給が遅れているのが現状です。それに伴い、まだ2代目モデル(30系)の需要が継続しているため、相場は下降傾向ながら「値崩れが起きている」というほどではありません。しかし、今後相場の大きな下落が起きない保証はありません。

そのため、査定を検討している場合は、早めがおすすめです。特に、現時点でクルマの状態が良い場合は、状態が悪くなって査定額ががくんと落ちる前に、売却したほうが良いでしょう。

現行モデル(40系)

現行モデル(40系)は2023年6月から登場したモデルです。発売から1年半が経過していますが、需要に対して供給が少ないため、いまだ相場は落ち着いていません。理由は、新車の納期自体が数ヶ月あることと、転売防止対策が取られており、一定期間が経たないと売るに売れない状態になっているためです。よって、中古車の流通台数が緩やかにしか増えておらず、需要過多が続いているのが現状です。早く入手したいという需要や希少性から、中古車の価格が新車を上回っているケースも多々見受けられます。

ただし、いずれは供給がじわじわと増えていくため、査定額も落ち着いていくことが予想されます。売却を検討している場合は、需要が大きい今のうちに、査定に出してしまうのがおすすめです。

ヴェルファイアの買取参考相場と傾向

2023年6月に、姉妹車であるアルファードと共にフルモデルチェンジが行われ3代目ヴェルファイアが登場。現在の中古車市場は、先代の2代目が流通の中心となっています。3代目の発売直後こそ一時的に買取相場が大きく下落しましたが、その後は買取価格を回復しつつあり、全体的には高値安定。現在は高いもので500万円台、低いものでも300万円台の買い取り価格となっています。

トヨタの最高級ミニバンであり、新車価格が高価であることは前提にあるものの、その圧倒的な人気の高さからリセールバリューが非常にいいクルマとしても知られています。グレードによって多少上下はあるものの、残価率は平均で50%ほど確保されていると考えていいでしょう。

2代目ヴェルファイアでも特に人気が高いのが、17年12月のマイナーチェンジ以降の後期モデルです。フロントマスクの押し出し感が前期型に比べて強くなっていることが特徴ですが、このマイナーチェンジあたりではもうすでにアルファードとの新車販売台数に大きな差が生まれていました。初代とまったく逆の現象が起きてしまい、ヴェルファイアの何十倍ものアルファードが売れてしまう事態になっています。後期型はそういった意味でも、人気が高い割に台数が少なく、高価で取引される傾向にあります。23年現在500万円台の高額買取がされているヴェルファイアは、ほぼ後期型といっていいでしょう。

そして、グレードや搭載エンジンによって買取額に多少なりとも差が出てくることも考慮しなければなりません。新車当時の販売構成比では、2.5Lのガソリンエンジンが圧倒的なシェアを獲得していましたが、買取市場では一番安くなってしまいがち。高額買取は2.5Lハイブリッド、もしくは3.5L V6エンジンが多くなっています。特に3.5Lは、国内外問わず需要が多い割に市場の台数が少なく、買取額も高めになります。グレードでは、最上級のエグゼクティブラウンジは人気が異常なほど高いので、別格とも思えるほど高額になる可能性があります。そのほかのグレード間では大きな違いはなく、むしろパワーユニットでの差のほうが出やすいでしょう。

ライバル不在の高級ミニバン市場は、しばらくアルファード/ヴェルファイアのほぼ独占状態が続くでしょう。3代目の現行モデルがまったく供給が間に合っていない状況で、依然中古車市場での2代目の平均価格は高いままです。3代目の供給不足が解消されない限り、高値をキープしていくでしょう。

コラム編集部
監修セルカ編集部中古車査定のエキスパートが車の買取に関するお得な情報をご案内いたします。詳細はこちら>

車買取のおすすめコラム

お役立ちコラム一覧はこちら

セルカが選ばれる理由

セルカが選ばれる理由について
詳しくはこちら

セルカ独自の流通フロー

セルカは、従来の中古車流通で発生していた中間業者の介在をなくし、ムダなコストを削減!
浮いたコスト分、より高く車を売却できるチャンスがあります。

一般的な車買取とセルカの違い
セルカオークションの仕組みについて
詳しくはこちら

ご利用の流れ

ご利用の流れについて
詳しくはこちら

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

お車の情報

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

お客様の情報

必須
必須
必須
必須
必須

利用規約個人情報の取り扱いに同意の上

icon_phone
電話はこちら
受付 : 9:00〜19:00
icon_bord_white
30秒で完了!
無料査定を依頼する