エクサの概要

日産・エクサは1982年から1990年まで生産・販売されていたクーペの小型乗用車です。初代はパルサーのクーペとして設定されたため「パルサーエクサ」でしたが、2代目以降はパルサーから車名も独立しました。ノッチバックのクーペと、ステーションワゴンのような形をしたキャノピーの2種グレードが展開されていました。取り外し可能なTバールーフや脱着式のリアハッチも装備されていることから、様々な形に変形させられます。 また、JBLなどのスピーカーを搭載したモデルも追加された。日本車離れした近未来的な形状から、発売当初はあまり売れませんでした。値段も高額なため、販売登録台数は多くありません。 現在では経年も25年以上となり、一部のファンが手元に持っている程度で、路上で見かけることは大変稀です。  

エクサの買取、下取り査定で押させるポイント

  日産・エクサは中古車市場でも非常に稀で、需要が非常に低いため、高額買取は難しいでしょう。ただ、一部のファン層が食いつく可能性があるため、一般消費者の要望があれば高額になることもあります。そのため、今では修復歴や年式、走行距離はあまり関係なく、古いスポーツカーや高級セダンを扱うような中古車販売店に持っていくのが一番良いでしょう。しかし、持っていても仕方がないということであれば、廃車にしてしまうのもありでしょう。