ラフェスタの概要

  日産・ラフェスタは2004年から生産・販売されているミニバン型乗用車です。 ラフェスタの車名の由来は、イタリア語で「LAFESTA （＝祝・休日、楽しいこと）」の意味から来ています。リバティの後継車種で、リバティ同様に両側スライドドアを採用しています。「開放感」をキーワードに開発されたため、大型サンルーフであるパノラミック・サンルーフを標準装備したり、窓を大きくとっていたりなどで、開放感が高いモデルでした。モデルチェンジ後は誰でも運転できるミニバンとしてファミリー層から若者、女性など幅広くターゲット層を持っていたため、人気が継続し、今でも生産が続けられています。  

ラフェスタの買取、下取り査定で押させるポイント

  日産・ラフェスタは中古車市場では低走行であればあるほど高額買取が狙えそうです。通常の国内需要の高い車種であれば、どの車種でもそうですが、ラフェスタは特に低走行であることが重要になります。普通は走行距離が増えれば増えるほど、だんだんと値下がり率も下がり、最終的には均一の価格になります。ラフェスタの場合はこの値下がり率が下がりにくいため、高年式であればあるほど、価格が落ちます。そのため、今売却を考えている方は出来る限り早く買取店に持っていくべきでしょう。また、グレードはハイウェイスターであれば、買取額も上がります。輸出にも多少いくので、状態がひどい場合は海外輸出に強い業者にもっていくのがよいでしょう。