ステージアの概要

  日産・ステージアは1996年から2007年まで生産・販売していたステーションワゴン型の乗用車です。 スカイライン、ローレルのプラットフォームをベースに設計されました。 ステージアの車名の由来は英語の「STAGE（＝舞台）」から来ており、それに「Advance（＝進歩）」の「A」を組み合わせた造語となっています。300万円を越える高価格だったが、豪快な走りと業務用バンに匹敵する積載性、運転の快適性からステーションワゴン市場でも人気を博しました。2代目以降、デザインが少し渋くなり、かつステーションワゴン自体の人気が落ち込んだため、2007年に生産終了となりました。  

ステージアの買取、下取り査定で押させるポイント

  日産・ステージアは中古車市場では2代目がほとんどが廃車になってきています。2007年式でも8割が廃車行きです。ただ、状態が良く、8万km行かなければ30万前後での買取はありうるので、何社か回って、廃車以外の選択肢を探すのもありでしょう。特に限定のアクシス系のグレードは非常に有利です。また、初代のステージアは全く相場が異なり、初代ターボ車は高額買取の可能性があります。更にMTであればより高額で買取られる可能性が高いでしょう。260RSであれば迷わず買取店を複数社、スポーツカー専門店にも持っていくと良いでしょう。