アルファロメオ アルファ147の買取相場・査定価格

アルファロメオ アルファ147の車種サムネイル画像
アルファロメオ アルファ147の買取参考相場11.9万円 〜 376.8万円
下取り価格10.9万円 〜 361.7万円
年式2003年 〜 2010年
走行距離30,000km 〜 100,000km

※2025年11月現在

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アルファ147の年式別買取参考相場

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 /近接年式のデータで推定しています。

アルファロメオ アルファ147を高く買い取ってもらうコツ

 

アルファロメオ アルファ147の人気グレード


アルファロメオ アルファ147の人気グレードは、排気量・車格ともにもっとも大きな「GTA」です。
3,200ccを誇るV型6気筒エンジンを搭載したモデルで、エンジンはフロントに横置きされたものです。
アルファ147の最上位グレードであること、アルファロメオが誇る伝統のV型6気筒エンジン「6(セイ)」を搭載した最後の車であることから、アルファロメオファンからは高く支持されています。
販売されていた期間は2003~2007年の4年間のみであること、すでに年式が14年以上になることから台数が少なく、中古車市場でもあまり見かけることはありません。
ほかのグレードもそうですが、アルファ147は新車での流通数も少なかったため、現在ではあまり見かけない車です。
年式や走行距離の関係で、新車購入時ほどの価格は付きにくいものの、人気が高いことから状態のいいものでは100万円近い買取額になることもあります。
ただし、このパターンは相当レアケースで、走行距離がとてつもなく浅いなどの条件が重ならなければなず実現不可能だといえます。
一方で、アルファ147全体のリセールバリューはそれほど高くはないため、今後売却を検討するのであればグレードよりも車のコンディションに目を向けるべきでしょう。
もちろん、その中でも人気グレードである「GTA」であれば、ほんのわずかでも箔が付くことは間違いありません。


アルファロメオ アルファ147の人気カラー


アルファロメオ アルファ147の人気カラーは3色あります。
アルファロメオのシンボルカラーである「アルファレッド」はかなり人気が高く、現在の中古車市場でも多く存在しています。
しかし、リセールバリューがそれほど高いわけではなく、あくまでもシンボルカラーとしての人気にすぎません。
リセールバリューが高いのは「メタリックブラック」と「ヌヴォラホワイト(パール)」です。
このうち「ヌヴォラホワイト(パール)」は唯一の有償色ですが、リセールバリューが高い2つのカラーになっています。
どちらも高級感を醸し出すカラーであると同時に、傷や汚れが目立ちにくいカラーで人気があります。
もちろん、まったく手入れをしなくてもいいわけではありませんが、比較的手入れが楽なのが特徴です。

現在中古車市場に残っているボディカラーはこの3色がほとんどですが、アルファ147はスポーツカーなので比較的どのカラーでも見た目がかっこよく見えます。
しかし、日本では見た目よりも実用性重視の側面があるので、シンボルカラーの「アルファレッド」よりも、定番の2色に人気が集中し、リセールバリューも高くなるのです。


アルファロメオ アルファ147の人気オプション


アルファロメオ アルファ147の人気オプションは、「本革シート」と「純正アルミホイール」、「シートヒーター」などの乗り心地に関するアイテムです。
「本革シート」は内装のデザインに上質さをプラスし、高級車ブランドアルファロメオらしい見た目に変貌します。
もうひとつの人気オプションである「シートヒーター」と組み合わせれば、冬場でもシートの冷たさに我慢することもなく、快適に車に乗り続けることができます。
アルファ147販売当時では珍しかったこれらの機能を有している個体の買取価格は、高額買取につながりやすいでしょう。

「純正アルミホイール」は年式やグレードによってインチ数が異なります。
しかし、アルミホイールの魅力はどのグレードでも高いようで、カスタマイズの王道でもあるため非常に人気があるのが特徴です。
ただ、アルミホイールは乗り方によって傷や汚れが付きやすく、それが原因で逆に減点対象になってしまうことも珍しくありません。
もちろん、オーナー自身が購入したものがあれば、それを査定時に出しましょう。
可能であれば車体だけではなく、アルミホイールもきれいに手入れしておくことをおすすめします。

 

アルファロメオ アルファ147の特徴

 

アルファロメオ アルファ147の概要

 

アルファロメオ アルファ147は、2000年にイタリアの自動車メーカーであるアルファロメオが製造・販売を開始したハッチバック型の車です。
同じくアルファロメオ製で、すでに製造・販売を終了していた145/146の後継車種にあたり、現在のジュリエッタのモデルになった車でもあります。
「GTA」以外のモデルは、全長4,170mm×全幅1,730mm×全高1,420mmのコンパクトサイズで、直列4気筒エンジンの排気量も1.6Lとコンパクトになっています。
ほかにもボディサイズが変わらない排気量違いには2.0Lのモデルがありました。
最上位モデルに該当する「GTA」は排気量3.2LのV型6気筒エンジンを搭載したハイグレードモデルで、出力・トルクともに下位グレードを大きく引き離す数値を叩き出しています。
唯一「GTA」だけがやや大きく仕上がっており、その大きさは全長4,200mm×全幅1,765mm×全高1,460mmです。
ホイールベースは全グレードで2,545mmと長く、安定した走行が可能になっています。

ラインナップは「TS」「TI」と表示されますが、それぞれ「ツインスパーク」「ツーリスト・インターナショナル」の頭文字。
特に「TI」ははじめは特別仕様車としてのラインナップでしたが、のちに標準ラインナップとなりました。
プレミアムコンセプトハッチバックの先駆けともいわれており、もっとも下位のグレードである「1.6L TS」でも6つのエアバックや高級オーディオを装備していることとから人気を博しました。
当時はこのスタイルでの開発・販売が珍しかったのですが、アルファ147の成功を受けて、世界中の自動車メーカーが同様のコンセプトの車を製造・販売し始めたのです。

アルファ147は日本でも販売されましたが、2010年に製造を終了。
2011年には正式に販売が終了し、その機能は後継車種にあたるジュリエッタに引き継がれました。

 

アルファロメオ アルファ147の魅力


アルファロメオ アルファ147の魅力は、年式が古いにもかかわらず近年のコンパクトカーと遜色ない機能を有している点です。
アルファ147はハッチバックに分類されますが、最近は車に快適性を求める購入希望者も増えてきています。
以前のような実用性のみではなく、車中泊やアウトドアで利用を考慮したものが、近年のハッチバックやSUVに求められている機能です。
アルファ147は、新しいものでも10年落ち、古いものでは20年落ちになってしまっていますが、現在ハッチバックの購入を考えている人からしても十分な機能を持っている車として評判が高い1台です。

シート形状が、同乗者の体を包み込むような形状になっており、素材もクロス地が採用されていることから長時間のドライブでも疲れにくくなっています。
また、後部座席の足元スペースは快適で、ゆっくりと足を伸ばして過ごすこともできるので、一般的に言われる後部座席の窮屈さを感じることはないでしょう。
レザーシートでも機能性は高く、乗り心地が変わらないほか、標準仕様のシートではぬぐい切れなかったチープさを一切感じないようになっています。

また、ラゲッジスペースの容量も大きく、全体で280Lのスペースがあります。
現在のハッチバックに比べると特別大きなわけではありませんが、日常使いをする程度なら十分すぎる広さでしょう。
後部座席をシートアレンジしてラゲッジスペースを拡大可能で、その広さは1030L近くにまで拡大します。
ラゲッジスペース単体ではそれほど広くないものの、シートアレンジひとつで現行の車にも負けない機能性を得ることができるのです。
ハッチバックでもトップクラスの収納力を誇ることから、現在でも実用性の高い車と言えます。
走行性能も申し分がないことから、走行性・実用性・快適性の三拍子が見事にそろった1台なのです。
プレミアムハッチバックの先駆けとなった理由も、これだけのポテンシャルを秘めていたことを考えればごく自然なことと言えるかもしれません。

 

アルファロメオ アルファ147の歴史


アルファロメオ アルファ147は2000年、世界5大モーターショーに数えられる「モンディアル・ド・ロトモビル」でデビューしました。
アルファロメオが製造・販売をしていた2台のハッチバックである145/146の後継車種であり、両社の特性を受け継いだ1台に仕上げられています。
スタイリング担当は、145/146にも携わったアルファロメオ・デザインセンターによるものです。
2004年にリフトアップが施され、全長と全高がやや大きくなりました。
日本では2001年10月から「フィアットオートジャパン株式会社」いよる正規輸入および販売を開始。
同年、ヨーロッパで、その翌年には日本で自動車のデザイン性にかかわるタイトルをそれぞれ受賞しました。

日本で販売されたモデルはすべてガソリンエンジンでしたが、本国を中心とするう米市場にはディーゼルエンジンモデルのアルファ147も市場に投入されており、人気を博していました。
駆動方式は全車で前輪駆動が採用され、トランスミッションは5速MT(マニュアルトランスミッション)です。
後年、156が誕生した際に投入された「セレスピード」と銘打ったセミオートマチックトランスミッションを搭載したアルファ147ものちに特別仕様車として登場します。
販売開始当初は故障が多かったアルファ147ですが、仕様変更などで細部にまで改良が加えられた結果、市場投入直後よりも耐久性が向上しました。
また、「セレスピード」採用後は変速時のタイムラグも大幅に解消され、乗り心地の向上に一役買っています。
サスペンションは前後で異なるものを採用しており、こちらもまた安定した走行を実現する役割を果たしています。
フロントサスペンションには固めのダブルウィッシュボーンが、リアにはマクファーソンストラットを配置することで、高い走行性能を支えることとなりました。

日本で発売されていたモデルは、1.6Lと2.0Lの「ツインスパーク」、2.0Lのみの「ツーリスト・インターナショナル」、排気量が異なる最上位グレードの「GTA」の4種類です。
「ツインスパーク」は1シリンダーにつき2つのスパークプラグを搭載したもので、ツインスパークエンジンと呼ばれています。
このエンジンを搭載していることからグレード名が名づけられています。
中間グレードに位置する「ツーリスト・インターナショナル」は「ツインスパーク」の特別仕様車扱いで、革製シートやヘッドライトの採用、タイヤのインチ数変更がされたモデルです。
初登場は2004年で、当時は一時的に販売される予定でしたが、結局終売まで継続して販売されていました。
最上位グレードの「GTA」はすべてがそれまでのグレードと違い、とにかく大きく、とにかく速い1台に仕上がっています。
トランスミッションは6速MTが採用されており、より走る楽しみを演出した1台です。
ちなみに、2.0Lの「ツインスパーク」と「GTA」は左ハンドル仕様のみで、オプションでも右ハンドルにはできませんでした。
現在でも大切に乗っているオーナーやアルファロメオのファンに大切にされている車であり、販売終了から10年が経過した現在でも愛されている車なのです。
ただし現在はどのグレードも残っている台数が少なく、中古車であってもなかなか購入できない傾向にある車でもあります。

 

 

アルファロメオ アルファ147買取相場の傾向


アルファロメオ アルファ147の買取相場の傾向は低調の一言に尽きます。
人気の有無とは関係なく、すでに年式が最新式でも10年落ちであること、年式の古さに伴って走行距離もそれなりにかさんでいることから、なかなか高額査定に結び付いていないのが原因です。
一般的に年式が10年を超えだすと中古車市場価格は大幅に下落する傾向にあり、なかには廃車しても変わらないような金額にしかならないケースもあります。
事実、アルファ147の買取実績を調べてみると、数万円にしかなっていないものもあり、高額買取を狙うには不利な車であることがわかります。
また、状態のいいものでも近年は60万円台に届かないことも多く、お世辞にもリセールバリューが高い車とは言えません。

しかしながら、10年落ちの車でもこれだけの価格で売れるだけまだマシだと考えるオーナーも少なくないのが現実です。
本当に不人気の車であれば、10年落ちまで言ってしまえば買取価格が20~30万円台で落ち着くことも珍しくありません。
そんな中でアルファ147が比較的高く評価されている背景には、その希少性と人気、現代でも通じる機能性の高さが関係していると考えられます。
とはいえ年式の古さから中古車市場で購入を検討する希望者も多くはありません。
今後、アルファ147の買取相場は、年式の増加に伴って下落の一途をたどる可能性が十分にあります。
もし売却を検討しているのであれば、1日でも早い売却が高額査定のカギを握っていると言えるでしょう。
ただし、売却時には洗車やワックスがけをして美観を保ち、室内の清掃をしっかりとやっておきましょう。
細かいことですが、査定員は車の扱われ方もしっかりとチェックしています。
もし汚れや傷が目立つような車であれば、査定する側もあまりいい顔はしないでしょう。
日頃から習慣にして洗車やワックスがけ、室内の掃除を行っておくことをおすすめします。
また、年式が古い関係から室内の匂いにも注意が必要です。
特に車内でたばこを吸っていたり、ペットを乗せていたりすると独特のにおいが染みついてしまっている可能性もあります。
市販の消臭剤でもいいのできちんとにおいのケアをしておくことも大切です。

そして、アルファ147を高く買い取ってもらうためには、輸入車専門の中古車買取店に査定を依頼することも忘れてはいけません。
日本車中心で査定をしているところよりも、輸入車に特化している買取店のほうが高い評価をつけてくれることもあるからです。
中古車買取オークションのセルカでは、輸入車専門の買取店とも提携しているため、オーナー自らが買取店を探すことなく査定をしてもらうことができます。
実際、2004年式・走行距離5万km越えのアルファ147「GTA」が69.9万円で買取できた事例もあります。
輸入車専門の中古車買取店に正しく評価してもらいたいなら、中古車買取オークションのセルカまでお問い合わせください。

 

 

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