プジョー RCZの買取相場・査定価格

プジョー RCZの車種サムネイル画像
プジョー RCZの買取参考相場42.2万円 〜 438.0万円
下取り価格38.0万円 〜 411.7万円
年式2010年 〜 2016年
走行距離10,000km 〜 120,000km

※2025年11月現在

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プジョー RCZを高く買い取ってもらうコツ

 

プジョー RCZの人気グレード


プジョー RCZには市販モデル・特別仕様車あわせて13種類がラインナップされていました。
非常に種類が多いものの、台数限定であったり、期間限定生産であったりとさまざまな事情で総合的な台数が少ないのが特徴です。
生産は5年、終売まで6年という短期間のあいだに複数のグレードやモデルが登場したことで、今でもマニアのあいだで根強い人気を誇っています。

RCZそのものが中古車市場に出てくることが稀であり、出てきてもすぐに買い手がつく傾向にあります。
そのため、どのグレードが一番人気が高いかと言われると難しいのが現実です。
一般的にはもっとも年式が浅い「RCZ R ファイナルバージョン」が買取価格では高く、初期から終売まで取り扱われていた「ベースグレード」は台数の関係もあって人気は控えめです。
とはいえまったく価値がつかないわけではありませんし、RCZの場合、状態によってはどのグレードでも高額査定につながる可能性は十分にあります。
中古車市場にあまり出現しない反面、人気がある車なだけに、車そのものの状態が買取価格に大きく影響します。
リセールバリューがとびぬけて高いわけではありませんが、少しでも高く買い取ってもらうには日頃の取り扱いに注意が必要です。

 

プジョー RCZの人気カラー


プジョー RCZのボディカラーはモデルやグレードによって選択できるものが異なります。
はじめからブラック1色しか選べない「RCZ ブラック・エディション」や「RCZ マグネティック」、レッドのみの「RCZ レッドカーボン」がそれです。
すべてのRCZの基本形となる「ベースグレード」には3色のラインナップがありますが、RCZ全体をとおして人気が高いのは「ぺルラ・ネラ・ブラック」です。
スポーツカーにしては珍しく、一般的に無難なカラーと呼ばれるブラックが一番人気を誇っています。
背景には傷や汚れの目立ちにくさのほかに、プジョーの持つ高級感を醸し出せること、RCZのスタイリッシュさをより引き立てることができるという理由があります。

カタログにも採用された「オパール・ホワイト」も人気です。
手入れの面は「ぺルラ・ネラ・ブラック」と同様ですが、カタログに掲載されるRCZのイメージカラーでもあることが人気の理由です。
ただし、グレードと同じくRCZの台数そのものが少ないため、一概にどのカラーが人気かと言われると判断が難しいところです。
RCZはスポーツカーなので、極端な話、多少派手なボディカラーでも人気があります。
グレード同様、ボディカラーで査定額が左右されるというよりは、ボディカラーの状態によって買取額が変わると考えておきましょう。
傷や汚れはもちろんのこと、ボディカラーの焼けがないかなども査定ではよく見られるポイントです。

 

プジョー RCZの人気オプション


プジョー RCZには純正オプションが用意されていませんでした。
販売元であるフランスにはいくつかのオプションが準備されていましたが、日本での販売時には用意されておらず、特別な性能やアクセサリーを持ったRCZを手に入れるには特別仕様車を手に入れるほか方法がありません。
RCZはオプションをパッケージ化して販売しているため仕方のない側面ではあるものの、もしカスタマイズしたい場合は、市販されているものを使う以外の方法はありません。
しかし、RCZに搭載されている純正装備の数々は非常に価値が高く、市販のオプションに変更してしまうと一気に価値が下落してしまいます。

新車購入できない現在、純正のRCZは人気が高く、中古車市場でも高値で買い取ってもらえる可能性が大きいです。
あまり大幅なカスタマイズはせず、純正のまま乗り続けることで、中古車買取の査定も高い評価を得られるでしょう。
もし、市販のものに付け替えている場合は純正のものに戻すか、査定時に一緒に見せられるように準備をしておきましょう。
外れてしまっていて、あるとないとでは査定価格に大きな差が発生します。

 

 

プジョー RCZの特徴

 

プジョー RCZの概要

 

プジョー RCZは2010年に登場したキュートでセクシーなコンパクトスポーツクーペです。

他車モデルのフレームを流用することなく専用のボディ設計が行われた本格的なコンパクトスポーツクーペとして売り出されました。

比較的低排気量なエンジンに、引き締まったコンパクトな車体を搭載する点が特徴で、ルーフ後方にある肩甲骨のようなダブルバブルルーフフレーム構造も印象的な車です。

全長に対して長さいっぱいにホイールベースが確保された結果、フロントタイヤ前方およびリアタイヤ後方のスペースが短いためハンドリング性能に優れます。

そのため運転が苦手な女性でも運転しやすく小回りが利く車でもあります。

トランスミッションはMTのほかATも用意されており、セーフティ機能も他車モデル同様に充実しています。

先進技術では、走行状態に応じて最適化されるアクティブリアスポイラー機能をプジョーで初めて採用した車種でもあります。

インテリアは高級感が意識され、高級なレザーや機能性に優れるスポーツシートが導入されています。

ラインナップは、日常生活で使用するには十分のエンジンスペックと機能性を備えたベース仕様から非日常を味わえるスポーティな高性能仕様まで完備。

男女両方のユーザーのニーズに応えられる充実の品揃えとなっています。

 

プジョー RCZの魅力


プジョー RCZの魅力は、プジョーの中でも特別な車であることを体現する機能や装備の数々です。
プジョーは、1929年の「201」の発売開始以来、車名には数字を採用し続けています。
この流れは現代でも同じなのですが、およそ100年近い歴史を持つプジョーの中で唯一数字を車名に持たないのがRCZなのです。
コンセプトかーとして登場した際は、ベースとなった「308」の名を冠していましたが、2010年の発売開始時にはその数字が取り払われたのです。
これだけでもRCZがプジョーの中でも特別な車であることが十分にわかります。

RCZの魅力は走りの部分にもあります。
車好きのあいだでは「猫足」と呼ばれる独特のチューニングを施されたサスペンションにより、しなやかであり力強い走りができることで人気です。
ただ、サスペンションが柔らかいわけではなく、スポーツカーらしい固さも持ち合わせており、剛と柔のバランスが良く保たれている車ともいえます。
街乗りからスポーツカーらしい走りまでこなせるサスペンションは、ほかのプジョーの車にもない特徴です。

エクステリア・インテリアともに一風変わっているのもRCZの魅力です。
特徴的な形をした屋根の形状は「ダブルバブルルーフ」と呼ばれ、コブが2つあるような変わった形状をしています。
これはスポーツカーでは重要視される空力特性を考慮したデザインで、ヘッドスペースを確保しつつも全高を低くして重心を下げる役割を持っています。
重心が下がることで安定した走行ができるようになっていることも、「ダブルバブルルーフ」の恩恵です。
インテリアはベースとなった「308」のものを受け継ぎ、スポーツカーでありながら高い質感を感じることができる装備となっています。
スポーツカーゆえに後部座席の機能はあまりよくありませんが、質感だけ見ればほかの車に劣らないスペシャルな雰囲気を持っています。
スポーツカーらしくない装備を持ちながらも、スポーツカーの走りができる一風変わったポイントが、RCZの魅力でもあるのです。

 

プジョー RCZの歴史

プジョー RCZは、フランスの自動車メーカーであるプジョーが開発したコンパクトスポーツクーペです。

2007年9月にフランクフルトモーターショーにて初めてコンセプトが発表されました。

市販化実現までには比較的長い時間を要し、実際に販売がスタートしたのは2010年4月になってからでした。

セクシーな背中を思わせるダブルバブルルーフフレーム構造と全長いっぱいに取られたホイールベース長によってオーバーハングが短くなっており、取り回しに優れていました。

エンジンは、直列4気筒1.6Lのガソリンエンジンと同じく直列4気筒で2.0Lのディーゼルエンジンが採用されています。

両者とも小排気量ながらターボエンジンとなっており実用十分の出力性能を持っていました。

最高出力は、ガソリンエンジンで156ps/6000rpm、最大トルクは24.5kgf・m/1400~3500rpm。(上位版では200ps/5800rpm、28kgf・m/1700rpm)

ディーゼルエンジンでは同163ps/4000rpm、32.63kgf・m/2000rpmを誇りました。

後に販売された台数限定の特別仕様車「R」では、無鉛プレミアムガソリンターボ仕様で同270ps/6000rpm、33.7kg・m/1900~5500rpmというハイパワーなエンジンが搭載され話題となりました。日本にも2014年4月から導入が開始されています。

車重は、いずれのグレードもコンパクトスポーツカーとしてはやや重ためな1400kg台。

プジョー初の本格専用設計なコンパクトスポーツカーであり個性的なルックスで注目を集めましたが、販売不振によって2015年いっぱいをもって生産終了となりました。

そのためコアなファンからは、限定生産されたモデルを中心に高値での引き合いが生まれています。


プジョー RCZのライバル

 

プジョー RCZには同じスポーツカーでのライバルがいます。
とはいっても一般的なスポーツカーがライバルというわけではなく、すべて高級車に分類されるような車がライバルと目されているのです。

代表的なライバルであるフォルクスワーゲン シロッコは、RCZのライバルとしてよく比較されます。
発売時期がほぼ同じであったこと、すでに終売していること、価格帯や排気量などのスペックが似通っていることがよく比較される理由でもあります。
車両の大きさではややRCZが大きい反面、排気量はシロッコの方が上です。
しかし、終売下のがRCZよりも2年ほど早かったことから手に入れることが難しく、現在ではあまり見かけることはありません。

もう一台ライバルを挙げるとすれば、先代モデルのアウディ TTクーペです。
TTクーペはRCZやシロッコよりもはるかに長い歴史を持っており、現在もモデルチェンジされて愛されています。
RCZのライバルと目されるのは2代目のTTクーペで、価格帯はRCZよりも100万円ほど高いゾーンに位置しています。
排気量もやや大きめなので、厳密な意味でのライバルかと言われると怪しいところもありますが、形状やコンセプトには共通点も多いため、比較検討される車でもあるのです。
2代目TTクーペもまた、RCZとは同時期に自動車市場に存在しており、シロッコと合わせて3台が比較されることもありました。
現状モデルチェンジがなされて残っているのはTTクーペのみですが、中古車市場ではまだまだ3台とも台数がそれなりにあります。
中古車販売価格はTTクーペ、シロッコ、RCZの順に高くなっていることから、TTクーペのリセールバリューはそれほど高くないことがわかります。
また、シロッコもRCZよりも年式が古いためリセールバリューは低めです。
つまり、RCZがライバルの中ではもっとも高く売れる車でもあるのです。

ただし、ここで紹介した3台はいずれもスポーツカーであるためそもそもの買取額はやや低めになります。
マニアからすれば大枚をはたいて購入したい車ではあるものの、環境重視・実用性重視の現在の自動車市場においてスポーツカーは販売不振に陥っています。
事実、RCZとシロッコは販売不振を理由に販売を終了してしまっているのです。
中古車市場で台数が少ないから高く売れるわけではなく、売却するタイミングによっても大きく買取か価格が変わります。

 

プジョー RCZ買取相場の傾向


プジョー RCZの買取相場の傾向は、年式が古くなるごとに徐々に下落しています。
新車価格が400〜500万円台のRCZは、輸入車の中でも決して高いわけではありません。
しかし、スポーツカーであることから昨今の人気があまりなく、買取価格が新車価格の半分程度が普通です。
しかも年式が新しく総合的なコンディションがいいもので残価率が50%程度なので、1万km超えであったり、5年落ち以上であったりすると、その価格は更に下がってしまうのが現実。
残念ながらRCZの価値が上がるようなイベントや発表も控えていないため、現状はいち早く売却することが高額査定につながる唯一の手段なのです。

ただ、RCZを査定員の言いなりで売ってしまう前にもできることはあります。
ひとつは日頃からの手入れを欠かさないことです。
ボディの洗車・ワックスはもちろん、車内の清掃やホイール磨きなど、できる限りきれいにすることで査定額に若干の上乗せをすることができます。
ボディカラーによっては市販のワックスが使えないこともあるため、手入れの際には必ずRCZの取扱説明書を見ましょう。
できれば査定直前にまとめてきれいにするのではなく、日頃からこまめに手入れをしておくといいでしょう。
時間が経つと取れなくなってしまう汚れもあるため、油断は禁物です。

外観だけではなく、エンジン回りや走行機能に異常がないかの確認も必要です。
RCZはスポーツカーなので、特に足回りのコンディションについては厳しくチェックされます。
普段、街乗り程度でしか使わないのであればさほど心配することはありませんが、サーキットなどで走る機会が多い個体は入念なチェックが必要になるでしょう。
素人で判断できない異常もあるため、異常が確認されても問題ないように、できるだけ車検や点検後に査定を依頼することをおすすめします。
もし不調があったまま売却してしまうと、修理費を査定額から引かれてしまうこともあるからです。

そしてもっともベストな高額買取の方法は、輸入車やスポーツカーを取り扱っている中古車買取店に査定を依頼することです。
輸入車やスポーツカーは、一定の層には人気はあるものの、総合的に見て人気が高いかと言われれば微妙なところ。
真の価値を判断してもらうには専門業者による査定がおすすめですが、なかなかそういった専門店が身近にない人も少なくありません。
中古車買取オークションのセルカなら、全国6,000店の中古車買取店と提携しているため、わざわざ輸入車・スポーツカー専門の買取店を探さなくても済みます。
実際、2011年式で約3万km走った「RCZ ベースグレード」が152万円で落札されたケースもあります。
初期モデルのため150万円を超えることはなかなかありませんが、セルカを使えば普通に査定に出すよりも高額で買い取ってもらえる可能性が上がるのです。

 

 

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