メルセデス・ベンツ Mクラスの買取相場・査定価格

メルセデス・ベンツ Mクラスの車種サムネイル画像
メルセデス・ベンツ Mクラスの買取参考相場11.8万円 〜 576.5万円
下取り価格10.8万円 〜 547.7万円
年式2005年 〜 2015年
走行距離30,000km 〜 130,000km

※2025年11月現在

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

Mクラスの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
2005年(20年落ち)
34.3万円104.0万円
2007年(18年落ち)
63.5万円143.8万円
2008年(17年落ち)
39.5万円212.1万円
2009年(16年落ち)
11.8万円576.5万円
2011年(14年落ち)
69.1万円232.4万円
2012年(13年落ち)
65.5万円476.1万円
2013年(12年落ち)
101.7万円468.6万円
2014年(11年落ち)
57.4万円567.0万円
2015年(10年落ち)
137.0万円480.7万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 /近接年式のデータで推定しています。

メルセデス・ベンツ Mクラスを高く買い取ってもらうコツ

 

メルセデス・ベンツ Mクラスの人気グレード

 

メルセデス・ベンツ Mクラスの人気グレードは、「ML350ブルーテック」と「ML350」です。ML350ブルーテックは、V6の3.0Lディーゼルターボエンジンを搭載するグレードで、ディーゼルのトルクフルな力強い走りと、環境性能を両立しています。3.5Lのガソリンエンジンを搭載する「ML350」は、スムーズで軽快なエンジン回転で必要にして十分な動力を発揮するグレードです。
存在感のあるSUVであり、初代モデルが登場した時のような質な悪さは一切感じることはありません。
すでに生産が終了してしまっているので、新車での購入はできませんが、現在でも状態のいいモデルであれば高額査定の対象になります。

もともとはGクラスの派生車種としてサイズ感を落とした1台として登場しましたが、存在感は抜群で、非常に人気があります。
SUV人気の影響もあって、全グレード共通して人気がありますが、特に「ML350ブルーテック」および「ML350 」の人気は高いのが現状です。
最上位クラスである「ML63 AMG」も人気がないわけではありませんが、新車価格が残りの2台の2倍以上することから中古車試乗ではあまり見かけることはありません。
人気の2台は700万円台後半であり、メルセデス・ベンツのなかでは手が届きやすい部類に入ります。
Gクラスほどの機能性や価格はいらない購入希望者からは、Mクラスの人気も高いので自信をもって査定に出しましょう。


メルセデス・ベンツ Mクラスの人気カラー


メルセデス・ベンツ Mクラスの人気カラーは「ブラック」です。
メルセデス・ベンツと言えば高級感あふれる「ホワイト」に人気が集中しがちですが、Mクラスの場合は力強いイメージが付く「ブラック」に人気が集中しています。
もちろん「ホワイト」も人気があります。
この傾向はベースとなったGクラスでも同様です。
「ブラック」はSUVという車両形状に、カラーで存在感を与えるものです。
ほかにも車体全体をシャープに見せる効果もあることから人気が高く、SUVであるMクラスとの相性も抜群とされています。
一方でメルセデス・ベンツらしい高級感を追及したいユーザーには、伝統的な「ホワイト」がダントツ人気です。
メルセデス・ベンツには全車種でラインナップされているカラーであり、車全体の質感を高めるだけではなく、やや大きめに見えることもできます。
Gクラスほど「ホワイト」への人気はありませんが、それでも高い支持を得ていることから、リセールバリューが高くなる傾向にあるのです。

「ブラック」と「ホワイト」は、手入れが楽なことでも人気があります。
汚れや傷が目立ちにくいことが最大の理由ですが、定期的かつこまめな洗車・ワックスは必須です。
査定の直前だけするのではなく、日頃から手入れをしておくことで慌てることもなくなります。


メルセデス・ベンツ Mクラスの人気オプション

 

メルセデス・ベンツ Mクラスの人気オプションは、「AMGスポーツパッケージ」と「サンルーフ」です。
AMGスポーツパッケージは、Mercedes-Benzロゴ付きブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスク、AMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー・サイド・リアスカート)、19インチAMG 5スポークアルミホイール、プライバシーガラス、ブラックポプラウッドインテリアトリム、ナッパレザーAMGスポーツステアリング、AMGスポーツシート(ナッパレザー+本革)、ステンレスペダル(アクセル&ブレーキ、ラバースタッド付)、designoブラックルーフライナー、フロアマット(Mercedes-Benzロゴ付き)がパッケージになっています。
サンルーフは、車内に自然の光を取り入れることができるだけでなく、開放的な雰囲気を楽しむことができます。また、査定においてプラス評価になるため、装着しておくと良いでしょう。

 

 

メルセデス・ベンツ Mクラスの特徴

 

メルセデス・ベンツ Mクラスの概要

 

メルセデス・ベンツ Mクラスは、1997年に登場した街乗りでの使用をメインにしたラグジュアリークロスオーバーSUVです。エクステリアには、メルセデス・ベンツらしい高級感ある造形で、太くたくましいCピラーが与えられています。インテリアは、ラグジュアリークロスオーバーSUVの名に恥じない豪華で上質な空間です。世代を重ねるごとに質感を向上し、3代目モデル途中の2015年に、ラインナップ整理が行われたタイミングで「GLE」クラスとなり、Mクラスの歴史に幕を下ろしました。

全長4,810mm×全幅1,925mm×全高1,795mmとGクラスよりも一回り小さく、ホイールベースも2,915mmとやや短めの設定になっています。
ただ、Gクラスよりも日本の交通事情には適しており、大きすぎて保管場所がないユーザーからは一定の人気がありました。
エンジンはV型6気筒であり、「ML350ブルーテック」にはターボが搭載されています。
また、「ML350ブルーテック」はディーゼルエンジンであり、力強い走行と燃費の良さが「ML350」と比較しても群を抜いて高いことに定評があるのです。
事実、「ML350」の燃費性能が10.2km/Lなのに対し、「ML350ブルーテック」が12.5km/Lとなっています。
この数字は現行モデルのSUVでもなかなか例がない低燃費であり、Mクラスの人気を支える理由でもあるのです。
SUVらしい力強い出力とトルクで、今走行しても現行のSUVには負けないだけのパワーを持っています。
中古車でも状態がいいものを選べば、長い付き合いをしたい1台になることでしょう。
販売終了から6年以上が経過していますが、今でもほかのSUVには負けない性能や機能性を持っているため、一部のファンからは今も根強い人気がある1台なのです。

 

メルセデス・ベンツ Mクラスの魅力


メルセデス・ベンツ Mクラスの魅力は、Gクラスよりもコンパクトでありながら高い走破性を持っていることです。
前述のとおり、Mクラス誕生の背景には、Gクラスではハードルが高いユーザーに向けて開発されました。
もちろんSUVなのでほかの車体よりも極端に小さくすることはできませんでしたが、全長が5m未満なため、日本の駐車場などでも難なく止めることができるようになりました。
また、ひと回りほど小さくなった関係で、取り回しの良さも向上。
狭い日本の道路事情にもしっかりとあった1台なのが、魅力の理由でもあります。

もともとは軍用車であったGクラスをベースにしているため、走破性も非常に高いものがあります。
一般的なSUVとは異なり、本格的な軍用車を祖先に持っているため、近年登場してきたSUVにはない魅力と能力を兼ね備えているのです。
ただ、登場してすぐのMクラスの人気は最悪で、生産地から「アラバマ・メルセデス」と揶揄されていました。
これらの高い機能性は2代目になって見直されたものばかりで、ようやく評価された経緯があります。
現在中古車仕様に多く存在する最終系の3代目ですが、非常に完成度が高く中古車でも人気があります。
Mクラスのクオリティが上がったことで次期モデルの登場も期待されましたが、現在は「GLE」クラスへと継承されました。

 

メルセデス・ベンツ Mクラスの歴史

 

質感の悪さが指摘された初代Mクラス

1997年に登場したメルセデス・ベンツ Mクラスは、直線的なスタイルと垂直に近いバックドアが特徴です。ヘッドライトはエッジが効いてシャープな印象で、メルセデス・ベンツのエンブレムがフロントグリルの内部で輝きます。
初代Mクラスは、アメリカのアラバマ州タスカルーサにある工場で生産が開始。しかし、品質の低さと完成度の低さから、ブランドイメージを下げることになってしまいました。
後に品質の改良を行い、映画にも登場したことで、認知度が向上。ラグジュアリークロスオーバーSUVのポジションを確固たるものにしていきました。
日本では1998年の「ML320」をきっかけに、「ML430」や「ML270CDI」などを続々と導入。「ML55AMG」も導入され、メルセデス・ベンツのラグジュアリーSUVが日本でも定着しました。

 

大幅に質感を向上させ、高級感をアップした2代目Mクラス

2005年にフルモデルチェンジして2代目になったMクラスは、徹底的な品質改良と高級化が進められました。エクステリアは、シャープでエッジが効いたヘッドライト、フロントグリル内のエンブレムなど、初代Mクラスのデザインを受け継いでいます。タイヤハウスの存在を強調する前後のフェンダー、太く踏ん張り感を与えるCピラーなど、一目でMクラスだとわかる造形でありながら、SUVらしい力強さがアップしています。
インテリアは、スイッチ類が中央に集中し、シンプルで上質な空間を作り上げています。また、随所にあしらわれているメッキパーツが高級感を引き立てているのも特徴です。
日本への導入は、「ML350」、「ML500」または「ML550」、「ML350ブルーテック」、「ML63AMG」が導入され、2011年まで製造・販売されました。

 

よりスタイリッシュ、よりラグジュアリーになった3代目Mクラス

2011年に3代目へフルモデルチェンジしたMクラスは、力強くスポーティなスタイリング、上質なインテリア、最新世代のパワートレインによる優れた動力性能と環境性能を高次元で実現しています。
エクステリアは、大型のラジエーターグリルと弧を描くLEDポジショニングライトが特徴的です。また、フロントフェンダーアーチから続くシャープなキャラクターライン、歴代MクラスのCピラーデザインを踏襲したサイドビュー、LEDリアコンビネーションランプも新型であることをアピールしています。
インテリアは、質感の高いレザー、水平基調のデザイン、面積が広いインテリアトリム、随所にあしらわれたシャドーシルバーのトリムやスイッチ類などにより、上質な空間を演出。さらに、ダッシュボードからドアパネルまで連続するLED間接照明により、夜間の室内を上質に彩るアンビエントライトを標準装備しています。
日本への導入グレードは、「ML350」、「ML350ブルーテック」、「ML63AMG」を展開。2015年に行われたグレード整理により「GLE」クラスへ改名したため、3代目Mクラスの歴史はわずか4年で終了しました。


メルセデス・ベンツ Mクラスのライバル


メルセデス・ベンツ MクラスのライバルはBMW X5とする見方が多いです。
どちらも名門ドイツメーカーの車同士で、SUVという性質、価格帯も非常に似通っています。
中古車販売価格も非常に似ているうえ、燃料に違いはあるものの「ML350ブルーテック」と排気量もほぼ同じです。
乗り心地にわずかに差はありますが、取り回しの面ではMクラスにわずかながら軍配が上がります。
一方でホイールベースはX5のほうが長いため、室内空間の広さではX5に分があります。
両者ともわずかな差しかないため比較検討が難しい車ですが、総合的に見るとMクラスのほうがコストパフォーマンスが高い傾向にあるでしょう。
燃料が軽油である点、タンク容量が約10Lほど多い点、そして販売価格がMクラス方法が安いことからMクラスに人気がある場合もあります。
もちろん、室内空間を重視するならX5を購入するのもありでしょう。
どちらも名門ブランドであることから、本質的な人気は高く、甲乙つけがたい存在です。
何を重視するのかをよく検討して購入することをおすすめします。

 

メルセデス・ベンツ Mクラス買取相場の傾向


メルセデス・ベンツ Mクラスの買取相場の傾向は、年式・走行距離によって買取価格は変わりますがおおむね各年式ごとに一定しています。
現在試乗に多く流通しているのは2010~2015年の間に製造販売された3代目のモデルで、どれだけ新しくても7年落ちに大手がかかった状態です。
にもかかわらず、状態のいい個体に関してはリセールバリューが40%程度と非常に高い傾向にあり、300万円に手が届くか届かないかの価格帯で前後しています。
それより古いものになってしまうともっと買取価格は下がってしまいますが、それでも100万円を超える個体も存在するため、年式が古いという理由だけでは価値が定まらない不思議な車でもあるのです。
背景には世界的なSUV人気が関係しています。

SUVが世界的ブームになった頃に登場し、ラインナップ再編の関係で消滅してしまったMクラスですが、SUVの中では珍しい軍用車を祖先に持つ1台です。
評判が悪かった時代もあるにはありましたが、最終的にはその完成度は高く評価され、Gクラスでは取りこぼしていた購入希望者も救い上げることに成功しています。
また、本格的なオフローダーの血統でもあるため、ライバル社が開発したSUVよりも優れた走破性を有していることはまず間違いありません。
これらの理由から、製造・販売終了から7年が経過しようとする現在でも高い人気を誇っているのです。

ただ、Mクラスだからといって自動的に高額査定につながるわけではありません。
走行距離もさることながら、全体的なコンディションは査定時にきっちり確認されます。
特にSUVの場合は足回りの状態を入念に確認されることが多く、異常が見つかれば大幅な減額になることも考えられます。
日頃から点検や車検をしっかりしておけば避けられるトラブルなので、都度確認してもらうようにしましょう。
また、年式は多少なり大きな影響を与えるため、査定を依頼するのであれば早めの決断が大切になります。
少しでも市場価値を残したまま売ることが高額査定につながるのです。

中古車買取オークションのセルカでは、Mクラスの買取実績もあります。
非常に人気の車種ですが、希望価格で買い取ってもらえない場合はセルカまでご相談ください。
例えば、2014年式のMクラス「ML350 4マチック AMGスポーツパッケージ」が、買取相場250万円台のなか、330万円で買い取ってもらえた実績があります。
一般的に輸入車専門の中古車買取店で出せる金額ですが、セルカではそういった買取店とも提携しているので簡単に高く買い取ってもらうことができるのです。
年式が古くても、もしかすると高額査定につながるかもしれません。
ぜひ一度中古車買取オークションのセルカまでお問い合わせください。

 

 

 

セルカのオークションは簡単!安心!最高値!

連絡・査定はセルカのみで
最大8,000社が
あなたの車に値付け!

連絡・査定はセルカのみで最大8,000社があなたの車に値付け!

セルカにお申込みをいただくと、セルカと提携している全国の車屋さんにあなたの愛車を見てもらえます。
バイヤー登録数は8,000社!
お客様への連絡はセルカからのみなので、しつこい営業電話をいろんな業者から受けたり、何回も査定を受ける手間がありません。

書類手続きやローンの
清算などもセルカサポートが
すべてフォロー!

書類手続きやローンの精算などもセルカサポートがすべてフォロー!

お車のご売約後に発生する、書類の提出等の諸手続きもセルカのサポート部隊がすべてフォローいたします。
お引渡しからご入金まで、他の業者さんなどと連絡をとっていただく必要は一切ありません。

通常の車買取ではかかる
中間業社の手数料が
かかりません!

通常の車買取ではかかる中間業者の手数料がかからない

一括査定などの買取業者はお車を買い取ったあと、車屋さんに再販します。
このときにかかる費用や買取業者の利益分が予め査定額から 引かれています。
セルカでは間に入る業者を飛ばして、実際に「この車がほしい!」という方に直接車を買ってもらうことができるため、買取業者が得ている利益や手数料をお客様に還元できます。

コラム編集部
監修セルカ車買取コラム編集部中古車査定のエキスパートが車の買取に関するお得な情報をご案内いたします。

ご利用の流れ

ご利用の流れについて
詳しくはこちら

車買取のおすすめコラム

お役立ちコラム一覧はこちら

その他のSUV・クロスカントリー・ライトクロカン(メルセデス・ベンツ)の買取実績一覧

ボディタイプごとの買取相場・査定価格一覧

セルカが選ばれる理由

セルカが選ばれる理由について
詳しくはこちら

セルカ独自の流通フロー

セルカは、従来の中古車流通で発生していた中間業者の介在をなくし、ムダなコストを削減!
浮いたコスト分、より高く車を売却できるチャンスがあります。

一般的な車買取とセルカの違い
セルカオークションの仕組みについて
詳しくはこちら

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

お車の情報

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

お客様の情報

必須
必須
必須
必須
必須

利用規約個人情報の取り扱いに同意の上

icon_phone
電話はこちら
受付 : 9:00〜19:00
icon_bord_white
30秒で完了!
無料査定を依頼する