ポルシェ カイエンの買取相場・査定価格

ポルシェ カイエンの車種サムネイル画像
ポルシェ カイエンの買取参考相場35.9万円 〜 2352.0万円
下取り価格32.7万円 〜 2234.4万円
年式2003年 〜 2023年
走行距離10,000km 〜 170,000km

※2025年12月現在

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カイエンの買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=62
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

カイエンのオークション実績

カイエンの買取参考相場と傾向

ポルシェ カイエンの買取相場は2022年3月以降急落してしまっています。
原因はさまざまな理由が考えられるものの、買い手よりも売り手のほうが数が増えたことが関係しているでしょう。
新車価格も相まって比較的高額査定が期待できるものの、その実情はあまり芳しいものではありません。
また、2018年のフルモデルチェンジにより、それ以前のモデルの人気が落ちてしまっていることも関係しています。

カイエンの最新買取相場と傾向を、3年・5年・7年落ちと分けて解説します。

3年落ち
3年落ちのカイエンは買取相場の急落が激しく、2022年2月以降、150~200万円ほど買取価格を落としてしまっています。
非常に人気が高いカイエンですが、反面高級輸入車ゆえに年式・走行距離による減額幅は大幅に下落する査定基準の対象となっています。
そのほかにも国産車と同様に売り手と買い手のバランス、つまり需要と供給のバランスが傾いてしまうと簡単に買取価格を落としてしまうのです。
それが顕著に表しているのが3年落ちのカイエンの買取相場と言えるでしょう。

カイエンは新車価格が1,000万円を超えるものがほとんどであるため、短いスパンで買い替えをするような車ではありません。
3代目カイエンは2018年に登場したばかりで、売却すれば高額査定が期待できるのはもちろんではあるものの、手放すかどうかは別問題。
人気の高さから売却する人も少なくはないものの、走行距離が嵩んでいるために買取価格がそこまで高くならない可能性もあります。

2022年7月現在も買取価格は下落傾向です。
しかし、まだまだ3代目カイエンの流通量が少ないため、今後台数が増えればしっかりとした基準が設けられる可能性もあります。
一方であまり長い期間様子見できるような車でもないため、決断したら早めの査定をおすすめします。


5年落ち
5年落ちのカイエンの買取相場も3年落ちと同じく急落しています。
5年落ちのカイエンは全モデルの2代目であり、3代目登場で少し買取相場を落としていました。
しかし、2022年2月以降は買取価格を大きく落とし、執筆時点では100万円以上の買取価格の下落幅を見せています。

一般的に高級輸入車は国産車は買取価格が下落するような査定基準が別途設けられており、その下落幅も大きく設定されています。
背景には車の流通量を安定させるため、高級輸入車を手に取りやすい価格に設定するための対処です。
しかし、その結果、カイエンの買取価格が大幅に下落してしまっているのです。
後述する7年落ちのカイエンと比較すると高額査定が期待できるものの、できる限り早めの売却が吉です。


7年落ち
買取相場が下落しているものの、その価格が比較的安定しているのが7年落ちです。
買取相場は400万円台と新車価格の1/3程度となってしまうものの、もともとの価格を考えれば高額買取になると考えてもいいでしょう。

ただしこちらも買取価格が必ず400万円台となるわけではありません。
ものによっては300万円を下回ってしまうこともあるため、査定に出す先は慎重に検討するべきです。

カイエンの買取時の注意点

ポルシェ カイエンを買い取ってもらうときは、内装や外装の状態を綺麗にしておき、点検整備記録簿や取扱説明書などの書類関連を用意しておくことです。 カイエンの内装は、スポーティーでありながら高級感のあるマテリアルやパネルなどを使用しています。そのため、内装を綺麗な状態に保っておくと、買取りでの評価が高くなるでしょう。

外装は、塗装の色褪せや剥がれなどがないようにメンテナンスしておくと、大切にしてきたことが伝わり買取りでの評価が高くなることがあります。

点検整備記録簿は、法定12ヶ月・24ヶ月点検を記録しておく帳簿で、いつ・どのような部品を交換・補充・調整したのか明記されます。記録簿があると、法定点検を正しく受けていたという証明になるため、買取りでプラスの評価になるのです。また、定期的に点検していたことがわかれば、車両のコンディションが良好であることの証明にもなります。点検整備記録簿は、失くさずに保管しておきましょう。

取扱説明書は、車の使用方法が記載されています。取扱説明書は、点検整備記録簿とともに保管していることが多いです。 実は、取扱説明書も買取りでのプラス評価の対象となります。買取時には、取扱説明書も車に乗せておきましょう。

カイエンを高く買い取ってもらうコツ

ポルシェ カイエンはスポーツカーのイメージが強いポルシェが誇るSUVです。
公式にはスポーツカーとして販売されているものの、その存在感や乗車定員などから「新しい形のスポーツカー」として販売されています。
新車価格はグレードにもよりますが1,000万円以上が普通で、高級輸入車に分類されます。

一方の中古車市場では1,000万円の大台に乗るものもあればそうでないものまでさまざま。
人気のグレードやボディカラーの場合、高額査定につながることも多いようです。
年式や走行距離の関係もあるため一概には言えないものの、次のような特徴を持つカイエンが中古車買取では有利と言われています。

カイエンの人気グレード

ポルシェ カイエンには世代によって異なる多くのグレードが用意されています。
その中でも特に人気が高く、買取相場が安定しているものは以下の5種類です。

S E-ハイブリッド
S ハイブリッド
ターボ
ターボ S
GTS

買取価格がもっとも高額なのは「GTS」ですが、年式にムラがあり、上は800万円台なのに対して下は300万円台前半となっています。
前述したとおり年式や走行距離で大幅な買取価格の差が生まれるため、なかなか一定の価格で統一されにくいために起こりうる問題だと考えられています。
また、そもそも初登場が2007年と古く、それ以降も継続的に新型が登場していることから査定額が一定しないのです。

最も高額で合ってにした買取価格を出しているのがハイブリッドモデルの2台。
いずれも2010年代に入って登場したモデルで年式は「GTS」ほど古くありません。
買取価格も600万円台中盤~700万円台後半と安定しており、比較的高額査定を狙いやすいモデルと言えます。
ハイブリッドシステムを採用しているものの、その出力は一般のガソリンエンジンモデルとほぼ同等であることから、走行性能重視のユーザーからも高い支持を得ています。
ちなみに「S ハイブリッド」はポルシェ史上初のハイブリッド車として登場しました。
その注目度たるや非常に高いものがあり、従来の他社ハイブリッド車よりも高い走行性能を発揮しています。
その3年後に改良とスーパーチャージャーが搭載された「S E-ハイブリッド」が市場投入されました。
この実績により、ハイブリッドモデルのスポーツカーは実現可能と世界に実証した形となったのです。

カイエンの最上位モデルに相当する「ターボ」「ターボ S」は、新車価格が1,300万円越えの超高級車。
4.8L V型8気筒エンジンから発せられる出力は520psと570ps。
2014年と2015年にそれぞれ発売されたこともあって高い人気を誇っています。

なお、上記のモデルはいずれも2代目カイエンのお話で、3代目カイエンに関しては台数が少なくしっかりとした買取相場の算出ができません。
今後、台数が増えてくれば買取相場も算出できるようになりますが、2代目カイエンよりも少し高い程度と考えておくといいでしょう。
輸入車ゆえの減額幅の大きさも関係していますが、そもそも中古車市場に流通している台数が少ないため、市場の動きに注意が必要です。
いずれにしても高額買取を実現するためには、なるべく早めに査定に出すことが優先です。

カイエンの人気カラー

ポルシェ カイエンの人気カラーは以下の3色です。

キャララホワイト
ブラック
カーマインレッド

黒系統のボディカラーには「ブラック」と「ソリッドブラック」の2種類がありますが、人気があるのは「ブラック」になります。
「ソリッドブラック」のほうが力強さは演出できるものの、手入れが通常のブラックよりもかかってしまう欠点があります。
そのため、「ブラック」を選択する人が多いようです。
また、カイエンと言えばブラックというイメージからか、最初からブラック一択で決めているユーザーも少なくありません。

カイエンの人気オプション

ポルシェでは、エクステリアからインテリア、シャシーや安全性能にいたるまで膨大なオプションメニューが用意されるのが特徴的となっています。 そんななか、スポーティなSUVであるポルシェ カイエンで人気となっているのは、見た目に大きな違いが出るスポーツデザインパッケージ、乗り心地がさらに良くなる電子制御式のポルシェダイナミックシャシーコントロール、エアサスペンションです。

また、スポーティーな印象を高める大径ホイールを装着した車両が高い人気となっています。ホイールは、純正オプションだけでなく、社外品であっても高額買取の対象です。 そのほか、フロアマットやシートヒーター、各種の便利な安全性能を搭載した車両は万人受けしやすく買取査定評価が高くなっています。

さらに、内装については、スポーティーな印象を強調するカーボンインテリアオプションを装着していたり、高級感あるレザーシートなどにしていると買取りでの評価が高くなるでしょう。

ちなみに、何のオプションも付けずに購入することもできます。
しかし、標準装備は最低限の機能しかなく、基本的にはオプションを付けるのがスタンダード。
中古車市場でも何かしらのオプションが装備されていることがほとんどであるため、純正オプションが装備されていないものは査定額で苦戦するかもしれません。

コラム編集部
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