スバル インプレッサの買取相場・査定価格

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スバル インプレッサの買取参考相場14.8万円 〜 1098.5万円
下取り価格13.5万円 〜 1043.6万円
年式1995年 〜 2014年
走行距離0km 〜 200,000km

※2025年11月現在

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インプレッサの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
1997年(28年落ち)
59.0万円1207.8万円
1998年(27年落ち)
35.5万円551.0万円
1999年(26年落ち)
24.9万円1073.4万円
2000年(25年落ち)
152.1万円825.2万円
2001年(24年落ち)
9.0万円322.7万円
2002年(23年落ち)
78.0万円391.5万円
2003年(22年落ち)
44.6万円458.8万円
2004年(21年落ち)
6.8万円404.3万円
2005年(20年落ち)
1.0万円1158.9万円
2006年(19年落ち)
135.8万円1162.9万円
2007年(18年落ち)
1.2万円1006.9万円
2008年(17年落ち)
7.1万円364.7万円
2009年(16年落ち)
6.9万円365.3万円
2010年(15年落ち)
3.0万円486.3万円
2011年(14年落ち)
9.3万円444.3万円
2012年(13年落ち)
44.8万円616.4万円
2013年(12年落ち)
19.3万円925.9万円
2014年(11年落ち)
152.9万円367.4万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 /近接年式のデータで推定しています。

インプレッサのオークション実績

インプレッサの買取参考相場と傾向


全体の相場としては、下降傾向にあるのが事実です。しかし、走行距離やグレード、年式などで加点につながる要素があれば、査定額が高額になるケースがあります。

また、初代のモデルは「25年ルール」に適合し始めています。25年ルールとは、アメリカで製造から25年以上経過したクルマを輸入できる制度です。よって海外需要が高まっており、査定額が徐々に高騰し始めています。インプレッサにおいては1992年~2000年に初代が販売されていたため、現在は初代のみがこれに適合していると捉えて良いでしょう。

2020年式のインプレッサの買取参考価格

インプレッサは1992年~現在まで継続的に発売されているため、さまざまな世代、年式のモデルが流通しています。中でも高額査定を期待しやすく、かつ比較的流通しているのが、2020年式のインプレッサです。

2020年式インプレッサは5代目にあたり、2019年の大幅改良が行われた後のタイミングで発売されたクルマです。モデル名はインプレッサスポーツであり、5ドアのハッチバックタイプのモデルです。インプレッサにおいてハッチバックのモデルは3代目で初登場した時から高い人気を集めているモデルでもあり、2020年式が該当する5代目においても継続して支持を集め続けました。現在でも根強い人気を誇っているため、5年落ちであっても十分高額査定が見込めます。

買取参考価格は、およそ100~250万円程度です。ただし、走行距離がかさんでいるなど状態が悪い場合は、もう少し下がる可能性があります。


インプレッサの豆知識

インプレッサは、1992年から発売されており、現在6代目となる車種です。当初はセダンとハッチバックの両タイプが設定されていましたが、6代目のフルモデルチェンジに伴いセダンタイプが廃止され、現在はハッチバックのみの車種となりました。高い走行性能と同時に、上品で質感が良いという面も併せ持っており、多くの支持を集めています。


インプレッサとは造語であり、英語の「Impresa(インプレイザ)」が元になっています。Impresaは「紋章」「金言」などの意味を持つ単語であり、スバル伝統のテクノロジーをベースにしつつ、新鮮な印象(=Impression)を与えるクルマという意味でネーミングされました。サブネームを持つモデルが多いクルマでもあり、「スポーツ」「G4」などをはじめ、さまざまな種類があります。


なお、3代目モデルまでは、スポーツタイプとして「インプレッサWRX」というモデルがありました。多くの支持を集め、高い人気を博していましたが、4代目にフルモデルチェンジを行った際、インプレッサの括りから外れました。現在は「WRX」という独立した車種となりましたが、現在でも昔の名残で、インプレッサと呼ばれるケースがあります。

概要

インプレッサはスタイリッシュでスポーティ、上質なコンパクトカーとして、歴代モデルが開発、販売されてきました。スバル全体の中でも多くの販売車数を誇っており、まさにブランドを代表するクルマの一つと言えるでしょう。


元々はレガシィの下位モデルとして誕生したクルマであり、ノッチバックセダンとスポーツワゴン、2種類のモデルがあります。従来、世界ラリー選手権に出場する車両はレガシィがベースとなっていましたが、インプレッサ登場後はインプレッサがベースとなり、コンパクトなボディサイズと軽快な操作性で、人気を博しました。また、初代から水平対向エンジンとフルタイム4WDシステムが搭載されていた点も、大きな特徴です。

初代のコンセプトは「ドライバーズ・コンパクト」であり、走行性能の高さと取り回しの良さで、多くのファンを生み出しました。形状は「フローイングライン」をコンセプトにしており、水鳥が飛ぶシルエットを取り入れています。これにより、ボリュームのある部分がやや後方に位置したり、全体的に丸み、曲線の印象が強いなめらかなボディでした。


その8年後にフルモデルチェンジが行われ、2代目は「高密度スポーツマインドカー」をコンセプトに開発されました。初代の魅力であった運転性能と走行性能をブラッシュアップし、丸みをおびた特徴的なスタイリングはそのまま保持されました。また、一つの世代の間にヘッドランプの形状が丸目、涙目、鷹の目と次々変わっていったことも特徴です。


7年後の2007年には3代目となり、「新快適スタイル」をコンセプトに5ドアハッチバックとして発売されます。従来の4ドアセダンは、「アネシス」というサブネームが付いたモデルとして販売されました。形状はなめらかさを保持しつつもよりのびやかさを印象付ける方向になりました。リヤは短くまとめられ、フロントデザインはシャープさを感じられるものとし、計算された流れるようなイメージと陰影の付き方が魅力となるボディへと生まれ変わりました。


4代目は4年後の発売となり、歴代と比較すると、やや早めのフルモデルチェンジとなりました。コンセプトは「New Value Class」であり、従来の魅力であった走行性能だけでなく、スタイリッシュさと環境性能が強く注力されたモデルになっています。形状もスタイリッシュさ重視の方向となり、ピラー下端位置を前方へ移動させる、ホイールベースが拡大されるなどの変化が生じました。これによって上質感と開放感がより高まりました。また、このタイミングで、ハイブリッド車が設定され、同時に「WRX」モデルがインプレッサシリーズから独立しました。


4代目から5年後の2016年に5代目が発売となり、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」などの新技術が採用されました。コンセプトに「安心」の要素が加わっており、エアバッグを全車標準装備するなど、安全性能にフォーカスしたモデルとなっています。形状は当時の新デザインフィロソフィー“DYNAMIC x SOLID”が全面採用されました。DYNAMIC x SOLIDとは躍動感と塊感を重視するというスバル独自のデザインコンセプトであり、ヘキサゴンモチーフのフロントグリルとなるなどスポーティな印象が強くなり、初代の丸み重視のデザインと大きく異なるものとなっています。


そして7年後の2023年、現行モデルとなる6代目が発表されました。安全性能と動的質感の2つを重視した仕上がりになっています。現行型は発売されてから1年以上が経過しているため、流通量は徐々に増えだしてきていますが、走行距離などの面から状態が良いクルマが揃いやすいため、現在でも高額査定が期待できます。


インプレッサを高く買い取ってもらうコツ

インプレッサを高く買い取ってもらうコツは、早めの査定を心がけることです。一般的にどんな車種でも、早く査定に出すに越したことはありませんが。インプレッサの場合は特にこの傾向が顕著です。


インプレッサはフルモデルチェンジが行われると、順当に現行型の人気が上がり、古い世代のクルマのリセールバリューは下落気味になる傾向があります。モデルによってはプレミア化などの加点要素から高額査定になるケースもありますが、そちらのほうが例外的と捉えて良いでしょう。


現行は6代目であるため、5代目以前のクルマのリセールバリューは、現在はやや下落傾向にあります。5代目は世間的に人気なモデルであったため、モデルチェンジ前は下落幅も小さく高めの相場水準で安定していましたが、現在は状況が変わってしまいました。


ひいては、現状で将来的に上昇相場となる見込みがないため、今以上の下落が起こる前に査定に出すのが得策、といえます。車検や掃除なども後回しにせず早めに済ませ、査定に出せる状態になったら、早く出してしまうのが重要です。

インプレッサの人気グレード


インプレッサの人気グレードは、以下のとおりです。なお、本記事では現行型より中古市場で流通の多い5代目について解説します。


1.6i-S/L アイサイトは、双方中古車市場で流通量が多く選択肢が多いクルマです。逆に、売る側としては減点になるポイントがあると、その分購入されにくくなるため、注意が必要になります。1.6i-L アイサイトはベーシックなグレードであるのに対し、1.6i-S アイサイトはクリアビューパックなどのオプションが標準装備されているため、やや高額です。双方、搭載されているエンジン等は共通しており、水平対向4気筒DOHC16バルブで最高出力は115psです。


2.0e-L アイサイトとAdvanceも、ベースが同じ仕様でありつつ、装備の差で上位下位が分かれています。2.0e-L アイサイトも高い人気を誇るため、一定水準のリセールバリューが期待できますが、AdvanceはクリアビューパックとLEDヘッドランプが追加されているため、さらに価格が上乗せされる傾向にあります。これら2種のクルマもエンジン等の仕様が共通しており、どちらも水平対向4気筒DOHC16バルブのエンジンにモーターを組み合わせた、マイルドハイブリッドシステムが搭載されています。最高出力は145ps、総排気量は1995ccであり、前述した1.6i-S/L アイサイトよりも優れた馬力で走行可能です。


STI sportsは、安定した走りとこだわりのある内外装で、人気を博しているモデルです。STIとは「S(SUBARU)T(technica)I(international)」の略称で、スバル直営の子会社でありブランドです。モータースポーツを前提にチューニングやパーツの開発を行っており、一部の車種にもSTIブランドのモデルが設定されています。インプレッサSTI sportsもその内の一つであり、最高出力は上記のグレードのどれよりも高い154psを誇ります。中古車として売却する際は、状態にもよりますが、おおむね高額査定が期待できるグレードです。


インプレッサの人気カラー

インプレッサの人気カラーは以下の3つです。



クリスタルホワイトパールはオプションカラーであり、33,000円の追加費用がかかりますが、それでもなお希望する人は多く、人気のカラーです。


車種を問わず、中古車のカラーは乗り手を選ばない無難なカラーが人気を集める傾向にあります。インプレッサはこの傾向に沿った良い例で、黒・白・シルバーが人気です。


ただし、インプレッサの場合、無難なカラーに劣らずブルー系のカラーが人気である点も特徴です。インプレッサ自体がモータースポーツと縁の深いモデルであるため、伝統的なコーポレートカラーであるブルーに支持が集まりやすい傾向にあり、一番人気のホワイトについでブルーが人気です。



インプレッサの人気オプション


インプレッサの人気オプションにはさまざまなものがありますが、もっとも特筆すべきはアイサイトです。アイサイトとは、スバルが誇る運転支援システムの一つです。現行型搭載アイサイトは、3つのカメラとレーダーで、車両周囲の障害物を感知するだけでなく、自動でブレーキ制御が行われるため、衝突回避の可能性が上がり、事故を防げます。交差点や暗い道など、見通しや視界が悪い所だけでなく、前方の車が急ブレーキをかけた時など、不慮の事態にも対応できます。


中でもアイサイトセイフティプラスは、さまざまな安全装備が追加で含まれているオプションです。レーダーによる360度センシングをはじめ、ハイビーム時でも前方車両を感知すると自動でロービームになる「ハイビームアシスト」や、幅寄せ時に役立つ「サイドビューカメラ」などが搭載されています。


アイサイト以外に人気のオプションには、以下のようなものがあります。




フロントシートヒーターは、快適性を高める装備です。シートを温めてくれる機能であり、寒い時期に重宝します。STIやAdvanceなど、一部のグレードでは標準装備となっています。


ほかの装備はすべて安全性能を高める装備です。安全性にかかわる装備は、おおむね加点につながりやすく、あると喜ばれます。クリアビューパックは良好な視界をキープするためのオプションのパックで、ワイパーブレードの凍結を熱で溶かす「フロントワイパーデアイサー」や、曇りや凍結を除くための「ヒーテッドドアミラー」などが含まれています。


ステアリング連動ヘッドランプは、ハンドル操作と連動して進行方向の先を照射してくれるため、障害物の認識が早くなる装備です。アダプティブドライビングビームは、ハイビームでも前方車両に当たる部分を遮光できる装備であり、夜間走行の視界がより明るくなる装備です。双方、夜間や暗い場所での運転を想定した安全装備であり、どちらか片方でも喜ばれますが、併せて装備されているとさらに高額査定につながりやすくなります。



リバース連動ドアミラーはシフトポジションをリバースに入れると、助手席側のドアミラーが下に向く機能です。リアタイヤ付近が見えやすくなるため、駐車がよりスムーズになるでしょう。




特徴

スバルのインプレッサは、元々水平対向エンジンとフルタイム4WDであることを活かした高い走行性能が魅力の一つであり、スポーティーさが重視されたクルマです。一方で「上質なファミリーカー」というコンセプトも初代から持ち合わせており、現在でもその方向でブラッシュアップされています。


走行性だけでなく、快適性や質の高さも重要な魅力のポイントであるため、モデルチェンジの度に開放性や乗り降りのしやすさなどの快適さや、デザインの上質感などの部分がブラッシュアップされてきました。


また、スバルは安全性能を重視したブランドであり、インプレッサも例に漏れず安全性能に優れるクルマであるため、その点を魅力に感じるユーザーも多数存在します。特に独自開発された運転支援システムのアイサイトは高い評価を得ており、単なる人気オプションの域を超えてスバルの大きな魅力となっています。


デザイン(内装・外装)


インプレッサのデザインは、2代目までと3代目以降で異なります。


初代と2代目は、ワゴンに近いイメージのデザインでした。一方、3代目以降は5ドアハッチバックにシフトしており、スタイリッシュさとスポーティさを両立させた美しいフォルムに仕上がっています。


内装も上質感を重視しており、快適性が保たれるような構造です。特にスバルグローバルプラットフォームが採用されて以降のモデルは、内装の空間がさらに拡大されています。デザイン性としてスタイリッシュで優れているだけでなく、機能面でも快適で乗り降りしやすく、居心地のいい居住空間の実現に成功しています。


走行性


インプレッサは、元々走行性を重視して開発されたクルマです。そのため、走行性の優秀さには定評があります。現在はスポーティーさというコンセプトをWRXに分けた形ですが、それによって誰でも乗れるとっつきやすさが向上しました。


現在でも走行性は高水準であり、さらにスバルグローバルプラットフォームの採用によって、操舵応答性および操舵安定性が向上しました。くわえて快適性も磨きがかかっており、走行性の高さだけでなく、快適な乗り心地のクルマになっています。


燃費:排気量


現行のインプレッサは、グレードによって燃費が異なります。


STではJC08モードで15.8km/L、WLTCモードで14.0km/Lです。四駆モデルの場合、0.5~1.0km/Lほど数値が下がります。車両重量から燃費基準に照らして考えると、STの燃費は基準値が15.8km/Lであるため、燃費性能としては通常程度と言えます。


一方、ST-G、およびST-Hでは、JC08モードで19.4km/L、WLTCモードで16.6km/Lです。四駆モデルの場合、0.5km/Lほど数値が下がります。ただし、ST-G・Hは車両重量が重くなっており基準値が13.2km/Lです。よって、燃費性能は良いほうと言えます。


人気の理由まとめ


インプレッサが人気な理由としては、高い走行性と上質なファミリーカーとしての要素、どちらも併せ持っている所でしょう。


WRXが独立したとはいえ、現在でも十分スポーティなクルマといえる、優れた走行性と操作性を持っており、多くの支持を集めています。一方でファミリーカーとしての性能も磨きがかかっており、スタイリッシュかつ快適な乗り心地で、ファミリー層からの人気も高い一台です。


くわえて、スバルの特長である高い安全性も備わっています。アイサイトを始めとした運転支援システムが搭載されているだけでなく、「新環状力骨構造ボディ」などの独自技術をクルマの構造に取り入れることで、乗り手を守れるクルマとしても一目置かれています。



インプレッサの買取参考相場と傾向

インプレッサシリーズの最新買い取り相場は、全体的に下降傾向にあります。しかしながら、長い間親しまれてきた車種であるため、年代やモデルによって買取価格が異なる車種です。そのため、車種や年代ごとのインプレッサシリーズの概要や買い取り相場について解説します。

 

3年落ち
現行モデルの5代目インプレッサが該当するゾーンです。5代目からは、「SUBARU GLOBAL PRATFORM]を採用し、操縦の安定性や乗員の保護性能を飛躍的に高めました。2016-2017年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞している大変人気の車種です。買取価格相場は減少傾向にありますが、インプレッサスポーツ、インプレッサG4ともに、100万円以上などまだまだ高値で取引されているものも多く見受けられます。しかし、2020年に新モデルが登場しているため、価格が下落する可能性も考えられます。

 

5年落ち
現行モデル前期型が該当するゾーンです。3年落ちに比べると、買取価格は低くなりますが、状態などによっては100万円程で買取が行われる場合もあるようです。平均して70万円くらいでの買取がなされています。

 

7年落ち
ひとつ前の世代に当たる4代目の後期版が該当するゾーンです。このモデルは2011年に従来型のインプレッサをフルモデルチェンジする形で誕生しました。現在は2016年から発売された5代目の登場により、生産は終了しています。そのため、買い取り相場はかなり下降傾向にあり、両モデルとも平均すると30〜60万円で取引されている状況です。中には、80万円近くで取引されるものもありますが、走行距離やコンディションなどによって大きく左右されます。それ以前に生産されたものですと、さらに値段が低くなっています。

以上の4代目と5代目は、中古車市場で人気のあるモデルで盛んに取引がされています。しかしながら、2011年以前に発売されたモデル(生産終了)である初代、2代目、3代目の価格の相場についても少し触れておきます。


初代は、状態などにもよりますが、今現在100~200万円以上で取引されているものもあり、プレミア価格となっています。
2代目のインプレッサは、2000-2007年に生産されたもので、中古車市場では100万円以下で取引されているものもありますが、生産数の少なかった希少車などは、100万円以上になるなどかなりの高値で取引されているものもあります。
3代目のインプレッサは、2007-2011年に生産されたもので、中古車市場では、約50万円と安値で取引されています。やはり新しいモデルが出ているため、人気が落ちている模様です。

インプレッサの買取時の注意点

4代目インプレッサは、現在生産が終了し5代目が登場しているため、状態のいいものであっても買取価格が減少傾向にあります。そのため、なるべく早めに買取査定に出すことをお勧めします。
5代目インプレッサは、人気の車種であり、グレードにもよりますが2016年以降のインプレッサスポーツは買取価格の下落幅が小さいといわれています。

一方で、G4はセダンタイプ需要が減少傾向であるため、買取は早めに検討されることをお勧めします。しかしながら、インプレッサは2020年に新しいモデルが誕生しているため、今後中古車市場にこのモデルの流通が増えれば、第5世代インプレッサスポーツの買取価格も下落する可能性が十分に考えられます。

インプレッサを高く買い取ってもらうコツ

インプレッサシリーズは、2011年に現在のインプレッサスポーツ、インプレッサG4の形が出来上がってから、現在まで改良が続けられている人気の車種です。

そのため、第4世代、第5世代、2020年に誕生したNEWモデル、それぞれで価格が大幅に異なります。そこで、高額買取されやすいグレードやカラー、オプションについて解説します。 

 

インプレッサの人気グレード

インプレッサの人気グレードは以下の5つです。


・1.6i-S アイサイト(インプレッサスポーツ・インプレッサG4)
・1.6i-L アイサイト(インプレッサスポーツ・インプレッサG4)
・2.0e-L アイサイト(インプレッサスポーツのみ)
・Advance(インプレッサスポーツのみ)
・STI sports(インプレッサスポーツのみ)


中古車市場で出回っているものが多く、選択肢が多いのは、5代目の1.6i-L アイサイトと5代目の1.6i-S アイサイトでしょう。両者の車について解説します。1.6i-L アイサイトは、インプレッサの中で一番ベーシックなタイプの車です。アイサイトver3が搭載され安全性能がさらに高まり、燃費が良いのも魅力です。これらにプラスして、1.6i-Sアイサイトは1.6i-L アイサイトでは、オプションであったクリアビューパックなどが標準装備され、さらに安全性や運転のしやすさを追求した車となっています。

 

この2つにおいては、1.6i-Sアイサイトの方が機能的に優れているため、比較的高値でやり取りされているものが多いです。一方、1.6i-L アイサイトは、1.6i-Sアイサイトと比べると標準機能が劣るため比較的安値となっていますが、状態や年式によっては100万円以上で取引されているものも少なくありません。いずれにせよインプレッサの新しいモデルが出てきているため、早めに査定してみることをおすすめします。

 

次に、2.0e-L アイサイト、Advance、STI sportsについて解説します。こちらはインプレッサスポーツの中でも最新のモデルになります。そのため、年式も新しく高値でやり取りされているものが多いです。其れぞれの特徴を見ていきます。

 

2.0e-L アイサイトは、スバルのeboxerを搭載しています。スバルのeboxerは、燃費や環境への配慮だけを考えて作られたものでなく、モーターはあくまでエンジンのサポートとすることで、走りの楽しさも実感できるように作られたパワーユニットです。それが搭載されたのが、2.0e-L アイサイトであり安心と走る時の楽しさを実現したモデルです。

 

そして、この2.0e-L アイサイトにクリアビューパックとLEDヘッドランプが追加されたのがADVANCEです。より安全快適な運転を求めるならこちらがお勧めかもしれません。

 

最後に、これまでのグレードとは一線を画すのがSTI SPORTSです。内外装にも拘り、重量感のある安定した走りを実現しています。モータースポーツに強いSTIの魅力が詰まったモデルです。

これら3つのモデルは2020年に追加された新しいモデルであるため、流通量も少なく、200万円弱で買取されることもあり、かなり高値で取引されています。

インプレッサの人気カラー

インプレッサの人気カラーは以下の3つです。


・クリスタルブラックシリカ
・クリスタルホワイトパール
・アイスシルバーメタリック


この中のクリスタルホワイトパールはプラスで3万3000円の追加費用がかかりますが、高い人気を誇っています。
残りの2色含め、定番の3色が人気を誇っています。

 

インプレッサの人気オプション

・クリアビューパック
 ワイパーブレードの凍結を熱で溶かす「フロントワイパーデアイサー」、曇りや凍結を除くための「ヒーテッドドアミラー」など、悪天候時でも良好な視界を保ったまま安全に運転できるようになっています。
 
・ステアリング連動ヘッドランプ+アダプティブドライビングビーム
 ステアリング連動ヘッドランプは、カーブや交差点を曲がるときのハンドル操作に連動し、進行方向の先を照射してくれます。そのため、障害物を早く認識することができます。アダプティブドライビングビームは、ヘッドランプに内蔵されたシェードによって、ハイビームにしていても、前方車両に当たる部分は遮光にすることができます。そのため、夜間走行の際より安全に運転することができ、人気のオプションとなっています。

 

・アイサイトセイフティプラス
 車の前後4つのレーダーによる360度センシングを実現した機能です。ハイビームで走行していても前方から車が来ると自然とロービームになる「ハイビームアシスト」。幅寄せなどに役立つ視覚拡張のための「サイドビューカメラ」。後方からの車を知らせてくれる「スバルビークルディクション」。などの機能がついています。そのため、通常のインプレッサよりもさらに安全性が保証されます。
 
・フロントシートヒーター
 素早くシートを温めてくれる機能です。寒い時期などに、活躍すること間違いなしでしょう。STIやAdvanceには標準装備されていますが、それ以前の車種には搭載されていないため、オプションとしてついていれば買取の際に有利な条件となるかもしれません。

 

・リバース連動ドアミラー
 シフトポジションをリバースに入れると、助手席側のドアミラーが下に向き、リアタイヤ付近を写してくれます。そのため、駐車の際の安心感を高めてくれます。

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