トヨタ ヴォクシーの買取相場・査定価格

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トヨタ ヴォクシーの買取参考相場11.2万円 〜 766.8万円
下取り価格10.4万円 〜 743.8万円
年式0年 〜 2024年
走行距離0km 〜 990,000km

※2025年7月現在

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ヴォクシーの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
2002年(23年落ち)
18.9万円92.1万円
2003年(22年落ち)
0.6万円116.1万円
2004年(21年落ち)
16.1万円107.4万円
2005年(20年落ち)
4.5万円69.9万円
2006年(19年落ち)
5.8万円83.1万円
2007年(18年落ち)
0.5万円113.2万円
2008年(17年落ち)
3.0万円145.3万円
2009年(16年落ち)
4.5万円127.2万円
2010年(15年落ち)
5.6万円170.3万円
2011年(14年落ち)
5.0万円195.7万円
2012年(13年落ち)
4.9万円181.8万円
2013年(12年落ち)
25.2万円212.0万円
2014年(11年落ち)
23.7万円288.3万円
2015年(10年落ち)
45.5万円315.7万円
2016年(9年落ち)
52.9万円369.6万円
2017年(8年落ち)
64.9万円436.0万円
2018年(7年落ち)
66.4万円416.2万円
2019年(6年落ち)
78.9万円468.9万円
2020年(5年落ち)
99.7万円469.8万円
2021年(4年落ち)
107.9万円465.4万円
2022年(3年落ち)
110.4万円766.8万円
2023年(2年落ち)
142.4万円550.9万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 分析材料となるデータが少ないためメーカー別の参考相場を表示しています。

トヨタヴォクシーの高額買取・オークション実績

買取情報

ヴォクシーの買取相場と傾向

トヨタの人気ミニバン「ヴォクシー」は中古車市場でも需要が高く、年式が古かったり走行距離が多かったりしても高価買取が期待できます。

買取相場は走行距離や年式(モデル)、グレード(等級)などによりますが、最新モデル(現行型)なら新車価格と同等以上の「400〜500万円」。年式が20年近い初代モデルでも「50〜60万円」の買取価格が付くこともあります。

「古いクルマだから」「走行距離が多いから」「ボディに傷が多いから」とあきらめず、一度査定に出してみましょう。

ここでは、ヴォクシーの現行モデルと先代モデルの買取相場、査定時に有利なグレードやボディカラー、オプションなどを紹介します。

ヴォクシー人気モデルの買取・査定相場

ヴォクシーには下記4つのモデルがあります。

  • 初代 :2001年11月~2003年6月
  • 2代目:2003年6月~2014年1月
  • 3代目:2014年1月~2022年1月
  • 4代目:2022年1月~現在

ここでは、中古車市場で主に取引されている4代目と3代目の買取相場を解説します。

1.現行型 4代目モデル(90系)

現行型ヴォクシーは、エアログレードのみの展開となったことが特徴です。グレードは上級のS-ZとベーシックなS-Gの2種。これに1.8L HEV(ハイブリッド)と2.0Lガソリン車がそれぞれ用意され、FFと4WDの両方で4種すべて選択できるようになっています。グレード「S-Z」と安価なエントリーグレード「S-G」に大別され、さらにハイブリッド・ガソリンを組み合わせた4つのラインナップがあります。

各グレードの買取価格は以下のとおりです(2025年2月現在/FF・4WDを含む)。

【上級グレード】

【エントリーグレード】

最新モデルのため全体的に買取価格は高く、同じグレードでもハイブリッド車のほうが高値がつく傾向にあります。

現行型で人気が高いのは「S-Z ハイブリッド」で、ヴォクシー購入者の半数以上がこのグレードを選択するほどです。

人気の秘密は上級グレードならではの充実装備と、ハイブリッドによる低燃費性能にあります。

エクステリアは、力強く立体的な「切削光輝+ダークグレーメタリック塗装」の17インチアルミホイール(2WD車)とフロント下部のLED薄暮灯で印象がグッと引き締まります。

内装のシートは合成皮革+ファブリックで質感が向上。運転席と助手席の両方に快適温熱シート、運転席と助手席それぞれで自由に温度設定可能な「左右独立温度コントロールフロントオートエアコン」、スイッチを押すだけで開閉できる「ワンタッチスイッチ付パワースライドドア」をリア両側に搭載するなど快適・便利装備も充実しています。

もちろんハイブリッド仕様のため燃費性能も高く、ミニバンでありながらカタログ燃費は20km/Lを超えます。

新車価格は「S-Z」のほうが30万円ほど高くなりますが、安価な「S-G」に上記装備をオプションで付けると価格差がほぼなくなります。そのため、最初から上級グレードの「S-Z」を選ぶユーザーが多いことも人気の理由といえます。

先代型 3代目モデル(80系)

3代目ヴォクシーのグレードは「エアロ・上級・エントリー・スポーツ」の4つに分かれており、それぞれの買取相場は以下のとおりです(2025年2月現在)。

【エアロモデル】

【上級グレード】(※)

【エントリーグレード】(※)

【スポーツグレード】

ZS GR スポーツ:80 〜 420万円

(※)上級グレード「V」・エントリーグレード「X」は2020年4月に廃止。

3代目は旧モデルのため、買取価格は現行型より下がります。

しかし、走行距離や年式、内外装などの状態によっては300万円以上の査定がつくこともあり、まだまだ高価買取が期待できるモデルといえるでしょう。

3代目で最も人気が高いグレードは「ZS」です。「エアログレード」という名のとおり「ZS」専用のエアロが標準装備されます。メッキ加飾の大型フロントバンパーと「切削光輝+ダークグレーメタリック」の16インチアルミホイールも加わりスタイリッシュな外観となっています。

ヴォクシーの豆知識

概要

ヴォクシーは2001年に発売された、トヨタのロングセラーミニバンです。

3回のフルモデルチェンジを経て、現在は4代目が販売されています。

ミニバンは車体の大きさで「コンパクトサイズ(小)」「ミドルサイズ(中)」「ラージサイズ(大)」に分かれており、ヴォクシーは中間のミドルサイズに相当します。

ヴォクシーはコンパクトサイズより車内が広いため、3列目シートでもゆったり座れ、自転車など大きな荷物も積載可能です。また、ラージサイズと比べると車体が小さいぶん街中や狭い駐車場でも運転しやすく、新車価格も抑えられます。

使い勝手と経済性のちょうどよいバランスがヴォクシーの魅力といえるでしょう。

外観は「カッコよさ」を追求したクールで洗練されたデザイン。低床設計で小さな子どもでも乗り降りしやすいため、若いファミリー層を中心に高い人気を誇ります。

自販連(日本自動車販売協会連合会)の「2024年新車販売台数ランキング」ではトップ10にランクインしました。

ヴォクシーを高く買い取ってもらうコツ

ヴォクシーを高く買い取ってもらうポイントは「内外装の美しさ」です。ボディの汚れや傷はもちろん、車内の清潔感とコンディションを特に意識してください。

査定では、内装について以下の4つが重点的にチェックされます。

  • シートの汚れ・穴・細かい傷・シワ
  • 内張りの汚れ・傷・接着剤の跡
  • ハンドルの細かいキズ
  • 異臭(タバコ・ペット・芳香剤など)

内装に汚れ・シミ・スレなど、前オーナーの使用感が残ると査定に大きく影響します。

市販のハンドルカバーやシートカバーで保護するなど、きれいな状態を保つようにしましょう。

タバコ・ペットなどの異臭は完全な消臭が難しいため、日頃からの清掃やケアが重要です。

また、エンジンや足回りなど走行に関わる部分も評価されます。

点検整備記録簿(メンテナンスノート)を準備し、査定担当者に見せられるようにしておきましょう。

ヴォクシーの燃費/排気量

現行型ヴォクシーの燃費は以下のとおりで全グレード共通です。

  • ハイブリッド車(2WD):23.0km/L(E-Four 22.0km/L)
  • ガソリン車  (2WD):15.0km/L(4WD 14.3km/L)

先代モデルは「ハイブリッド車(2WD):19.0km/L」「ガソリン車(2WD):13.2km/L」となっており、現行型は燃費が大幅アップしていることが分かります。これはフルモデルチェンジにあたり、動的性能が徹底的に見直されたためです。

ハイブリッドモデルでは、すべての電動モジュールが刷新され、モーター・バッテリーの高出力化とシステムの高効率化がはかられました。一方、ガソリンモデルでは、エネルギーロスを減らした新型の「2.0Lダイナミックフォースエンジン」と、変速比幅・伝達効率を向上させた新型CVT「Direct Shift-CVT」を採用。

これらの改善により、ハイブリッドモデル/ガソリンモデルの双方で、優れた燃費性能と心地良い加速・力強い走りを実現しています。

以下のとおり、ライバル車より燃費が良い点もヴォクシーが選ばれる理由のひとつです。

  • ヴォクシー       :ハイブリッド車23.0km/L・ガソリン車15.0km/L
  • セレナ(日産)     :ハイブリッド車20.6km/L・ガソリン車13.4km/L
  • ステップワゴン(ホンダ):ハイブリッド車20km/L ・ガソリン車13.9km/L

ヴォクシーの排気量はハイブリッド車「1,797cc」、ガソリン車「1,986cc」です。

排気量は3代目から現行の4代目までハイブリッド車・ガソリン車ともに変わっていません。

ヴォクシーのライバル車

ヴォクシーのライバル車のひとつに兄弟車の「ノア」があげられます。ここでは、先代ヴォクシー・ノアのグレードラインナップ、リセール価格などを比較してみましょう。

以下は、ヴォクシー・ノアの先代モデルのグレード一覧と価格です。

【ヴォクシー】

  • ハイブリッドZS:334万円
  • ハイブリッドV:321万円
  • ハイブリッドX:305万円
  • ZS:284万円
  • V:285万円
  • X:258万円
  • XCパッケージ:228万円
  • ZS GRスポーツ:330万円

【ノア】

グレード名は互いに異なるものの、同等グレードの価格はほぼ同じ。どちらもハイブリッド・ガソリン/2WD・4WDを主軸に、以下の5種類を組み合わせて構成されます。

  • エアロモデルの「ZS(ヴォクシー)」「Si(ノア)」
  • 充実装備の「V(ヴォクシー)」「G(ノア)」
  • 価格を抑えた「X(ヴォクシー/ノア)」
  • 装備を簡素にした「XCパッケージ(ヴォクシー)」「XVパッケージ(ノア)」
  • スポーツモデルの「ZS GRスポーツ(ヴォクシー)」「Si GRスポーツ(ノア)」

なお、ヴォクシーは2020年4月にグレードをZSとZS GRスポーツのみとしましたが、ノアは「XVパッケージ」をのぞいて、最後まで上記のグレード構成を維持した点は異なるといえるでしょう。

ボディサイズ、室内広さ、エンジン出力・トルクなどの基本性能は、ヴォクシー・ノアともに共通です。ただし、互いにフロントフェイスのデザインが異なっていたり、グレードによってはノアの方が燃費性能に優れていたり、ノアのみの装備品があったりと、若干の違いはあります。

2025年2月現在、先代ヴォクシーの買取相場は「30〜460万円」、先代ノアの買取相場は「30〜410万円」ほど。高額査定の対象は、グレードが高いもの・スポーツモデル・ハイブリッドモデルなどです。

また、「ハイブリッドZS」と「ハイブリッドSi」のように同等のグレード間で比べると、すべてではありませんが、ノアよりもヴォクシーのほうが買取相場が上がりやすい傾向にあります。

他社ミニバンの買取相場(先代ヴォクシー・ノアと同世代のもの)は「ステップワゴン:5〜460万円」「セレナ:6〜450万円」ほどで、ノアより少し高く、ヴォクシーとほぼ同等です。

ヴォクシーの歴史

ヴォクシーが登場したのは21世紀の初頭。「21世紀の豊かなモビリティライフを創造する」という理念のもと開発されました。

ここでは、ヴォクシーの20年にわたる歴史を見ていきましょう。

初代モデル R60G型(2001年~2007年)

初代ヴォクシーの誕生は2001年11月。

開発目的はオデッセイ・ステップワゴン・ストリームなど、ミニバン分野で快進撃を続けるホンダに対抗するためでした。

以下のように人気のツボをしっかり押さえ、さらに両側スライドドアを搭載して使い勝手を向上させています。

  • 5ナンバーにおさまるコンパクトボディ
  • 最大8人が乗車可能な広い室内と3列シート
  • 豊富なシートアレンジ
  • シャープで迫力あるデザイン

また広い室内を確保するため、駆動方式はFR(後輪駆動)ではなくFF(前輪駆動)が採用されました。

初代ヴォクシーは兄弟車の「ノア」とともに爆発的な人気を集め、両車の合計販売台数は2代目登場の2007年6月までで約80万台にのぼり、ミニバンの代表車として市場をリードしました。

なお車名のヴォクシー(VOXY)は、ラテン語で言葉・声を意味する「VOX」と、英語で箱型を意味する「BOXY」を組み合わせた造語です。

2代目モデル R70G/W型(2007年~2014年)

2代目の開発コンセプトは「乗る人誰もが使いやすく快適にすごせるミニバン」です。

初代の良さはそのままに、よりクールで便利なクルマを目指して新装備が積極的に採用されました。

たとえば、2代目から採用された温熱シートは冬でも快適に運転できるだけでなく、運転時に負担のかかる肩・腰・脚を適度に温め、疲労感を軽減してくれます。

そして2代目を象徴する装備は、2列目のロングスライドマルチ回転シートです。

最大470mmのスライドが可能で、3列目シートと向き合うように180度回転できます。さらに外側(ドア側)にも60度回転できるため、子どもの乗せおろしやチャイルドシートの着脱などをスムーズに行えます。

インパネに設けられたシフトレバーとパドルシフトで、スポーツカーのような運転も楽しめました。

新型エンジン搭載で初代より燃費が向上し、最高出力や最高トルクもアップしています。

初代と同じく5ナンバーが基本ですが、一部グレードは全幅が1,720mmにアップしたため3ナンバー車となりました。

3代目モデル R80G/W型(2014年~2022年)

3代目ヴォクシーはヘッドライトとフロントグリルのデザインが刷新され、小さなヴェルファイアともいえる存在感あるたたずまいとなりました。

内装も大幅に変更が加えられ、室内高さが1,400mmにアップ。小学校低学年の子供なら立ったまま着替えられます。

2列目のロングスライドシートはさらに可動域が増え、最大で810mmの超ロングスライドが可能。3列目シートを格納すれば、3列目シートのあった場所まで2列目シートを下げられます。

これを「スーパーリラックスモード」と呼び、足をいっぱいに伸ばして座ってもフロントシートに足が当たることなく快適に過ごせました。

3代目ではハイブリッド車がラインナップに追加され、ADAS(先進運転支援システム)の搭載もスタート。

ヴォクシーのハイブリッド車にはプリウスα(トヨタ)と同じメカニズムが使用され、JC08モードで「23.8km/L」の高燃費を実現しました。

また、エントリーグレード「X」を除いて、2016年1月以降に製造された車両にはトヨタのADAS「Toyota Safety Sense C」が搭載されるようになります。

「Toyota Safety Sense C」は次のような機能を備えていました。

  • プリクラッシュセーフティ   :前方車両などにぶつかりそうな場合に自動ブレーキをかける
  • レーンディパーチャーアラート :センターラインをはみだしそうな場合にブザーなどで警告
  • オートマチックハイビーム   :先行車や対向車を認識し、ハイ/ロービームを自動切替え
  • 先行車発進告知機能      :信号や渋滞で停止中、先行車の発進をドライバーに知らせる

さらに、Cよりも検出機能を高度化した上位版の「Toyota Safety Sense P」も存在しましたが、2018年にCやPなどアルファベットによる区分は廃止され「Toyota Safety Sense」に1本化されました。

3代目の後期(2019年1月)以降の車両には全グレードに「Toyota Safety Sense」が標準搭載されています。

4代目モデル R90W型(2022年~現在)

4代目モデルの外観は先代よりシンプルかつ迫力あるシルエットです。

内装ではインパネの段差を無くして良好な見晴らしを確保。エアコンスイッチ類もコンパクトにまとめられています。

2列目シートには2代目と3代目で好評だった「ロングスライド機構」が引き続き採用されました。S-Zのみのオプションになりますが、2列目シートにオットマン(足置き)やシートヒーターも追加可能です。

もちろん「Toyota Safety Sense」も全グレードに標準搭載されています。

また、歴代モデルを超える高い燃費性能も4代目の特徴です。

燃費向上のため、ハイブリッド車では電動モジュールが刷新され、ガソリン車ではエネルギーロスを抑えたエンジンと新型の無段変速機「Direct Shift-CVT」が採用されました。

ハイブリッド車では上記のほか、動力用電池に軽くて高速充電可能なリチウムイオン電池を採用、ラインナップに「E-Four(電気式4WD)」を追加するなどの変更も行われています。

ヴォクシーの人気グレード

ヴォクシーでは見た目のカッコよさを重視したグレードが人気です。

ここでは、先代ヴォクシーの人気グレード「ZS 煌(きらめき)」「ZS GRスポーツ」を紹介します。

ZS 煌・Ⅱ・Ⅲ

「ZS 煌」とはヴォクシーの特別仕様車です。「ZS」グレードをベースに専用装備が追加されており、先代ヴォクシーには「ZS 煌」「ZS 煌Ⅱ」「ZS 煌Ⅲ」があります。

装備内容は「ZS 煌」「ZS 煌Ⅱ」「ZS 煌Ⅲ」で異なりますが、共通するのは、内外装の随所に施されたシルバーメッキ加飾やメタリック塗装が「煌」を演出していること、ワンタッチスイッチ付デュアルパワースライドドアが装備される点です。

また、「ZS 煌」ではLEDヘッドランプ&LEDクリアランスランプ、「ZS 煌Ⅱ」ではLEDフロントフォグランプ、「ZS 煌Ⅲ」ではリヤオートエアコン・ナノイーなど、それぞれ独自の装備もあります。

豪華な雰囲気を楽しめる特別仕様車「煌(きらめき)」は、ヴォクシーの人気を大きく引き上げました。

「ヴォクシーは煌仕様でないとダメ」「煌が出るまで待つか、待たずに通常車にするか迷っている」というユーザーもいるほどです。

ZS GRスポーツ

ZS GRスポーツとは「ZS」グレードをベースにした、ヴォクシーのスポーツモデルです。

先代の3代目モデルでラインナップされていました。

先ほどの「ZS 煌」が高級感を重視したグレードであったのに対し、GRスポーツはスポーティなデザインと走りが特徴です。

専用のフロント・リアバンパー、フロントグリル、LEDイルミネーションビームなどが装備されスポーツカーのような雰囲気になります。また、フロントエンブレムがなく一目でGRスポーツと分かるのも特徴です。

走行性能を高めるため、ZS GRスポーツには以下の改良が加えられています。

  • ホイールサイズを18インチにアップ
  • ブリヂストンのスポーツタイヤを採用
  • クルマをクイックに操作可能な小径ステアリングを装備
  • 体をホールドするセミバケットシート(※)を装備
  • 専用チューニングサスペンションによる低重心化
  • ボディに専用の剛性アップパーツを装着
  • 専用ブレーキパッドを装備

(※)セミバケットシート:シート座面と背面の左右のヘリが大きく突き出たシート。普通のシートより体がしっかり固定され、長距離運転でも疲れにくい。

ミニバンにもスポーティな雰囲気と走りが欲しい場合は「ZS GRスポーツ」がおすすめです。

ヴォクシーの人気カラー

ヴォクシーでは、清潔感のあるホワイトと高級感のあるブラックが人気です。

  • ホワイトパールクリスタルシャイン(ホワイト)
  • アティチュードブラックマイカ  (ブラック)
  • グリッターブラックガラスフレーク(ブラック)

ホワイトパールクリスタルシャインは、塗料に「人工雲母(うんも:真珠のような輝きのある鉱物の一種)」が含まれており、光を反射して強く輝きます。

ブラックはどうしても威圧感が出てしまいますが、ホワイトパールクリスタルシャインは落ちついた上品な色でファミリーカーに最適です。

また、夏でも車内が暑くなりにくくエアコンの負荷も下がるため、燃費も良くなります。

33,000円の追加料金がかかる色ですが、販売店によっては購入者の半数がホワイトパールを選択するほど人気があります。

アティチュードブラックマイカは、ヴォクシーの高級感を際立たせる色です。透明感のある鮮やかな黒で、塗料に含まれた「天然雲母」が太陽光を反射して美しく輝きます。トヨタ車ではおなじみの黒ですがヴォクシーのクールなシルエットとよく合い、追加料金なしで選べるのも魅力です。

グリッターブラックガラスフレークは、4代目から登場した新色です。

光の加減でガンメタ(金属光沢のある濃いグレー)に見えたり、ツヤのある美しい黒に見えたりする不思議な色です。

選ぶには33,000円の追加料金が必要ですが、真っ黒が苦手な人や個性的な色を好む人におすすめです。

ヴォクシーの人気オプション

ヴォクシーでは、利便性を高めたり車内の居心地を良くしたりするオプションが人気です。

定番のETCユニットはもちろんですが、次の3つもよく選ばれています。

  1. 純正ナビ
  2. リアシートモニター(後席ディスプレイ)
  3. 両側ワンタッチパワースライドドア

いずれも装着率が高い人気メーカーオプションです。

順番にひとつずつ見ていきましょう。

1.純正ナビ

トヨタの純正ナビには「ベーシックナビ」「9インチベーシックナビ」のふたつあります。

基本のナビ機能にくわえ、テレビ(フルセグ)視聴、AM/FM視聴、CD/DVD再生、Bluetooth接続なども可能です。また、9インチベーシックナビにはボイスコマンドが付いており、声でも操作できます。

そして最近は純正ナビ以外に「ディスプレイオーディオ」も人気です。

ディスプレイオーディオとは、たとえて言うと「スマートフォン連携機能付きのタブレット」です。

自身のスマホとつなぐことで、普段使っている音楽アプリやナビゲーションアプリを車内でも使えるようになります。

ヴォクシーには、全グレードにディスプレイオーディオ(画面サイズ8インチ)が標準装備されていますが、購入者の多くがメーカーオプションの「ディスプレイオーディオPlus(画面サイズ10.5インチ)」を選びます。

その理由は、標準装備品にはない充実した機能とサービス、使いやすさです。

「ディスプレイオーディオPlus」には、TV(フルセグ)視聴機能・CD/DVD再生機能・VICS機能(※1)があり、ETC2.0ユニットも無料で付属します。

最大のメリットは、T-Connect(※2)契約で利用できる通信型のナビゲーション「コネクティッドナビ」を5年間無料で使えること。トヨタスマートセンターから常に最新の地図情報・施設情報を得られるため、より正確な目的地検索やナビゲーションが可能です。

また、画面サイズが10.5インチにアップするため表示が格段に見やすく、快適に映像を視聴したりナビを操作できたりする点も魅力です。

税込で約19万円と高額ですが、価格に見合ったオプションであるといえます。

(※1)VICS機能:渋滞や交通規制などの道路交通情報がリアルタイムに分かる機能のこと

(※2)T-Connect:トヨタが提供するコネクテッドサービスのこと

2.リアシートモニター

2列目、3列目からテレビを楽しむためのオプションです。

リア席がより快適で楽しくなり、ロングドライブ時の子どものぐずり対策にも役立ちます。

ラインナップは12.1型と13.2型のふたつ。

12.1型は広視野角液晶を採用しており、どこから見ても色飛びのない美しい映像を楽しめます。また、後席個別再生機能付きでフロント席では音楽、リア席では映画など別々のコンテンツを視聴可能です。

一方、家族が多く3列目シートに人が乗る機会が多い場合は、大画面の13.2型がおすすめです。

有機ELディスプレイ採用で、鮮やかで立体感ある映像を楽しめます。

リアシートモニター装着のヴォクシーは中古車市場でも全体の約1/3と少なく、査定アップが狙えます。

3.両側ワンタッチパワースライドドア

ワンタッチパワースライドドアとは、スマートキーを携帯した状態で開閉レバーに設けられたスイッチを押すと解錠・自動オープンできるスライドドアです。

荷物で手がふさがっているとき、子どもを抱きかかえているときなどに便利です。

スライド式のため、強風時に勢いよく開いてしまったり、狭い駐車場で隣のクルマにぶつけたりする心配もありません。

挟み込み防止機能付きで小さな子どもやペットがいる場合も安心です。

上級グレード「S-Z」では左右両側に標準装備されているため、エントリーグレード「S-G」のみのメーカーオプションとなります。

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