トヨタ スープラは、1978年に登場した高機能なクーペで、のちにトヨタが誇るフラッグシップスポーツカーへと成長していった車です。

ボディの高い耐久性とカスタムのしやすい直列型エンジンを長らく特徴としてきました。
チューニングベース車両として人気が高く、中古車市場でも高値がつく可能性がある車でもあります。

今回は、そんなトヨタ スープラの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介いたします。

 

スープラの買取情報

 

SellCaオークションでの高額売却実績

 


 

スープラのグレード、色、オプションなど

 

グレード:RZ
 

トヨタ スープラの新車で売れているのは、ターボエンジンのなかでもよりハイパワーなグレードです。

その傾向は中古車市場においても変わることはなく、チューニングを前提にベーススペックがより高いグレードが好まれており、A80 型以前のモデルではMTミッション車が特に好まれる傾向にあります。

 

オプション:ナビ、ホイール、スポイラー、シート
 
 

トヨタ スープラのオプションで人気なのは、車種に限らず定番のナビと、ホイールなどのエクステリアカスタムパーツです。

社外品であっても人気のパーツである場合、買取査定額が大きくアップすることがあります。

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色:マットストームグレーメタリック(灰色:D08)、ホワイトメタリック(白:D01)、ブラックメタリック(黒:D04)、シルバーメタリック(銀:D02)
 

トヨタ スープラのカラーでは、定番の白黒系に加えて一部オプションカラーにも人気があります。

特定のグレードにだけ用意されてきた専用カラーオプションで、付与するには高額な必要が必要です。
希少価値が高く、定番カラーよりもさらに査定額がアップしがちです。

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あなたのトヨタ・スープラはいかがですか?
お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

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では、ここでトヨタ・スープラを高く売るためにトヨタ・スープラのことをもうちょっと知っておきましょう。

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スープラの概要

 

トヨタ スープラは1978年に登場したクーペスタイルの車両で、のちにトヨタのフラッグシップスポーツカーに位置づけられるブランドとなりました。

堅牢性の高い頑丈なボディと素直で滑らかな吹きあがりが気持ちよくチューニングもしやすい直列型エンジンが特徴で、上位グレードは全輪ダブルウィッシュボーンおよびディスクブレーキといったその時代の最上級クラスの仕様が与えられています。

制御系でもアダプティブ バリアブル サスペンション(減衰力最適化システム)、LSD(差動制限装置)、アクティブ ディファレンシャル(差動装置)など先進技術がいち早く投入されました。

ボディ重量では、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)といった最先端の素材も使用され軽量化と耐久性の両立が追求されてきている点も特徴的です。

車重バランスは50:50の最適配分を達成。

センターに集められた低重心設計によって直線以外のコーナリング性能も時代を経るごとに進化しています。

安全性能の面では、古くはA80型でデュアルエアバックおよびABSの標準装備化、以後では専用のトヨタスープラセーフティシステムが搭載されるなどスポーツ走行の危険性にも十分な配慮がなされてきました。

多くのユーザーに愛され、トヨタ純正だけでなく社外パーツも豊富に流通しており、ノーマルのほかカスタムベース車両としても非常に人気があります。

トヨタを代表するスポーツカーであるだけに今後も先進的な技術の投入とスペックの向上が続いていくことでしょう。

 

スープラの歴史

 

トヨタ スープラは1978年、当時アメリカでヒットしていたダットサン(のちの日産自動車)フェアレディ280Zに感化されるかたちで世に登場したスペシャリティカーでした。

当初、日本ではスポーツクーペ「セリカ」の上位版という位置づけで「セリカXX(ダブルエックス)」という名称で販売されていましたが、アメリカでは「XX」の表記が不適切とされた(成人向け度合いランクを意味した)ため「スープラ」と改名して販売することになりました。

ちなみに「スープラ」はラテン語で「至上かつ最高」などという意味合いをもつ言葉です。

初代A40型/50型では、他車との差別化のため高級なラグジュアリークーペとしての色合いが強く意識された仕様が採用されました。
エンジンは2.0L/123馬力と、優雅にゆったりツーリングを楽しむのに適したスペックに抑えられています。

ところが1981年に登場した2代目A60型からは高級クーペ路線から徐々にスポーツ性能が重視される仕様へと変貌を遂げていきます。
このとき、同じトヨタからは高級クーペを売りとする「ソアラ」が登場しており、差別化のためラグジュアリーカーからスポーツクーペへと傾倒していきました。

1982年2月にはターボエンジンモデルを投入。

1986年2月に登場したA70型からは国内でも「スープラ」の名称がつけられエンジンは3.0Lターボへ進化します。
エクステリアも高級路線からスポーティなルックスへと変わり違いが鮮明になりました。

1990年には、2.5Lの直列6気筒ツインターボエンジンをチューニングし最大280psを誇った「2.5GT」が発売されます。

1993年には4代目A80型へ進化すると、当時の自主規制値だった280psを用意に達成した3.0Lツインターボエンジンとそれ以上の出力にも耐えうるゲトラグ社製(共同開発)6速MTを搭載。
もっとも人気だった「RZ」グレードは足回りにビルシュタイン製ショックアブソーバーを搭載し、サスペンションは全輪でダブルウィッシュボーンとなるなどスポーツ性能に特化した仕様が採用されていました。
過去にはEKanno racing(バーレーンのレーシングチューナー)が3000馬力を超えるハイチューンを行ったことで話題となりました。(このとき最高時速は360kmを超えています)

2002年に一度生産終了となるも2019年5月に5代目A90型として復活。
BMWとの共同開発によってZ4をベースに仕上げられた筋肉質で強固なボディと同車の代名詞である直列型エンジン(6気筒に加えて4気筒を新規追加)を搭載。
スポーツカーが初めてのユーザーから本格派ユーザーまで満足できる充実のラインナップが図られました。

ボディの耐久性の高さとカスタム限度の高いエンジンを特徴とするスープラ。
万人受けする車の用に多くの台数が出回るわけではありませんが、こだわりをもつ車好きのニーズが高いことから査定も高額となりがちです。

モデルチェンジ情報や特別限定仕様車など、中古車市場価格に大きな影響を与えうるニュースには注目しておきたいところです。