日産・シルビアは1965年4月に登場した後輪駆動のスペシャリティカーです。

自動車関連のゲームやマンガにも登場し、デートカーとしても一世を風靡した日本の名車の1つです。

FRならではの美しいスタイリングと取り回しの利く丁度よい大きさ、パワフルなエンジンを特徴とするシルビア。

2002年に惜しまれつつも絶版となりましたが、熱心なファンを中心に今でも愛されているレアな車です。

今回は日産・シルビアの査定相場や高額売却のためにできることをご紹介します!

日産・シルビアの中古車買取情報

 

日産・シルビアは中古車市場でも人気があり高値がついている車種です。

中古車買取オークションのセルカでも脅威の高額買取額で日産・シルビアを売却されている方がたくさんいらっしゃいます。

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日産・シルビアの人気のグレード、色、オプションなど

 

グレード  

スペックR/K’s

 

シルビアのグレードには、ターボエンジンのK’s、ナチュラルエンジンのQ’s、廉価グレードのJ’sが用意されていました。

1999年1月発売のモデルからは、ターボエンジンはスペックR、ナチュラルエンジンはスペックSというグレード構成に変わります。

新車が販売されていた当時は、それぞれの世代でターボエンジンモデルかつMT車が最も人気でした。

中古車市場で人気なのも、やはりターボエンジンモデルで、絶版から時間が経過して台数も少なくなってきていることもあってプレミア価格がつくこともあります。

ミッション系統はスポーツ好きでカスタム志向なユーザーがリセール対象であるため、中古車市場でもATよりMTが人気です。

また、車の状態としてはなるべく痛みの少ないノーマルに違い状態の車が好まれる傾向にあります。

ただカスタムしてあっても、ユーザーの思い描く最終形に近い状態であれば売れるため人気のエアロカスタム車両などには高い人気が集まります。

最新モデルでも2002年の絶版から非常に長い年月が経過しており、状態の良い車はほとんど無くなっています。ゆえに希少価値が増しターボエンジンモデルで特別状態の良い車であればプレミア価格がつくこともあります。

 

オプション 

フルエアロ 純正パーツ

 
 

シルビアは、手頃なサイズ感と価格帯、豊富なカスタムパターンがあることからクルマ好きに人気があります。

そのため車内の快適性よりは、エクステリアやエンジンスペックによって人気が変動する車です。

絶版から長い年月が経過しているため純正パーツで多く構成された状態の良い車両が好まれる傾向にあります。自車へのパーツ換装目的で購入するユーザーがいるため不動車でも買取査定金額がつく可能性があります。

 

色 

パールホワイト(白:WK0)、スーパーブラック(黒:KH3)、スパークリングシルバー(WV2)

 

シルビアでは、白、黒、ダークなシルバー色が人気です。

次いでダークなレッドカラー「アクティブレッド」も人気があります。

イエローやライトブルーイッシュシルバー(水色)と比べて査定額がアップしやすいカラーと言えます。

 

査定時には、内外装の落とせる汚れは落とし、エンジンルームもオイルやホコリをふき取るなど綺麗な状態にしておくようにしましょう。

これまでの車の整備状態を示す証拠となる各種書類、カスタムパーツ関連書類など車両状態を証明できる定期点検整備記録簿などが一式揃っていると査定額アップにつながりやすいです。

 

あなたの日産・シルビアはいかがですか?

お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

 

査定依頼

 

では、ここで日産・シルビアを高く売るために日産・シルビアのことをもうちょっと知っておきましょう。

 

日産・シルビアの概要

 

日産・シルビアは1965年4月に登場した若者の手が届くスペシャリティーカーです。

初代から最終7代目まで約37年もの歴史を持ち、デートカーやストリート、モータスポーツの現場でも長らく愛用されてきました。

小柄で美しいフォルムながら高い走行性能を有し、カスタマイズ性が高いことでも有名です。

車体の大きさは長らく5ナンバーが中心で、最終モデルS15型タイプRで全長×全幅×全高=4445×1695×1285mmでした。

スペックは、排気量では初期型が1.6L、中期モデルでは1.8Lおよび2L、後期型では2Lのエンジンが搭載されていました。

車重が1200kg程度の軽くて華奢なボディであるため、強力なターボエンジンモデルのほか自然吸気エンジンでも十分パワフルな性能を味わうことができます。

燃費は、カタログ値で自然吸気エンジンが12km/L程度、ターボエンジンモデルで8km後半/Lでした。

エコカーブームとスポーツ車不振、排出ガス規制など多難に襲われ、2002年にラインナップから消滅することになりました。

最終S15型は、厳しい製造予算と大衆のスポーツカー離れによって特に苦戦を強いられ1999年1月登場から2002年8月に生産終了と短命に終わりました。

ただ、その後も熱心なファンからの引き合いは強く、しかもこの間に販売されたシルビアはおよそ3万台程度と少なかったため需要と供給の面で絶版から長い年月を経てなお値がつく状態にあります。

日産・シルビアの歴史

 

シルビアは1965年4月に発売されました。

全長4,000mmを切るコンパクトで美しいスタイルのクーペで、当時のフェアレディとシャシーを共用していました。

エクステリアは、できるだけ継目(つぎめ)を無くした構造「クリスプカット」で実現された綺麗なフォルムが特徴でした。

パワートレインは、FR(後輪駆動)で1.6L/90psの直列4気筒エンジンを搭載。

車重は980kgしかなく軽快に動作しましたが、そのぶん乗り心地が硬かったのと、値段が一般大衆車のおよそ2倍と高額だったため1968年には絶版とされてしまいます。

販売台数は550台程度と大苦戦。

1975年にS10型(1.8L/105ps)として、サニーをベースに先代よりも低価格で復活するも販売不振。

1979年に3代目シルビアS110型へバトンタッチします。

現代的なフォルムのデザインとなり、2ドアハードトップ、3ドアハッチバック、1982年には最上位グレードにRSが追加。

限定200台生産の240RSは、軽い車体に240psを誇るラリー仕様なスーパーカーでした。

複数の車体形状がラインナップされたことと操作系もMTに加えATも用意するなどして人気を集めました。

1983年になるとシルビアは4代目S12型へスイッチします。

プラットフォームをサニーからブルーバードへ変更し、薄目を開いたようなリトラクタブルヘッドライトが印象的な革新的デザインへ変貌を遂げます。

ところがこれが不評を買ってまたしても販売不振に。

1988年に5代目シルビアS13型へと切り替わります。

全7世代あるうち最も売れたのが5代目シルビアでした。

現代的なデザインに回帰したとともに、エンジンやサスペンション関連の強化もあって若者から人気を得ました。

バブル絶頂期ともあって若者でも手が出せたクールなスポーツカー、デートカーであったシルビアはのちに日本カーオブザイヤーを獲得するほど愛されることになります。

ところが1993年~1998年にかけて販売された6代目シルビアS14型では再び販売不振に陥ります。

3ナンバーに大型化した車体と、若干丸みを帯びた可愛らしいフロントライトという「おとなしそう」な印象をもつ車へと変化したことが原因でした。

このころ先代S13型の中古車市場が高騰したことからもS14型の不人気が証明される悲しい結果となりました。

1999年、汚名返上とばかり3ナンバーに回帰。

イカついフロントマスクと流れるような美しいフォルムを取り戻します。

しかし時代はバブル崩壊から続く経済も家計も苦境の時期。

エコカーが注目された年代でした。

インターネットや携帯電話の普及などで趣味が多様化しはじめ車が異性に対するステータスで無くなり始めた時期でもあります。

若者の車離れの影響や厳しい排出ガス規制など前途多難ななか2002年に販売が打ち切られてしまいました。

幸か不幸か、販売台数が多くはなかったためコアなファンから今でも需要があり、故障車であってもパーツ目的で値段がつくこともあります。

熱心なファンからはシルビアの復活を期待する声もあり、モーターショーではシルビア復活を思わせるようなコンセプトカーが登場することがあります。

もし復活すれば間違いなく中古車市場に大きな影響を及ぼすことでしょう。

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