メルセデスベンツ Mクラスは、1997年に登場した街乗り仕様のクロスオーバーSUVです。

最高級なフルサイズSUVGLクラス(のちにGLSクラス)」に次いで高級なミドルサイズラグジュアリーカーとして長らく愛されてきました。

2代目モデル以降の品質向上はめざましく、高級セダンに勝るとも劣らない快適性と安全性を兼ね備えたシティユースSUVとして人気でした。

その伝統は「GLEクラス」へと引き継がれ、進化を続けていきました。

今回は、そんなメルセデスベンツ Mクラスの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。

 

【ベンツ・Mクラスの中古車買取情報】

 

ベンツ・Mクラスは中古車市場でも人気があり高値がついている車種です。

中古車買取オークションのセルカでも脅威の高額買取額でベンツ・Mクラスを売却されている方がたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

ベンツ・Mクラスの人気のグレード、色、オプションなど

 

グレード  

ML350 4MATICML350 ブルーテック 4MATIC

 

メルセデスベンツ Mクラスの新車市場では、燃費が良く燃料コストも安いディーゼルエンジンモデルと新車販売価格が廉価だったML350 4MATICが人気でした。

その影響で、中古車市場では上記グレードの出品数が多くなっており特にディーゼルエンジンモデルに人気が集まっています。

 

オプション 

プレミアムパッケージ、ドライバーアシスタンスパッケージ、パーキングアシストパッケージ

 
 

メルセデスベンツ Mクラスのオプションでは、ナビや多段階調整機能と位置記憶機能を持った専用シート、リアビューカメラなど豪華仕様が盛りだくさんに詰め込まれたプレミアムパッケージが人気です。

そのほか、ブラインド(死角)スポットアシストやレーンキーピングアシスト、プリセーフブレーキ機能付きDISTRONIC PLUSなど先進の安全性能パッケージも買取評価が高いオプションになります。

 

色 

オブシディアンブラック(黒:197)、ダイヤモンドホワイト(白:799)、イリジウムシルバー(銀:775

 

メルセデスベンツ Mクラスのカラーでは、定番の白黒カラーが人気です。

いわゆる「色物(いろもの)」でないカラーで、老若男女問わず好まれやすいカラーであることからリセールバリューが高くなっています。

次いで、色褪せやキズ・汚れなどが目立ちにくいシルバーが人気です。

これらのカラーである場合、他色と比較して買取査定額が5%程度上乗せされることが多くなっています。

 

あなたのベンツ・Mクラスはいかがですか?

お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

 

査定依頼

 

では、ここでベンツ・Mクラスを高く売るためにベンツ・Mクラス

のことをもうちょっと知っておきましょう。

 

【ベンツ・Mクラスの概要】

 

メルセデスベンツ Mクラスは、1997年に登場した街乗り仕様のクロスオーバーSUVです。

それまで軍用車両を起源に持つクロスカントリー車「Gクラス」を持っていましたが、「Mクラス」はメルセデスベンツとして初めて製造に挑戦したクロスオーバーSUVとして話題となりました。

エクステリアは、高級セダンを思わせるようなフロント部分に、積載性十分なフロアを搭載したリア部分を組み合わせたスタンダードなクロスオーバースタイルが特徴です。

インテリアでは、2代目モデル以降、多くの箇所にメッキやクロムパーツ、木目調パネルが組み込まれるようになり内装の高級さに磨きがかかりました。

特別仕様車では最高品質のナッパレザーを用いるなど徹底した高級化が図られています。

後部座席はそれぞれの座席が分割可倒式となっており、すべての座席を倒して大きな荷物を積載することも可能です。

エンジンは、維持費が安く抑えられる環境にやさしいディーゼルエンジンをラインナップ。そのほか多数の高出力型ガソリンエンジンが開発され、AMGモデルに至っては最高出力500馬力を超えるクラス最高峰のスペックを誇りました。(販売当時)

足回りには、上下2本のアームを持ち耐衝撃性に優れるダブルウィッシュボーン式や、複数のアームからなる4リンク式サスペンションが組み込まれており上質で柔らかな乗り心地が特徴です。

市場での評価を高め、20年近くに渡って販売されてきたMクラスでしたが2015年、モデル整理によって「GLEクラス」へと名称が変更されMクラスの名は消滅しました。

 

ベンツ・Mクラスの歴史

 

メルセデスベンツ Mクラスは、1997年に登場した街乗り仕様のクロスオーバーSUVです。

それまで軍用車両を起源に持つ本格オフローダー「Gクラス」を有していたものの、街乗り等のオンロード向けSUVを欲するニーズに対応しきれていなかったことが開発の動機となりました。

初代メルセデスベンツ Mクラス(W163型)は、アメリカのアラバマ州タスカルーサにある工場で生産が開始されます。

初めてのクロスオーバーSUV生産およびアメリカでの生産であったこと、普及をめざして新車販売価格を低廉に抑えようとしたこと、世間には依然としてフルラインナップメーカーとしてではなく高級ブランドとしての認知されていたことなどが相まって低評価に終わったモデルとなりました。

エクステリアは、全長×全幅×全高で、4600mm1835mm1820mm、ホイールベースは2820mmで車重は1970kgほどでした。(1998年発売モデル「ML320」グレード)

日本導入モデルのエンジンには、V6気筒3.2L3.7L(最高出力218ps~235ps)8気筒4.3L5.4L(272ps~347ps)、ディーゼルエンジンには直列型5気筒2.7L(163ps)が用意されていました。

駆動方式はフルタイム4WDでサスペンションは前後輪にダブルウィッシュボーン式を搭載。

オフロード向けの車軸懸架式と違って非常に柔らかな乗り心地を実現していました。

市場からの評価は芳しくなかったものの2005年にモデルチェンジを迎えるまで長らく販売されていました。

つづく2代目メルセデスベンツ Mクラス(W164型)では、世の中のブランドイメージにあわせて徹底して高級化が図られました。

質感と剛性を強化したエクステリアは、全長×全幅×全高で、4790mm1910mm1815mm、ホイールベースは2915mmで車重は2120kgほどと大幅にサイズアップ。(2005年発売モデル「ML350」グレード)

インテリアは髄所に銀メッキ加工やクロムの配置がなされ各段に高級感が増しました。

耐震・遮音装備も強化され、走行時のノイズや振動を徹底して遮断。

上質なシートと相まって、高級セダンに勝るとも劣らない優れた乗り心地と快適性を実現しています。

エンジンは、日本販売モデルにてV8気筒3.5L6.2L(最高出力272ps~510ps)、ディーゼルエンジンにはV6気筒3.0L(211ps)をラインナップ。

駆動方式はフルタイム4WD、サスペンションは前輪にダブルウィッシュボーン式、後輪には4リンク式を搭載して機能向上が図られています。

価格は、当時のレートで700万円弱~となり、先代の480万円弱~という価格設定から大幅に高級化しました。

これで市場での評価を回復させると、2011年には早くもフルモデルチェンジを迎えます。

3代目メルセデスベンツ Mクラス(W166型)は20116月に発表されました。

日本仕様車は2012627日より順次導入され、販売がスタート。

エクステリアは、全長×全幅×全高で、4810mm1925mm1795mm、ホイールベースは2915mmで車重は2120kgほどとやや拡大されました。(2012年発売モデル「ML350 4MATIC」グレード)

ランプ類にはLEDがふんだんに用いられ、ヘッドランプはアメリカンフットボールのような形状に、そしてテールランプは新幹線の先頭車両のようなバレット(弾丸)形状へと変更されています。

エンジンは、新開発のV6気筒3.5L(最高出力306ps)、8気筒5.5L(525ps)、ディーゼルエンジンではV6気筒3.0L258ps)が導入されました。

動力効率の最適化を手助けする先進のトランスミッションは「7G-TRONIC PLUS」へ進化したほか、アイドリングストップシステムも搭載するようになり燃費性能が向上しています。

駆動方式はフルタイム4WD、サスペンションは引き続き前輪にダブルウィッシュボーン、後輪に4リンク式を搭載する基本構成となっていました。

抜群の快適性能と高級さをベースに、維持費重視のディーゼルモデル、適度な性能の中間グレード、SUVクラス最高峰の走行性能を持つAMGグレードと幅広いニーズを取り込む品揃えを誇っています。

その後、2015年に行われたモデル整理によって「GLEクラス」と名称変更されることが決定され、Mクラスは消滅しました。

お車の売却を検討されているかたは、お早めに相談・査定を利用するようにしましょう。

 

査定依頼