ベンツ Gクラスは1979年に登場したオフロード向きのクラシカルなSUVです。
「G」は、ドイツ語「ゲレンデヴァーゲン」の頭文字であり「オフロード車両」を意味します。

NATOに採用された軍事用モデルがベースとなっており耐久性や走破性に非常に優れていることが特徴です。
民間向けに供給されたあともエクステリアには大きな変更なく長きにわたって販売されているベンツ Gクラス。

モデルチェンジによるデザイン変更への心配に悩まされることなく長期的に愛用できるため、一度惚れたファンらが離れにくいのも特徴でしょう。

新しいモデルが登場しても外観上の大きな変更がないためリセールバリューにも優れています。
変わらずに受け継がれる外観とは裏腹に、内部では時代の最先端をゆくエンジンやハイテク装備を搭載しています。

最高級セダンにも勝るとも劣らない豪華で快適な内装と乗り心地、高い安全性能を誇るベンツ Gクラス。

今回はそんなベンツ Gクラスの査定相場や高額売却のためにできることをご紹介します!

 

ベンツ Gクラスの買取情報

 

SellCaオークションでの高額売却実績

 


 

 

ベンツ・Gクラスの人気のグレード、色、オプションなど

 

グレード:G350d / G500ロング / G350ブルーテック
 

グレード構成は、G320、G350ブルーテック、G350d、G500、G550、G55L AMG、G63 AMG、G65 AMG、G63 AMG 6×6とこれまで多彩なラインナップが用意されてきました。
車体タイプは3ドアのベースグレードと5ドアのロンググレードが存在します。

なかでも人気なのが、汎用性の高い5ドアのG500ロングと新車販売価格も維持費も安いディーゼルモデルのG350ブルーテックやG350d。

新車時のほか中古車市場でもランニングコストの安いディーゼルモデルに人気が集まっています。

高年式で走行距離1万km以内の車両なら60%を超えるリセールバリューも夢ではありません。

 

オプション:AMG Line、アダプティブダンピングシステム、360°カメラ、3ゾーンクライメートコントロール
 
 

ベンツ Gクラスの人気オプションには、よりリッチな仕様にできるAMGLineパッケージが長らく有名で非常に人気があります。大きな車体ゆえ運転のしやすさや安心を求める女性ユーザーからは360℃カメラシステムが人気です。G350dでは乗り心地が高まる最適化機能「アダプティブダンピングシステム」が搭載されていると他車との差別化で買取査定時に有利に働きます。

さらに運転席、助手席、後席ごとに空調設定が行える3ゾーンクライメートコントロールも評価が高いオプションです。

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色:ポーラーホワイト(白:149)、オブシディアンブラック(黒:197)、マグネタイトブラック(黒:183)
 

ベンツ Gクラスでは、定番の白、黒が人気です。

歴代で多数のカラーが設定されてきたなかでも、上記カラーはポピュラーな存在であり中古車市場をみても多くが白・黒系となっています。

買取査定時には、走行距離のほかボディの傷や汚れの有無、内装の痛み、エンジンや足回りのヘタり具合、証明書類の有無、カラーやオプションを含めた総合的なリセールのしやすさが審査されます。
オーナーとしてできることは限られていますが、落とせる汚れは落とし内外装ともに綺麗な状態で査定を受けましょう。
車検証や車両整備記録簿なども合わせて提出すると好印象を持たれます。

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あなたのベンツ・Gクラスはいかがですか?

お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

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では、ここでベンツ・Gクラスを高く売るためにベンツ・Gクラスのことをもうちょっと知っておきましょう。

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ベンツ・Gクラスの概要

ベンツ Gクラスは、1979年に登場したクラシカルな外観が特徴のクロスカントリーカーです。
高額な販売価格に見劣りしない圧倒的な耐久性とベンツが誇る最新技術が惜しみなく搭載されたモデルとして知られています。

それもそのはず、原型は軍事用車両がベースとされており、実際に世界各国の軍隊に納入されてきた実績を持っています。
エンジンは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの2種類がラインナップ。
いずれも日常生活では持て余すハイスペックが特徴で、オンロード・オフロード問わず性能不足に悩むことはないでしょう。

ボディの耐久性は高く、強靭なラダーフレームが採用され内部構造も非常にタフです。
専用サスペンションの衝撃吸収性は高く、高級で上質な内装と相まって高級セダンにも勝るとも劣らない乗り心地を発揮します。

軍用車両として採用されるほどの高剛性を持ちながら安全性能にも抜かりはなく、ドライバーや同乗者を守るベンツ最先端の安全性能が搭載されます。

万が一、走行が難しい状態となっても複数のデフロックを持っており本格4WD性能と合わせて自己解決してくれる非常に高い走破性を備えています。

伝統のクラシカルなエクステリアは現代となっては逆に新鮮なデザインとして迎えられ人気を博しています。

圧倒的な運動性能、安全性、高級な内外装と上質な乗り心地などから世界屈指のオフローダーと呼ばれているのがベンツ Gクラスです。

 

ベンツ・Gクラスの歴史

 

ベンツ Gクラスは、1979年に登場したクラシカルなクロスカントリー車です。
NATOに採用された軍事用車両がモチーフとなっており、民間用に改良されて発売されて以降、基本的な外観そのままに販売されつづけています。

初代ベンツ GクラスW460型は、当初Gクラスの名称のもととなった「ゲレンデヴァーゲン」と呼ばれていました。
エンジンは、2.3Lガソリンエンジンと3Lディーゼルエンジンモデルが存在。
車体タイプで、5人乗りのショートレンジモデルと7人乗りのロングレンジモデルに分かれていました。
民間向けのほかにも、軍隊で用いられたモデルW461型や他社供給向けのW462型も登場。

1990年には2代目W463型へモデルチェンジとなりました。

2018年に刷新されるまでの間に数多くのモデルを販売して話題となりました。
モデル初期は直列4~6気筒だったエンジンはV型8気筒エンジンに切り替わり、次々と先進的な装備が搭載されていきました。
年々パワーアップする性能と燃費でしたが、外観は大きくは変わらずにいたことで長期的に愛されるモデルとなりました。

2014年にはなんとオーストラリア国防軍に採用されているモデルをモチーフにした6輪駆動車G63AMG6×6が発売。
全長x全幅x全高で5875x2110x2280mm、ホイールベースは4220mm、車両重量3,850kgという見たこともないような巨体に5.5LのV8ツインターボ(544ps/77.5kgf・m)のモンスターエンジンを搭載。
燃料タンク容量は、驚異の159リットル。(普通車は通常50Lほど)
駆動方式は、フルタイム6WDという聞いたこともない仕様。
定価は8,000万円というこれまたモンスターなマシンでした。

そんな例外を除いてもベンツ Gクラスは、各国の軍用車両として採用される高い走破性と耐久性に、豪華で快適な内装と先進的な安全性能、高い静粛性と柔らかい乗り心地を特徴としています。
セダンと比較して車高が高いため乗降性に優れ、腰への負担も少なくて済みます。
その極上の利便性から、最上級セダンの代わりに購入するオーナーがいるほど。

GLクラスなどの登場で絶版かとささやかれた時期には、駆け込み需要もあったほど。

これだけ長い間、変わらずに伝統が受け継がれているモデルは他に例をみないため今後ますます価値が向上していくことでしょう。